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【主婦の財テク】ふるさと納税の選び方と楽しむコツ

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「ふるさと納税」、あなたはもう始めていますか?
最近ではメディアやお友達との会話の中で取り上げられることも多くなってきましたよね。
各地の特産品と出会えて、しかも家計を助けてもくれるとあって、年々トライする人も増えているようです。

今回は、ふるさと納税の仕組みや、より楽しめるコツなどをご紹介します。

ふるさと納税とは?

2008年の導入以来、どんどん人気と知名度を伸ばしているふるさと納税。「納税」という名前がついているものの、実際には都道府県や市区町村に向けた「寄付」になります。

地元名産の豪華な返礼品などが日々メディアで取り上げられており、やってみたいけど、なんだか難しそうで手が出ない…なんて二の足を踏んでいる方もいるかもしれません。
ですが、それは非常にもったいない!これまで、なんとなくやってこなかったという人も、今年こそぜひトライしてみてください。

ふるさと納税の仕組みを解説!

ふるさと納税とは、生まれ故郷や応援したい自治体に寄付ができる制度で、手続きすると寄付金のうち2,000円を超える部分について所得税の還付、住民税の控除が受けられます。

たとえば2020年に、神奈川県横浜市に住んでいる人が長崎県の佐世保市にふるさと納税すると、2020年の所得税(国への税金)の一部が戻ってきて、横浜市に2021年に収めるはずだった住民税が少なくなります。
<戻ってくる所得税の額+少なくなる住民税の額=ふるさと納税額-2,000円>という仕組みとなっています。

あくまでも「寄付」ですが、そのお金は地方自治体の収入になり、納税と同じ効果があるため「ふるさと納税」と名付けられたようです。

各自治体での寄付金の使い道は自分自身で指定でき、寄付をした自治体からお礼として地域の特産品などがもらえることが大きな魅力となっています。

ふるさと納税のメリット

では、ふるさと納税をするとどのようなメリットがあるのでしょうか?

① 返礼品がもらえる

日本各地の名産品を楽しめるのは、ふるさと納税の最大の魅力。多くの自治体では寄付への感謝として、かなり高価な地域の特産品などを「お礼の品」として寄付者に届けています。

たった2,000円の負担で高価な品をお得に手に入れることができるし、また普段から消費しているお米やビール、日用品などをお礼の品に指定すれば、日ごろの出費を抑えることもできますね。

② 税額が控除される

前述したとおり、ふるさと納税では控除上限額内で寄付を行うと、合計寄付額から2,000円を引いた額について、所得税の還付、住民税の控除が受けられます。ただし、控除上限額は収入や家族構成によって異なるので注意が必要!

③ 寄付金の使いみちを指定することができる

ふるさと納税では、寄付金を自治体がどのように使用するのか、その用途を選択することができます。また寄付金の使い道の観点から、寄付先の自治体を選ぶことも可能です。他の税金は納税者が使い道を決めることはできませんが、ふるさと納税なら積極的に自治体の活動に関わることができますね。

地域貢献ができる

いつもなら住んでいるところに払う住民税。でもふるさと納税は自分で選んだ地方に納税ができます。生まれ故郷や親せきが住んでいるところ、行ってみたい場所…どこに寄付してもOKです。
進学や就職をきっかけに都会に住み、そのまま都会に納税している人などは、ふるさと納税を通じて生まれた場所に恩返しをすることもできます。

ふるさと納税を楽しむ5つのコツ

それでは、ふるさと納税をより効率的に、安心してエンジョイするためのコツをご紹介します。

① 計画性を大事に

ふるさと納税を始めるにあたり、まずは年間で計画を立てておくことをおすすめします。
初めに、1年間でいくらまで寄付できるか、控除上限額をシミュレーションしておきましょう。こちらは計算が苦手な方でも、ふるさと納税サイトなどで自動計算できます。

また、12月中旬あたりにまとめて手続きするという利用者も多いのですが、そうなると年末に返礼品がどさっと届き、冷蔵庫がいっぱいになって困った!なんてことにもなりかねません。生鮮品が届く時期に冷蔵庫のスペースに余裕をもたせておくのも必要な準備です。

② こまめにサイトをチェックして情報を集めよう

ふるさと納税は通年できますが、返礼品の食材の旬は限られています。旬の返礼品を満喫できるように、各情報サイトなどをこまめにチェックしましょう。ランキング上位の人気返礼品は、申し込みが殺到して一瞬で在庫切れになることも。
また返礼品は毎シーズン更新されているもの。「去年あったものが今年も当たり前にある」なんてこともありませんので注意が必要です。

③ 人気の返礼品は季節の果物

出典元:香川県東かがわ市「讃岐のフルーツ6回定期便」/さとふる

各自治体からの返礼品では、普段はあまり口にできないような高級&絶品の品を味わうチャンス♪特に地元自慢の高級フルーツは、各季節で楽しんでおいて損はない逸品ぞろいです。
自治体によってはその地域の旬のフルーツを年に数回定期便で送ってくれるプランもあります。まるで実家のお母さんが季節ごとに送ってくれてるようで、すごく贅沢ですよね!自分に合ったものをセレクトしてください。シャインマスカットやなど人気のものは早めにチェックしたおいたほうがベターです。

④ 旅行先のアクティビティにも返礼品が使える!

出典元:宮崎県延岡市「奇跡の清流 小川カヌー・カヤック体験」/ふるさとプレミアム

返礼品は食材や物品だけではなく、「アクティビティ・ツアー」ジャンルなるものがあります。その地域に旅行に行って、地元のおススメ観光・アクティビティ・食事などさまざまな体験ができるんです。
農産物の収穫体験からアウトドア、スポーツ、高級グランドピアノ演奏、地元名産品が味わえる高級レストランでの食事など多岐にわたります。返礼品を通して、その地域にもっと興味が湧く・好きになるきっかけになりそうですね。

⑤ 支払いはクレジットカードで

ふるさと納税はクレジットカードでも払えるため、通常の買い物と同様に寄付金額に応じてポイントを貯めることが可能です。たとえばカードが還元率1%で10,000円をふるさと納税した場合、100円分のポイントが得られることになります。特産品がもらえる上、税金も控除されて、さらにカードのポイントもたまる!まさにいいことづくめですね。
ただしクレジットカードは使った額を支払うまでは「借金」なので、使い方にはくれぐれもご注意を。

ふるさと納税をお得に使うために!おすすめサイト4選

いざ、ふるさと納税をやってみよう!と思っても、サイトがたくさんあってどれを利用すればいか迷ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ふるさと納税のポータルサイトにはそれぞれ特色があり、それぞれシステムや寄付でたまるポイントも異なります。

掲載されている返礼品の数や、どのくらいお得になるかもサイトによって変わってくるので、どれを利用するかが非常に重要なポイントになってきます。そこでカジドレおすすめのサイトを4つご紹介します。

■さとふる

掲載自治体数は約800。使いやすいサイトデザインで、検索欄に漠然とした地名や食べ物を入力すると、さらに絞り込み検索ができるワードと各カテゴリの人気商品が表示されます。
ほしい返礼品がはっきりしていない方に特におすすめ。
マイページでは、自分が控除できる金額をわかりやすく確認することができます。賢く計画的に節税が行えそうです。
https://www.satofull.jp/

楽天ふるさと納税

掲載自治体数は約1,000。最大のポイントは楽天ポイントがたまる・使えること。楽天カードで支払えば、3%のポイントがゲットできます。楽天市場を利用したことがある方なら見慣れたサイトデザインで、楽天市場で買い物をするのと同じ感覚でふるさと納税を済ませられます。
楽天のポイントアップキャンペーンにも対応しているので、該当時期を逃さないようにチェックしておきましょう。
https://event.rakuten.co.jp/furusato/

ふるなび

掲載自治体数は約400とやや少ないものの、電化製品や商品券など、ほかのサイトではなかなか出会えない返礼品を取り揃えているのが特徴です。自治体で生産されている便利な家電や、温泉街で使える商品券などが提供されています。
各自治体から提供される返礼品のほかに、Amazonギフト経由でのキャッシュバックなど、お得に利用できる独自のキャンペーン等も実施しています。
https://furunavi.jp/

ふるさとチョイス

こちらは寄付の可能・不可能にかかわらず全自治体を掲載しており、取り扱っている返礼品の数は業界最多の24万品目にも上ります。わかりやすくカテゴリ別に分類されており、人気ランキングや季節に合わせた特集、目的に応じた検索機能などが充実しています。Amazonアカウントと連携できるので、AmazonPayなどで支払情報などの入力を省略できるのもうれしいポイントです。
https://www.furusato-tax.jp/

ふるさと納税の注意点

このように楽しくてワクワクするふるさと納税ですが、いくつか注意すべきポイントがあります。しっかり抑えておきましょう。

■12月の申し込みはお早めに!

ふるさと納税は1月1日~12月31日まで、年間を通しても申し込むことができますが、年末に申し込む際は注意が必要です。2020年の控除対象となるふるさと納税は、受領証明書に記載されている入金日が2020年12月31日までのもののみ。

年内に申し込みをしても入金手続き等に時間がかかると、今年の寄付金として処理できなくなるケースがあり、その場合は税の控除を受けられるのは翌年分となってしまいます。
また金融機関の営業日や郵送機関などを考慮し、12月早めに締め切りを設けている自治体もありますので、ホームページなどでチェックしておく必要がありますね。

控除限度額がある

受けられる還付・税額控除には限度額があり、所得金額や家族構成によって決まります。また医療費控除や住宅ローン控除などすでに受けている税金控除がある場合も変わってきますので、まずはご自分の上限を把握しておく必要があるでしょう。
こちらは各ふるさと納税サイトなどでシミュレーションできます。もし上限額を超えてふるさと納税を行えば、自己負担額が2,000円よりも大きくなってしまいます。

確定申告をする必要がある!?

以前は、ふるさと納税を行って所得税・住民税の控除を受けるためには、会社員でも確定申告が必要でした。確定申告が面倒で、ふるさと納税に腰が引けていた方もいるかもしれません。

しかし、平成27年4月から、本来確定申告の必要がない給与所得者は、各柄地申告をしなくても税金が控除される「ワンストップ特例制度」が始まりました。
ふるさと納税先の自治体数が5つ以内で、ふるさと納税先の各自治体にワンストップ特例の申請書を提出すると適用されます。もし寄付を年6回以上行っても、寄付先が5つ以内ならばOKです。
ただし5つ以上の自治体にふるさと納税を行った人や、ふるさと納税の有無にかかわらず確定申告を行う人は、確定申告を行う必要があります。

ワンストップ特例制度には申請期限があります。今年寄付した自治体には翌年の1月10日が申請期限となり、それまでに申請書と必要書類を各自治体へ送りましょう。

お得で楽しいふるさと納税にチャレンジしてみよう♪

ふるさと納税は、一度やってみると面倒なことはありません。限度額までならばメリットしかない制度ですし、「納税するのが楽しい」って他にありませんよね。
ふるさと納税のサイトを見て、「特産品がほしい」という動機で始めるのもおおいにアリ。
そして寄付金がどこでどんな風に使われているか見えるのも、ふるさと納税の良い点です。

素敵な特産品をもらい、寄付金で社会貢献ができ、税金も控除される…うれしいことづくめですよね!ぜひ一度トライしてみてください。

さいごに、ふるさと納税で特産品を入手しても、お仕事などで忙しくてなかなか調理する時間を確保できないといった悩みもあると思います。
そんな時は家事代行の活用を検討されてみてはいかがでしょうか。
料理代行のプランなどを扱っている家事代行サービスもありますので、ぜひカジドレで比較・検討してみてください。

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