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今さら聞けないお年玉事情…マナーや相場を知りたい!

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お正月の風物詩といえば「お年玉」。子どもたちは毎年「いくらもらえるんだろう」「お年玉で何を買おうかな」…なんて楽しみにしているけれど、大人は細かいお金やポチ袋を用意するなど、何かと大変ですよね。

何気なくやりとりしているお年玉ですが、渡す時のマナーというのはあるのでしょうか?また、果たしていくらくらいが相場なのでしょうか?
今回は、そんなお年玉の起源を紐解き、気を付けるべきことなどを詳しくご紹介します。

「お年玉」の由来は?

現代ではお年玉の中身はお金ですが、実はお年玉の起源はお正月のお餅から始まったといわれています。お正月は新しい年神様を迎えるためのおもてなしとして、各家に鏡餅をお供えしていました。その鏡餅に年神様の新しい御魂が宿り、そのお餅を家長から家族で分け合ってありがたく食べていたそうです。

このことから、新しい「年」を神様からたまわるという説や、お餅が象徴する新しい「魂」をかけあわせて、「お年玉」という言葉ができたといわれています。

意外と知らない!注意すべきお年玉のマナー

毎年、暮れになるとお年玉の用意であたふたしてしませんか?大人としてしっかりおさえておきたい、お年玉をあげる側のマナーと注意点をご紹介します。

ポチ袋に入れて渡す

これはもう、あらためて言うまでもなく、皆さん実践されているとは思いますが、お年玉のお金は、ポチ袋にきちんと入れて渡すのが鉄則。 
お正月らしいデザインから、子どもの好きなキャラクターがプリントされたものまで、12月ごろになると店頭に多くのポチ袋が並びますよね。急な来客等いざという時のために、余分に買っておくと安心です。
渡す相手の名前を表側の左上に記載し、自分の名前を裏面の左下などに記載するのが一般的です。

新札を用意する

渡すお金は、きれいな新札を用意しておくのがマナー。
銀行や郵便局などであらかじめ必要な人数分を準備してポチ袋の中に入れておくのはもちろん、想定していなかったシチュエーションになることも考え、きれいなお札と500円玉をすこし多めに用意しておくと、いざという時に慌てずに済みます。
また、その年の記念硬貨などを用意しておくのも受け取り側にとってうれしい演出です。

お札の折り方や硬貨の向きにも注意

お札の4つ折りは「縁起が悪い」と感じる人も多いよう。肖像がある表側を上にして、左→右の順にゆるやかに3つ折りしましょう。天地がさかさまにならないよう、三つ折りになっているお札を開いたときの表(肖像がある方)が、ポチ袋の表側(あて名が書いてある方)になるように入れます。

お札を折る必要がない袋の場合は、袋の表側にお札の表が来るようにし、人物の顔が袋の上側に来るようにしましょう。硬貨は絵柄・漢数字のあるほうが表側を、袋の表側に来るようにして入れます

目上の人の子どもに現金は×

年長者や目上の人の子どもに渡すときは、実は現金はNG。ポチ袋にも「お年玉」ではなく「お年賀」と書きましょう。そもそもの由来として、「お年玉」は家長から目下の子どもに与えるものであったため、あくまでも新年を祝う贈答品という意味で「お年賀」を渡したほうがベターです。お菓子や、QUOカードなどのギフトカードを現金のお年玉代わりにあげるのがスマート

忌み数の金額を渡すのは×

日本のお年玉では、忌み数はできるだけ避けたほうが無難。死を想像させる4のつく400円や4,000円、苦を彷彿とさせる9のつく900円、9,000円などは余程の事情がない限り、お年玉に入れないほうがいいでしょう。最近ではあまり口うるさく言われませんが、気にする人も一定数いるため、配慮しておいて損はありません。

みんなはどうしてる?お年玉の相場を知りたい

お年玉をあげる際、相場がどれくらいなのかが一番気になるところ。そこで、住信SBIネット銀行が行った「お年玉に関する意識調査」(※)の結果をご紹介しましょう。

この調査では、最初にお年玉をあげる予定があるかどうかを尋ねています。それによると以下の回答が出ています。

★予定あり→67.8%
★予定なし→32.2%

全体の3分の2が誰かしらにお年玉を渡すと答えています。
お年玉をあげる人数は平均3.9人で、平均支出予定額は26,642円でした。

では、気になる相場はどうでしょう?こちらは年齢によって金額が変わってきますし、もちろん人によって差はありますが、それぞれの年齢に渡す金額でボリュームゾーンをお伝えすると以下の回答が出ています。

★小学生未満→1,000円以下
★小学生(1~3年生)→~3,000円
★小学生(4~6年生)→~5,000円
★中学生→~5,000円か、1万円に2分化
★高校生以上→~1万円

お年玉に関する意識調査 2020
調査期間:2019年12月3日~12月10日、調査対象:住信SBIネット銀行の個人顧客、回答者数:3,667人、調査方法:インターネット、調査地域:全国

お年玉はいつまであげるべき?

では、お年玉はいつまであげるべきなのでしょうか?相場と同じくらい悩んでいる人は多いのではないでしょうか?
これも正解があるわけではありませんので、アンケートの結果から世間の意識を探ってみましょう。

学習塾の「明光義塾」を展開する明光ネットワークジャパンが実施したアンケート調査(※)では、「お年玉はいつまでもらえる(あたえる)ものだと思いますか?」との質問に対し、以下の回答が出ています。

【1位】高校生まで→49.6%
【2位】短大・大学・専門学校生まで→18.4%
【3位】社会人になるまで→18.4%
【4位】中学生まで→8.4%
【5位】20歳になるまで→2.8%

「お年玉は高校生までで良い」と思っている人が半数近くに上るのですね。2位と3位は同数ですが、親戚の中に同じ年齢の子で大学生と社会人の子がいたらどうしよう…といった問題も出てきそうです。
たかがお年玉とはいえ、悩みは尽きません。

お年玉に関する実態調査
調査期間:2018年12月21日~12月23日、調査対象:小学4年生~中学3年生までの子どもを持つ親、回答者数:500人、調査方法:インターネット

ギフトカードがおすすめ!最近のお年玉事情

お年玉はポチ袋に現金を入れるのが定番ですが、目上の方のお子さんへ渡す場合だけでなく、最近ではギフトカードを贈るケースも増えています。

こども商品券や図書券だと、用途が限定されて親側としても安心ですし、Amazonギフトカードなどネットで使えるものは特に小学校高学年以上の子ども達に好評のようです。
QUOカードもいざという時に重宝するし、300~1万円券まで金額もこまかく分かれ、正月らしいめでたいデザインのものなどもあります。

子どもたちがお正月の楽しみとして待ちわびているお年玉。ばたばたと忙しい年末ですが、大人としてのマナーをしっかりおさえつつ、子どもたちに喜んでもらえるよう、あれこれ考えるのもまた一興ですよね。

最後に年末はお正月の準備も含め大掃除などばたばたと忙しくなりますが、年末のシーズンだからこそ家事代行やハウスクリーニングサービスを上手に活用してみてください。
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