ガラス交換の料金相場は?おすすめ業者や気を付けたいポイントも解説!
2023年06月08日

みなさんはご家庭の窓ガラスが割れてしまった経験はありますか?
「お子さんが遊んでいて誤って割ってしまった」・「台風など自然災害で割れてしまった」、などガラスが割れる原因はいくつかあります。
しかし実際にガラスが割れてしまった経験がない人も多くいらっしゃいます。だがらこそいざ割れてしまったときに、「どうやって修理したらよいのか」・「ガラス交換の相場はいくらなのか」、不安な人も多いはずです。
この記事ではガラス交換の相場や、交換するガラスの選び方、おすすめのガラス交換会社までガラス交換のすべてを紹介します。
いつ訪れるか分からないガラス交換の時に備えて、ぜひ参考にしてみてください。

家事をドレで楽にする?
カジドレ編集部では、家事・掃除・食事・子育て・収納・お金のことなど、暮らしに役立つ商品やサービスを紹介しています。
仕事や育児でなかなか家事に手が回らない・・・、そんな忙しい毎日の家事を楽にする情報を実際に利用した体験談も交えてお届けします。
カジドレおすすめガラス交換業者「ガラス110番」
記事の後半ではガラス交換のおすすめ会社である「ガラス110番」についても詳しく紹介します。今すぐにガラス交換を相談をしたい人は下の番号にお電話することがおすすめです。

\無料の電話相談はこちら/

ガラス交換の相場は?

一般的なガラス交換の料金設定はガラス代と施工費によって決まります。そして状況に応じてガラス戸(サッシ)の交換も必要であればガラス戸の交換費がかかります。また、ご家庭が遠方であれば出張費が加算されるケースが一般的です。
ガラス交換の相場が気になる人は、下の表を参考にしてください。ガラス交換の際の料金のイメージを把握できます。
種類 | 厚さ | 単価(1㎡あたりの価格) | 窓ガラスの交換料金(845mm × 970mm) | ガラス戸の交換料金(845mm × 2030mm) |
フロート板ガラス(透明なガラス) | 3m | 6,180円 | 5,065円 | 10,601円 |
網入磨き板ガラス(網目模様が入っているフロートガラス) | 6.8m | 25,200円 | 20,655円 | 43,227円 |
型板ガラス(片面が凸凹しているガラス) | 4m | 8,000円 | 6,557円 | 13,227円 |
網入型板ガラス(型板ガラスのうち網目模様が含まれるもの) | 6.8m | 16,900円 | 13,852円 | 28,989円 |
合わせガラス(2枚が重なっているもの) | 3m × 3m | 26,900円 | 22,049円 | 46,143円 |
複層ガラス(2枚のガラスの間に空気の層があるガラス) | 3m × 3m | 22,600円 | 18,524円 | 38,767円 |
強化ガラス(見た目は透明でフロートガラスに似ているが強度がある) | 5m | 17,500円 | 14,344円 | 30,019円 |
参考:一般社団法人経済調査会発行 積算資料ポケット版 住宅建築編 2022年度版 P440~442
ガラス交換で意識するポイント

次にガラス交換で意識する3つのポイントを紹介します。賃貸などの家のガラスの場合、入居時にガラスが張られているケースがほとんどです。多くの人が自宅のガラスの種類や厚さなどについてあまり知らないのではないでしょうか。
ガラスには機能ガラスという防音機能などがあるガラスが存在します。そしてガラス交換の料金はそのガラスの種類や厚さなどで、大きく変わります。
1度ご家庭のガラスの種類や厚さを把握しておくことがおすすめです。
ガラス交換で意識する3つのポイント
- ガラスの種類
- ガラスの大きさ
- ガラスの厚さ
1.ガラスの種類

ガラス交換のポイント1つ目はガラスの種類です。
ガラスには一般ガラスと呼ばれる透明なガラスの他に、防音ガラスやすりガラスなどたくさんの種類があります。ここではガラス交換の際にぜひ検討したいガラスを紹介します。
ガラスが割れてしまった人は、あまりないこの機会に機能ガラスを検討してみてはいかがでしょうか。
フロート板ガラス
まずは一般的な住宅で最も使われている「フロート板ガラス」です。フロート板ガラスは歪みの少ない透明なガラスで、様々な形に加工しやすく値段も安価なのが特徴です。
フロート板ガラスは最も一般的なガラスであり、光を通して雨風をしのぐこと以外の機能は特にありません。また耐熱性も110℃で、急激な温度変化で割れてしまうこともあるため、キッチン付近では異なるガラスが使用されている家庭もあります。
網入磨き板ガラス
フロート板ガラスに金網(ワイヤー)をいれたガラスを「網入磨き板ガラス」と言います。ワイヤーが入っているため、火災時などガラスが割れたときの飛散防止効果があります。
網入磨き板ガラスは、ワイヤーの入れ方で「磨ヒシワイヤ・磨クロスワイヤ・磨プロテックス」の3種類に分かれます。
飲食店やガソリンスタンドなど、火災の危険性がある建物でよく使われています。
型板ガラス
視覚を遮りプライバシーを守りたいところにおすすめなのが「型板ガラス」です。型板ガラスはガラスの片面に型模様が入っており、光を通しながら外部からの視線を遮ります。
一般家庭でも室内の仕切りや玄関、浴室などで使われていることがあります。型板ガラスは強化ガラスにすることもでき、その強度は通常の5.8倍です。
有名な視線を遮るガラスに、すりガラスがあります。型板ガラスはすりガラスよりも安価な傾向があり、おしゃれなデザインが多くある違いがあります。
型板ガラスを自身で買ってきて取り付けるときは、型模様が入っている面を水が付かない側にすることが大切です。型板ガラスは型模様側に汚れが付きやすく、水で透けてしまう危険性があります。
網入型板ガラス
プライバシーが守られる型板ガラスに金網(ワイヤー)を入れたガラスが「網入型板ガラス」です。
先ほど紹介した網入磨き板ガラスと型板ガラスの特徴をあわせもつこのガラスは、ガラスにデザイン性を求めるおしゃれな飲食店などで見かけます。
合わせガラス
フロートガラスを2枚以上接着して作られるガラスを「合わせガラス」と言います。合わせガラスは、重ねたガラスの間に入れられた樹脂の膜の影響で割れても破片が飛散することがほとんどありません。そのため合わせガラスは、安全性の高いガラスとして人気です。
合わせガラスはその安全性から、車のフロントガラスとしての利用が多いです。一般家庭では、装飾タイプの合わせガラスを玄関のドアの1部に使うケースもあります。またこのあと紹介する防犯ガラスや防音ガラスにも合わせガラスは使われています。
機能が多い合わせガラスの価格は比較的高い傾向にあります。しかし安全性が高さから、玄関や1階の窓などにはぜひおすすめしたいガラスです。
複層ガラス
「複層ガラス」は別名「ペアガラス」とも呼ばれ、2枚のガラスの間に中空層を持たせたガラスです。
2枚のガラスの間に空気の層を入れることで、断熱性能の向上や結露が起きにくいなどのメリットが生まれます。「遮熱・紫外線カット・防犯・防火」などの追加機能を備えた高性能複層ガラスも存在します。
複層ガラスは、その断熱性の高さから住宅の窓などでも使われるガラスです。複層ガラスを取り付けることで、部屋の断熱性が高まり暖房エネルギーの節約につながります。また複層ガラスに合わせガラスを使った合わせ複層ガラスにすると、空き巣によるガラス破りが困難になり防犯対策にもなります。
強化ガラス
「強化ガラス」はフロートガラスに熱処理を加えたガラスで、通常の約4倍の耐風圧強度を持ちます。また通常のフロートガラスは割れる際に刃物のように鋭く割れるのに対して、強化ガラスは割れる際に粉々になるのが特徴です。別名安全ガラスと呼ばれる強化ガラスは、耐風圧強度と割れた時の安全性の高さが特長です。
強化ガラスは見た目はフロートガラスと違いはなく、住宅の窓ガラスなどで使用されているケースもあります。しかし強化ガラスはハンマーなど物理的な攻撃への耐性は通常のガラスと変わりません。そのため強化ガラスは防犯面での効果は期待できないということに注意が必要です。
防音ガラス
「防音ガラス」は2枚以上のガラスを用いた合わせガラスの一種です。ガラスの間に特殊な中間膜を入れることで、高い防音性を実現します。
大通りや線路に面した家に住む人や楽器を演奏する人にはおすすめのガラスです。また防音ガラスは、防音用のサッシを一緒に使うことで効果がさらに高まります。
防火ガラス
「防火ガラス」は建築基準法の防火の基準を満たしたガラスです。防火ガラスは火災が起こっても割れないため、防火設備として認められています。
住宅窓やショッピングセンター、オフィスビルのエントランスなどに使用されています。
2.ガラスの大きさ
ガラスの大きさもガラス交換の際には大事になります。ガラスの大きさが大きいほど料金が上がります。またガラスの種類によっては最大サイズに限界があるものもあります。交換したいガラスの種類が決まっている人はそのサイズがあるか、確認が必要です。しかしサイズがないものもオーダーメイドで依頼することで、交換できるケースが多いです。
フロートガラスなどはガラスカッターでも切れるため、購入後にサイズを変更することもできます。ガラスを使ったDIYに興味がある人はフロートガラスなどがおすすめです。
3.ガラスの厚さ
最後にガラスの厚さにも注意が必要です。ガラスの厚さは窓枠(サッシ)により決まります。そしてガラス交換の料金は、ガラスの厚さによっても変化します。
またガラスの種類によっては、選べる厚さに制限があるものもあります。窓枠の厚さによってはガラスが入らないことや、サッシごと交換する必要があることがあります。
一見見落としがちですが、ガラスの厚さはガラス交換において重要な要素になるのです。
おすすめのガラス交換会社「ガラス110番」

ここではガラス交換をする際のおすすめ会社「ガラス110番」について紹介します。ガラス110番は対応可能なガラスの種類と対応エリアの広さが人気です。
他社で断られた対応も、ガラス110番であれば引き受けてもらえることでしょう。
ガラス110番とは?
ガラス110番は愛知県名古屋市に本社を構えるガラス交換会社です。ガラス代・施工費・出張費を合わせて12000円からの料金設定。無料の見積もりからの追加料金は一切発生しません。そして最短10分でガラスを修理するガラス交換のプロフェッショナルです。
また台風などにより割れてしまったガラス交換の、火災保険や家財保険による対応の相談も受け付けています。
項目 | 内容 |
---|---|
会社名 | シェアリングテクノロジー株式会社 |
所在地 | 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋19F |
設立年月 | 2006年11月 |
事業内容 | ガラスの修理・交換他、暮らしのお困りごと(一般家庭で生じる生活トラブル関連サービス)を対象としたWEB事業 |
ガラス110番の3つメリット
ガラス110番には3つのメリットがあります。ガラス種類の豊富さなど、数多くありガラス交換会社の中でガラス110番が人気の理由がわかります。いくつかの交換会社を比較して依頼したい人は特に必見です。
ガラス110番の3つのメリット
- 対応できるガラスの種類は豊富
- 日本全国対応
- 最短30分で到着しその場で交換可能
対応できるガラスの種類が豊富
まずガラス110番最大の魅力ともいえるのが「対応できるガラスの種類の豊富さ」です。ガラス110番は「どんなガラスにも対応できます」とうたっており、実際に本サイトで紹介したガラスはすべて対応できます。
またガラスの種類だけでなく場所の種類も豊富にあります。一般家庭の窓だけでなく、オフィスや飲食店の窓などの高所のガラスも交換可能です。さらに車のフロントガラスや家具に使われたガラス、鏡なども修理・交換対応をしてくれます。
ガラスに関わることであればなんでも相談可能なのがガラス110番の魅力のひとつです。
本サイトで紹介していない対応ガラス
- デザインガラス
- すりガラス
- 色ガラス
- レトロガラス
- 車に使うガラス
日本全国対応
ガラス110番は日本全国どこでも対応しています。またガラス110番は24時間専用のコールセンターに電話することで、いつでも相談することができます。
いつ何が原因でガラスが割れるかわかりません。そんな時にいつでもどこでも気にせずに相談できるガラス交換会社がガラス110番です。
最短10分で到着しその場で交換可能
ガラス110番は最短10分で到着し、その場で約15分という時間で交換可能です。
リビングの窓などが急に割れた場合、一刻も早く修理したいものです。そんな時ガラス110番であれば、すぐに修理対応をしてくれます。またガラス110番は請負賠償保険に加入しており、仮に作業後の欠陥が見つかっても安心です。
またガラス110番は実際に見積を出してもらった後でも、交換するかどうかを決めることができます。見積からの追加料金も一切かかりません。そのため他社との比較検討や1度相談してからガラスの種類を吟味するなどが可能です。時間に余裕がありゆっくり考えたい人にもうれしい制度となっています。
\無料の電話相談はこちら/

ガラス交換は自分でもできる?

結論、ガラス交換会社に依頼せずにガラス交換をすることはできます。特別な器具がなくても、ガラスとプラスドライバーがあれば、ガラス交換は可能です。
ガラスはホームセンターなどで買うことができます。しかし店頭で買えるガラスは種類やサイズが限られているので注意が必要です。
交換したいガラスのサッシの種類やサイズをしっかり確認し、適したガラスを購入しましょう。ガラスの種類によってはカットできないものもあるため、細心の注意が必要です。
ガラス交換の手順は?
ガラス交換は以下の4つの手順で交換できます。安全のため2人以上で軍手などをした上で行うことが大切です。
ガラス交換の手順
- 窓からサッシを外す
- サッシからガラスを外す
- サッシにガラスをはめる
- サッシを窓に戻す
しかしガラスは少しの衝撃で割れてしまうこともあります。割れてしまったガラスが無駄になってしまうだけでなく、破片によって怪我をしてしまう恐れもあります。少しでも不安のある人は交換会社に依頼することがおすすめです。
ガラス交換まとめ

ガラス交換の料金はガラスの種類やサイズ、厚さによって大きく変化します。また透明なガラスはすべて同じではありません。防火機能や防犯機能などさまざまな機能をもったガラスがあります。割れた時の破片が飛散しないといった安全性はお子さんがいる家庭では大事にしたいポイントです。
また本記事ではガラス交換の際におすすめな「ガラス110番」についても紹介しました。日本全国どこでもどんなガラスでも対応しています。いざガラスが割れてしまった時に、24時間365日安心して相談できるコールセンターもあります。一刻も早くガラス交換がしたい時はまず最初に相談してみてください。
またガラス110番であれば、見積をみてからゆっくり考えて依頼することも可能です。今では家庭用であっても、さまざまなガラスを使うことができます。ぜひご自身の生活を豊かにするガラスを探してみることもおすすめです。
\無料の電話相談はこちら/
