ハウスクリーニングを利用すべき5つのおすすめシーン
2022年12月13日
ハウスクリーニングを利用した方、定期的に利用している方も今では珍しいことではなくなりました。ですが「初めてハウスクリーニングを試してみたい」と思っている方にとっては、どういったときに利用すればいいのか悩んでしまうかもしれません。
今回は家事のプロの目線からハウスクリーニングを利用すべき、5つのおすすめシーンを紹介します。自身のライフスタイルと照らし合わせてみて、ハウスクリーニングを取り入れられるかどうかを考えてみてください。
年末の大掃除
年末の大掃除は、おそらくハウスクリーニングを利用するシーンで一番多いと思います。自分で掃除する時間のない方や掃除が苦手な方、汚れがひどくて掃除の仕方が分からないという方などがよく利用されています。普段家事を担当している方が自分へのご褒美として大掃除をハウスクリーニングに依頼したり、高齢の親へのプレゼントで利用したりする方もいます。
年末の大掃除にハウスクリーニングを利用するメリット
特に換気扇・水回りのカビ取り・エアコンの掃除など汚れがとれにくい箇所や、普段の掃除では行き届かない箇所までプロの技でキレイにしてもらえます。
また、フローリングへのワックスがけを依頼すれば、表面に汚れやほこりが付きにくくなり、その後の掃除が楽になります。
そして、年末の忙しいときに大掃除に充てる時間を別のことに活用できます。
来客前
例えば、気を遣う義理の両親や、仕事関係の人など、大切な来客があるときにハウスクリーニングを利用するのもおすすめです。お客様に家にあがってもらうのは緊張しますよね。特に、「水回りやリビングの掃除はこれでイイのかな…」と不安になってしまいます。
日頃の掃除具合のチェックをされているような、重い気分になってしまうこともあるでしょう。そういうときにハウスクリーニングを利用してみてください。
【来客前にハウスクリーニングを利用するメリット】
第三者がチェックするポイントをハウスクリーニングの方は知っているので、そうした箇所を重点的に掃除してくれます。また、掃除をしてもらっている間に、時間が取れるので余裕をもっておもてなしの準備ができます。
産前産後
妊娠中のつわりや、臨月・産後といった時期は、体がつらく家事が難しいことも多いでしょう。それでも掃除は欠かせないという場合や、普段は自分で家事や掃除をするという方であれば、辛いときだけハウスクリーニングを利用することもおすすめです。
産前産後にハウスクリーニングを利用するメリット
妊娠中や出産前後の時期でいうと、
・妊娠中、臭いに敏感になっているとき、嫌な臭いがしがちな水回り徹底的にキレイにしてもらえる
・大きなおなかで掃除する際に辛い姿勢をとらずに済み、お腹が張ることも避けられる
・産褥期に安静にしていられる
などのメリットが挙げられます。
また、掃除をハウスクリーニングに依頼することで他の家事や育児に専念することができます。
引っ越しの前後
賃貸物件では、賃貸借契約時にハウスクリーニング特約が記載されており、退去時に貸主が手配するハウスクリーニング費用を借主が負担するケースが多いです。そのため、基本的にわざわざ自分で手配することは不要ですが、汚れがひどい箇所があれば利用したほうがお得になることもあります。
また、前入居者の退去直後にハウスクリーニングが済まされていたとしても、入居するまでの空き部屋期間が長ければ自然と汚れがつきます。汚れが気になる箇所があれば、引っ越し前にハウスクリーニングを利用するのもよいでしょう。
引っ越しの前後にハウスクリーニングを利用するメリット
ハウスクリーニング特約が結ばれている場合でも、居住者の手入れ不足などで汚れや破損がひどければ、料金が加算されることがあります。そうならないために、重度の汚れをピンポイントでハウスクリーニングすることで、追加料金より安くおさめられることもあります。また、ハウスクリーニングをプロにお願いすることで、別の引っ越し作業(片づけ・荷造り・荷解きなど)に専念できます。
親の家の片づけ
例えば「親の家をバリアフリーにするとき」「生前整理をするとき」「親が家に住まなくなったとき」など、大規模な片づけを行う際にはハウスクリーニングがおすすめです。
親の家の片づけにハウスクリーニングを利用するメリット
掃除はプロに任せて、自分は指示や決めなければいけないことに集中できます。
まとめ
ハウスクリーニングを利用すべき5つのおすすめシーンを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
是非この機会に、あなたにふさわしいシーンでの利用を見つけてください。
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