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習い事に送る時間がない!そんな時に使える「習い事送迎サービス」って?

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子どもの興味や才能を伸ばすために、習い事を複数させているご家庭も多いのではないでしょうか。時間や金銭的な事情がゆるせば、できる限り子どもの「やりたい」に応えてあげたいですよね。

しかし昨今、多くの親御さんから「習い事の送り迎えが大変!」という切実な悩みが聞かれます。

共働き家庭や核家族が年々増え続けているなか、“送り迎えができない”という理由から平日の習い事は断念している…なんてケースも少なくないでしょう。

そんなお悩みをもつ親御さんを助けるべく、子どもの「習い事送迎サービス」が人気を集めていることをご存知ですか?

今回はそのサービスについてくわしくご紹介していきます。

忙しいママが急増中!子どもの送迎に困っていませんか?

近頃の子どもは、小学校入学時点で1人平均2つくらいの習い事をしているそうです。となると、パパやママは週2~3回、子どもの習い事への送迎をしなければならないことに。習い事の数が増えるのと同様、共働き家庭・ワーキングマザーも増加傾向にありますから、これはかなりの負担になってきますよね。

実際、こんなことに悩んでいませんか?

「習い事をさせてあげたいけど、仕事があるから送迎できない」

「まだ小さいから1人で行かせるのは怖い」

「付き添える週末に習い事をつめ込むため、休日はスケジュールがパンパン」

親が送迎できる週末に習い事をぎっちりつめ込むというのは、子どもにとっても負担になりかねませんよね。「習い事送迎サービス」を利用すれば、そうしたお悩みは一気に解決できますよ。

習い事送迎サービスって何?

「習い事送迎サービス」は、習い事の教室や民間の学童保育がバスなどで送迎するシステムがなく、親御さんの送迎も難しい場合に、自宅から習い事教室までドアtoドアで送迎を請け負ってくれるサービスです。

昔はベビーシッターなどが行っていて高額なイメージもありました。でも最近ではニーズも増えたからか、より手軽に利用できるようになってきています。家事代行業者をはじめ、タクシー会社や行政など、さまざまな業態や価格設定が見られます。

保護者同伴での送迎はもちろん、保護者の同意のもと、子どものみ送迎対応してくれるサービスも増加中なんです。

習い事送迎サービスはこんな時に使える!

では「習い事送迎サービス」は、具体的にどのようなシーンで利用されているのでしょうか?実際に多く利用されているシーン別にご紹介します。

共働きだけど、平日に習い事をさせたい

夫婦ともに忙しく働く家庭の場合、平日の習い事はおしなべて通わせられません。でも子どもがどうしても!と希望した場合、我慢させるのも心苦しいですよね。そんな時に頼れるのが送迎サービスです。

仕事で想定外のトラブル

仕事をする上で、想定外のトラブルが勃発することはそう珍しいことではありません。どうしても残業しなければならない・重要な打ち合わせが夜からになった…など、自分の頑張りだけではどうにもならないこともたくさんあります。送迎サービスには、送迎後の保育の依頼も可能な業者があるので、仕事がいつ終わるかわからない場合などには大助かりです

子どもが2人以上いて手が回らない

例えば専業主婦であっても、子どもが複数いると習い事の送り迎えをしている余裕などほとんどないケースもあるのでは?ご近所さんや仲良しのママ友などに頼むのも、毎回はちょっと悪いですよね。業者に委託したほうがかえって気楽です。

産前産後や体調不良時

親自身の体調不良や妊娠&出産などで、自宅にはいるけど送り迎えができない時に利用するのも手。元気な子どもは習い事に行ってもらった方が、こちらは安静にできるという本音もありますよね。子どもがまだ小さくても、送迎代行サービスを利用すれば、安心して送り出せます。

このように送迎代行サービスは、時間的余裕がない親御さんには願ったり叶ったりのサービス。何より、こちらの都合で習い事をお休みさせてしまい、子どもにさびしい思いをさせなくて済むというのも、親としては大きな利点です。

習い事送迎サービスいろいろ!それぞれのメリットは?

習い事の送迎サービスには【ベビーシッター】、【タクシー会社】、【行政のファミリーサポート】などさまざまな業態があります。それぞれ一体どんなサービスなのか、各メリット・デメリットとともに見ていきましょう。

ベビーシッター

子どもの保育代行として歴史のあるベビーシッター。シッター会社のサービスには、園や習い事への送迎サービスは昔からほぼ組み込まれていることが多いようです。会社側の経験値が高いのもポイント。

<メリット>

  1. ベビーシッターの教育を受けているスタッフが来るので、子どもへの対応はピカイチ。気兼ねなく安心してお願いできます。習い事中の様子をレポートしてくれるオプションがある会社も。
  2. お迎え後に自宅で引き続き子どもの面倒を見てもらうことも可能!残業時間が読めない時などにありがたいですね。
  3. 継続利用すると、子どもとシッターさんが顔見知りになり信頼関係が築けます。

<デメリット>

  1. マンツーマンで子どものお世話を頼むので、料金は他に比べて少し割高になります。ただし国や自治体の補助金が使える場合もありますので、よく調べるといいでしょう。
  2. シッターさんと子どもの相性が最重要。初めのうちは慣れるまで苦労するかもしれません。子どもの気に入るシッターさんを選べるかどうかがカギに。
  3. 自宅に入られることも多くなるため、信頼できる人かどうかしっかり吟味する必要があります。会社によっては自宅でWEBカメラを貸してくれるところも。

タクシー会社

一般社団法人全国子育てタクシー協会が主催している「子育てタクシー」をはじめ、全国の各タクシー会社が子どもの送迎に続々参入しています。慣れてくると子どもはお抱え運転手さんのように仲良しになることも多いとか。

<メリット>

  1. 自宅から教室まで、タクシーで直接行けるため安心してお願いできます。チャイルドシートも希望すれば設置してくれます。ゆっくり安全運転なのも◎。
  2. 専門の研修や保育実習を受けているドライバーが乗務しているため、子どもへの接し方に慣れています。送迎が終了したら電話連絡をもらえるのも安心。
  3. 万一の事態にそなえ、保険などの補償体制がしっかりしています。特筆すべきは降車して目的地に到着するまでに起きた事故についてもカバーしてくれる点。しっかり考えられた設定に、信頼がおけそうです。

<デメリット>

  1. 利用するための事前登録が必要です。また当日など急なリクエストには応えられないことも。数日前からの予約がマストになります。
  2. 送迎中は、“車中”という密室に2人きりのため、ドライバーの人間性や子どもとの相性をよく確認する必要があります。
  3. 万が一の事故が心配。子どもには、運転中にサイドブレーキや窓のスイッチなどにイタズラしないように言い聞かせておくことも大切です。

行政

区や市などの自治体が運営する「地域子ども・子育て支援事業」通称ファミリーサポート。子どもの預かり援助を希望する保護者と、援助を行うことを希望する会員との調整を自治体が行うもので、地域の助け合いで成り立っている事業です。

<メリット>

  1. 子どもが乳幼児の頃から利用していて顔なじみというケースも多く、信頼できます。援助側の会員も子どもを我が子のように可愛がってくれることも。
  2. ご近所さんの場合がほとんどのため、送迎エリアが生活圏内なら、地理に慣れているので安心です。
  3. 利用料金が、企業のものとくらべてリーズナブル。自治体によって違いますが、1時間600~1000円程度となっています。

<デメリット>

  1. 「地域で育児にがんばる人をサポートしよう」という理念で成り立っているので、援助会員の質にはどうしてもばらつきが。保育士などの有資格者もいれば、子育てが終わった年配の方も多いです。
  2. 事前に子どもを含めた面談が必須。また1回目の面談で良いと思える会員に当たることもあれば、そうでないことも。相性や預ける時間帯が合う人を見つけるには、何度も面談を繰り返さなければなりません。
  3. 援助してくれる側の会員が圧倒的に少なく、使いたい時に使えないこともあります。利用するのも基本平日と決まっているため、早めの登録がマスト。

家事代行サービスも子どもの送迎をお願いできる!

上記のほかに、実は「家事代行サービス」でも子どもの送迎を行っています。

一般的に掃除や調理など家事のみやってくれるというイメージがありますが、「子どもの送迎」も家事の一環ととらえ、塾や習い事、保育園への送迎も依頼できるのです。

家事代行サービスの一番のおすすめポイントは、子どもの送迎に加えて他の家事もお願いできるということ!

在宅仕事に集中したい時や、体調不良で一日安静にしていなければいけない時などに利用すれば、掃除や洗濯、買い物に料理の作り置きなど、家事全般をお願いできて助かりますね。

まさに「親がもう1人増えた」ような心強さです。

習い事送迎を依頼する時の流れ

では実際、習い事送迎サービスを依頼することになったら、どのような手順で進行していくのでしょう?業者によって細かい部分はそれぞれ異なりますが、おおまかな流れを見て行きましょう。

①業者を選び会員登録

ライフスタイルや事情に沿う業者をえらび、会員登録します。コーディネーターや仲介者には、こちら側の希望をしっかり伝えておくとスムーズ。条件の合うスタッフの選定・面談も欠かせません。

②事前予約

サービスを利用することになったら、事前予約をします。

初回はメールや電話で面談や打ち合わせをし、送迎手段やルートの確認など念入りに行って当日のリスクを少しでも減らせるよう相談しましょう。

③顔合わせ

いきなり当日!では、子どもは動揺してしまいます。スタッフを一緒に選べ、面談も一緒にできればベストですが、それができない場合はせめて事前に顔合わせを行っておくといいでしょう。

また、大切なのが、送迎先の教室などへきちんと伝えておくこと!初回は保護者が同伴するなどして事前に顔合わせができればベストですが、難しければ会社名・名前・スタッフの風貌など詳細を伝え3者で連携を取るようにしましょう。

④サービス当日

指定日時にスタッフが子どもを学校や園、学童などに迎えに行く/または家に迎えに来ます。

そして習い事への送迎がスタート。教室に到着したら、先生への引き渡し。

業者によっては習い事中にも付き添って、写真などでのレポートを送ってくれることも。無事な姿を見られるだけでも、親は安心しますよね。

習い事終了後、家まで送り届けます。

⑤サービス終了後

家で保護者に引き渡したらサービス終了です。

家事代行やベビーシッターの場合は、引き続き家で家事や保育を行ってもらえます。親が不在の場合は、自宅到着時にメールなどで連絡が来ます。 詳細は各業者によって違いますので、事前にしっかり問い合わせ・確認をしておきましょう。子どもを任せるわけですから、少しの不安や疑問も残さないようにしたほうがベター。初回は親も同伴して送迎してもらうと、イメージが沸いていいかもしれませんね

親子で安心!習い事送迎サービスを活用しよう

子どもの習い事は、家族の協力がなければ続きません。子どもにとって成長のチャンスではありますが、習い事への送迎でパパとママがストレスを感じたり悩んでしまっては、子どもも楽しく通えないですよね。

送迎サービスを賢く使って、子どもの才能の芽をしっかり育てていってあげたいものです。

いざという時に頼れる存在がいることはとても心強いので、もし可能性があるようであれば、余裕がある時に登録だけでも済ませておくのがおすすめです。

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