ルイ・ヴィトンの修理を依頼するなら直営店?修理の流れやかかる料金を解説

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ルイ・ヴィトンの修理を依頼するなら直営店?修理の流れやかかる料金を解説

「ルイ・ヴィトンのファスナーが壊れてしまった」

「ルイ・ヴィトンの持ち手の根元が取れてしまった」

お手持ちのルイ・ヴィトンの修理にお悩みの人はいませんか?

本記事ではルイ・ヴィトンの修理におすすめなのは、直営店か修理店どちらかを徹底解説。

修理にかかる日数や、修理店の選び方も調査しました。

厚生労働省が認めるルイ・ヴィトン修理専門店「REPAIR-SHOP HIRAISHIYA」についても紹介します。

ルイ・ヴィトンの修理で失敗したくない人は、ぜひ最後までご覧ください。

※本記事で記載の料金は全て税込です

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ルイ・ヴィトンの修理は直営店と修理店どちらがおすすめ?

ルイ・ヴィトンの修理は直営店と修理店どちらがおすすめ?

ルイ・ヴィトンの修理をする場合、直営店と修理店のどちらに依頼するか迷いますが、各々にメリット・デメリットがあります。

直営店がおすすめな場合と、修理店がおすすめの場合に分けて解説していきます。

直営店がおすすめの場合

直営店での修理がおすすめの場合は以下のとおりです。

  • ギャランティ―カードや領収書、購入保証書があり本物だと証明できる
  • 限定品を修理したい
  • オリジナルのパーツで修理したい
  • 修理費用が高くてもこだわらない
  • 修理期間が長くなっても問題がない
  • 首都圏に住んでいる

ルイ・ヴィトンの提供するリペアサービスでは、フランスから取り寄せた純正のパーツを使って修理してくれます。

職人は、パリのアトリエと同等の技術を持っており、1点ずつ真心を込めて丁寧に仕上げてくれます。

ヌメ革を使用したバッグの修理も、オリジナルの風合いを意識して、色を合わせながら修理してくれる徹底ぶり。

正規の修理だからこそ、品質を重視した修理を目指せる点が特徴です。

しかし、オリジナルのパーツを使うため、修理費用がかさみやすかったり、修理期間がかかったりする可能性があります。

また、リペアサービスをしている直営店は首都圏に集中しているので、遠方に住んでいる場合は直営店へ依頼しにくいのが難点です。

配送によるリペアにも対応していますが、店舗へ直接持ち込むよりさらに時間を要する可能性があります。

修理店がおすすめの場合

修理店での修理がおすすめの場合は、以下のとおりです。

  • 直営店より安く利用したい
  • 納期は短めがいい
  • 気軽に修理の相談がしたい

修理店を利用する場合、修理の時間やかかるお金が、直営店より少なく済む可能性が高いです。

修理店には、さまざまなブランドの修理を経験してきた職人が在籍していることがほとんど。

正規のパーツを使った修理ができないのは難点ですが、できるだけ安く丁寧に修理したい人におすすめです。

【直営店・修理店で比較】ルイ・ヴィトンの修理にかかる費用

【直営店・修理店で比較】ルイ・ヴィトンの修理にかかる費用

ルイ・ヴィトンの修理にかかる費用を、直営店・修理店の例で比較します。

【直営店(公式ホームページから一部抜粋)】

カテゴリ修理内容料金例
バッグ類ファスナーやファスナー金具の交換~30,800円
バッグ類ハンドルの交換(1本)20,900円
バッグ類ショルダーストラップの交換41,800円
小物類(財布など)ファスナーやファスナー金具の交換~30,800円
※上記は例であり、カテゴリの中でも種類によって金額は異なる可能性があります
※参照:お手入れ/リペア|ルイ・ヴィトン 公式サイト

【修理店の例】

カテゴリ修理内容料金例
バッグ類ファスナー交換(30cm未満)13,500円~
バッグ類バッグ一本ハンドル 持ち手交換13,500円〜
バッグ類ショルダーベルト交換 (1本)21,500円〜
財布類ラウンドファスナー交換14,500円〜
※上記はあくまで一例です。修理店によって金額は異なります。
※参照:全国初!ルイ・ヴィトン修理専門店の【REPAIR-SHOP HIRAISHIYA】

直営店・修理店の金額を比べると、修理店の方がリーズナブルな価格に収まりやすい傾向にあります。

特に、例に挙げたルイ・ヴィトン修理専門店「REPAIR-SHOP HIRAISHIYA」(※)は、実績も豊富でおすすめ。

価格の安さを求めるなら修理店・正規のパーツで修理したいなら直営店を選びましょう。

※別途「基本診断手数料」として3,200円がかかります。

ルイ・ヴィトンの修理の対象箇所

ルイ・ヴィトンの修理依頼が多いとされている箇所は以下のとおりです。

修理箇所修理の主な内容
バッグの持ち手付け根・負担のかかる持ち手付け根部分は修理依頼が発生しやすい箇所
・使用されている皮との色合いを見ながら修理されることがほとんど
バッグや財布の内張り・内張りは劣化してボロボロになったり、剥がれたことによりベタベタになることがある
・新たな革を使って内張を交換していく修理
ショルダーベルトの付け根・ショルダーベルト本体の付け根とバッグ本体の付け根部分の修理がある
バッグや財布のファスナー・ファスナーがうまく機能しなくなった場合の修理
・新たなファスナーに交換する
革の染め直し・革の色が薄くなってしまったり、変色している場合に行う修理
・購入時と同等の色に染め直すことで製品を甦らせる

バッグの場合は、使用していると持ち手の付け根部分に負担がかかりやすく、持ち手が本体から外れてしまうことが多々発生します。

また、長年利用しているとファスナーも壊れやすいです。

スムーズに開閉しにくくなったり、布の部分が破れたりなども発生するため、交換依頼が多いとされています。

革の染め直しは、経年劣化で革の色が褪せてきたり、変色したりした際に行う修理です。

ルイ・ヴィトン修理店選びのポイント

ルイ・ヴィトンの修理店選びをするときは、以下の点に着目してください。

実績が多い

ルイ・ヴィトンの修理を依頼する場合、実績の多い店を選びましょう。

実績が多ければ多いほどノウハウを蓄積しており、修理で失敗する可能性が低いです。

また、実績が多いということは、利用する人が多いということ。

修理の質の高さが、利用者の多さにつながっていると考えられます。

修理事例を多く掲載している店や、実績数を記載している店に注目しましょう。

修理事例が確認できる

修理事例の内容がしっかりと確認できるかどうかも、ルイ・ヴィトンの修理店選びのポイントです。

修理事例をただ多く掲載しているだけでなく、修理内容を細かく記載しているかどうかに着目してください。

特に以下のような内容が掲載されていると、信頼度の高さを伺えます。

  • かかった料金
  • 修理する箇所の詳しい状態
  • 修理した手順
  • 修理前後の写真

金額が高すぎたり安すぎたりしない

修理にかかる費用を見積もる際に、金額が安すぎたり、高すぎたりしないかを確認しましょう。

金額があまりに極端な場合、修理の品質に問題があったり、不当な金額を請求されていたりする可能性があるからです。

まずは、直営店での修理代より高くないかを基準にするのがおすすめです。

本記事でも、直営店のおおまかな修理代の目安を紹介していますので、ご参照ください。

また、他の修理店の金額とも比較することが重要です。

他の修理店のホームページを確認し、金額に大きな差がないかを確かめましょう。

革製品専門の職人がいる

ルイ・ヴィトンの修理を依頼するときは、革製品専門の職人がいる修理店を選ぶのが重要です。

革製品自体の知識や修理に関する知識や技術を持っている人は、革製品の扱いを熟知しています。

革製品は扱いが難しく、ルイ・ヴィトンのようなハイブランドの修理をするなら、知識の豊富な人の方が安心して修理依頼できます。

革製品専門の職人の例としては、「レザーケアマイスター」といった資格を取得している職人が在籍しているなどです。

「レザーケアマイスター」は、「一般社団法人 日本皮革製品メンテナンス協会」が出している資格です。

革靴や皮革製品のメンテナンス技術や知識を十分に有していることを証明できます。

一般社団法人 日本皮革製品メンテナンス協会

ルイ・ヴィトン修理は厚生労働省認可「REPAIR-SHOP HIRAISHIYA」

REPAIR-SHOP HIRAISHIYA
(画像引用:REPAIR-SHOP HIRAISHIYA

ルイ・ヴィトンの修理を依頼するなら、厚生労働省認可店である「REPAIR-SHOP HIRAISHIYA」の利用がおすすめです。

「REPAIR-SHOP HIRAISHIYA」とはどのような店なのか、具体的に紹介します。

おすすめポイント

REPAIR-SHOP HIRAISHIYAのおすすめポイントは以下のとおりです。

  • 厚生労働省認可店
  • 通算26,000個以上の修理・メンテナンス実績がある
  • 全国初のルイ・ヴィトン修理専門店
  • 革の染色・リペアを30年以上経験している職人が在籍
  • 修理事例の内容が細かく丁寧に記載されている
  • クリーニングにも対応している

REPAIR-SHOP HIRAISHIYAは厚生労働省の認可を受けている修理店です。

また、過去の修理・メンテナンス実績が26,000個以上と、多くのルイ・ヴィトンを修理してきた経験があります。

在籍している職人の中には、30年以上革製品の修理を経験した熟練者がいます。

豊富な知識やノウハウの蓄積を期待できることから、信頼度が高いです。

またホームページに記載の修理事例は、修理対象の製品の説明、修理内容が事細かに記載されています。

さらに修理だけでなくクリーニングにも対応。

大切なルイ・ヴィトンをできるだけ長く、いい状態で使っていきたいという人の利用にも向いています。

高級ブランド修理専門店

公式サイトで詳細を見る

修理事例

REPAIR-SHOP HIRAISHIYAの修理事例を1つ紹介します。

バッグのファスナー修理事例

まずは「エピ」ラインの「ルイ・ヴィトン アルマBB 」のファスナー修理の内容です。

以下は、ビフォーの写真です。

「エピ」ラインの「ルイ・ヴィトン アルマBB 」のファスナー修理事例 ビフォー
(画像引用:REPAIR-SHOP HIRAISHIYA

ファスナーの布部分が少し破れており(切れている)、金属部分が茶色く変色している状態です。

上記の例では、亀裂部分の修理ではなく交換を提案されました。

理由は、亀裂部分を縫合した際に、万が一にも歪みが出てしまうことを避けるためです。

布部分に歪みが出るとファスナーの動きが悪くなりやすく、さらにファスナーが布を噛んでしまう可能性が懸念されます。

縫合により、さらに修理が必要な状態になるのを避けるため、ファスナー交換で対応した結果が以下の画像です。

「エピ」ラインの「ルイ・ヴィトン アルマBB 」のファスナー修理事例 アフター
(画像引用:REPAIR-SHOP HIRAISHIYA

新品のファスナーなのできれいな状態なのはもちろんですが、本体との繋がりも違和感なく感じます。

このように、丁寧な仕事を行ってくれるのが、REPAIR-SHOP HIRAISHIYAによるルイ・ヴィトン修理の魅力です。

高級ブランド修理専門店

公式サイトで詳細を見る

料金

REPAIR-SHOP HIRAISHIYAでかかる、修理やメンテナンス料金(一部抜粋)は以下のとおりです。

基本診断手数料
※1品ごとにかかる
3,200円
ファスナー交換・財布ラウンドファスナー:14,500円~
・財布(その他):10,500円~
・バッグファスナー(30cm未満):13,500円~
・バッグファスナー 30cm以降 1cmにつき:400円~
持ち手交換・バッグ一本ハンドル:13,500円〜
・平持ち手40cm未満:16,500円〜
・平持ち手40cm以上:19,500円〜
・平持ち手デザイン物:27,500円〜
・丸持ち手40cm未満:21,500円〜
・丸持ち手40cm以上:27,500円〜
・丸持ち手 Vuitton型:27,500円〜
ベルト交換・ショルダーベルト交換 一本:21,500円〜
・Vuittonデザイン物 一本:24,500円〜
・革紐作成:10,500円〜
他の修理・加工・持ち手付け根革交換:10,500円〜
・バイピング交換(財布・ポーチ):14,500円〜
・バイピング交換(バッグ1ヶ所につき):18,500円〜
・中芯入れ替え:12,500円〜
・メッキ加工:14,500円〜
クリーニング(バッグ・など)・(Sサイズ) 財布、ポシェット(A5サイズ以下)、その他小物:10,000円〜
・(Mサイズ) ハンドバッグなど(A4サイズまで):15,000円〜
・(Lサイズ) トート、ショルダーバッグ(A5サイズ以上)、ビジネスバッグ:16,000円〜
・(XLサイズ) キャリーバッグなど:要問い合わせ
クリーニング+同色染め(バッグ・財布など)・(Sサイズ) 財布、ポシェット(A5サイズ以下)その他小物:25,000円〜
・(Mサイズ) ハンドバッグなど(A4サイズまで):35,000円〜
・(Lサイズ) トート、ショルダーバッグ(A5サイズ以上)、ビジネスバッグ:45,000円〜
・(XLサイズ) キャリーバッグなど:要問い合わせ
※構造や素材により価格変動あり
※往復送料は無料、ただし沖縄県のみ別途6,600円が必要
※店舗への到着後キャンセル料金:往復送料代1,800円(沖縄県の場合は6,600円)

高級ブランド修理専門店

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支払い方法

REPAIR-SHOP HIRAISHIYAで利用できる支払い方法は、クレジットカードか銀行振込です。

クレジットカードを選択した場合、修理品が店舗へ届き検品が完了したら、見積書・請求書がメールで送付されます。

メールが届いてから1週間が支払い期日です。

なお、ご利用できるクレジットカード会社は以下のとおりです。

  • VISA
  • MasterCard
  • SAISONカード

また、銀行振込の場合、注文後に見積り・請求メールが届きます。

先払いになるので、メール到着後1週間以内に支払いましょう。

利用方法の流れ

利用方法の流れ
(画像引用:REPAIR-SHOP HIRAISHIYA

REPAIR-SHOP HIRAISHIYAを利用するときの流れは以下のとおりです。

  • 注文
  • 梱包発送
  • 支払い
  • 修理・リペア
  • 品物発送

注文は公式ホームページの「ご注文フォーム」から行います。

名前や住所などの個人情報、修理したい品物の種類・内容を記載します。

注文後はヤマト運輸が指定の日時に来訪するので、商品を梱包し発送してください。

その後お支払い・修理の流れです。

会社情報

REPAIR-SHOP HIRAISHIYAの運営会社の情報は以下のとおりです。

運営会社有限会社 ドライクリーニング平石屋
所在地〒964-0915
福島県二本松市金色406-8
代表渡邊隆徳
事業内容・モンクレールクリーニング・高級ダウンクリーニングの「PROSHOP HIRAISHIYA」運営
・ルイ・ヴィトン修理専門店「REPAIR-SHOP HIRAISHIYA」運営など

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ルイ・ヴィトンの修理に関するよくある質問

ルイ・ヴィトンの修理に関するよくある質問

最後に、ルイ・ヴィトンの修理に関するよくある質問に答えていきます。

修理店ではクリーニングだけの依頼もできる?

クリーニングだけの依頼ができる店もあります。

本記事で紹介している「REPAIR-SHOP HIRAISHIYA」は、10,000円〜クリーニングのみの対応も可能です。

ルイ・ヴィトンのケア方法は?

ルイ・ヴィトンのケア方法は以下のとおりです。

水に濡れてしまった場合・乾いたタオルで表面の水分を優しく拭き取る
・拭き取る際は、傷つけないように注意
・拭き取った箇所に輪ジミができている場合、修理店へ相談する
・拭き取ったら直射日光の当たらない風通しのいいところにおいて乾かす
保管方法・型崩れ防止に新聞紙などを中に入れておく
・直射日光の当たらない、風通しのいい場所においておく
・色移りする可能性があるので、他の物と積み重ねない
洗濯はしない・自分で水洗いや洗剤での洗濯は避ける
・傷がついたり、変色したり、さまざまなリスクがある

ルイ・ヴィトンの修理期間の目安は?

直営店の場合約6週間、修理店の場合は約1週間〜1ヶ月前後のところが多いです。

ただし、品物の状態によって期間は変動します。

見積もり時に期間の確認が必要です。

もし品物を使いたいタイミングが決まっているなら、必要な時期を加味して早めに修理に出しましょう。

ルイ・ヴィトン修理なら「REPAIR-SHOP HIRAISHIYA」を利用しよう!

ルイ・ヴィトンを修理するなら、直営店か修理店のどちらを選択するか決めましょう。

正規のパーツを使いブランドの価値を維持したいなら直営店、できるだけ安く早めに修理して欲しいなら修理店の利用がおすすめです。

厚生労働省認可店である「REPAIR-SHOP HIRAISHIYA」なら、丁寧な修理が可能です。

30年以上、革製品の修理に携わった職人が在籍しています。

あなたの大切なルイ・ヴィトンを安心して修理するために、ぜひチェックしてみてください。

※サービス内容や価格は変更となる場合がございます。最新の情報は公式サイトでご確認ください。

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