スマイルプラス合同会社様（サービス名：スマイルプラス）インタビュー
2022年01月18日
生活により多くのスマイルを！
スマイルプラスの創業期にはスタッフとしても活躍し、多くの現場と家事代行の実情を体感してきた安田葉子さんにお話をお伺いしました。
現在、家事代行部門の主担当となった安田さんは、教育者としての経歴を活かして、スタッフ教育にも注力。生活により多くのスマイルをプラスするべく精力的に活動を行っています。
スマイルプラス
スマイルプラス合同会社
家事代行部門代表：安田 葉子さん
起業のきっかけ
何気ない雑談での『気づき』がはじまりでした
それは起業前、とあるスタッフとの会話でのことでした。
『介護やベビーシッターなど、家事代行だけでなく何かを頼むとなると、それぞれに依頼が必要…』という状況に困っていると言うのです。
これを『ワンストップで解決できたら、便利なはず！』と、その時、スマイルプラスへの道が開きはじめたのでした。ちょっとした雑談でしたが、そんなところにも多くの方を笑顔にできるヒントが隠れている。そして、この経験は今もお客様との対話やスタッフとのコミュニケーションに息づいています。
他社との差別化ポイント
一人のお客様に一人の専属コーディネーター。実作業だけでなく、心のケアも徹底的に。
『できる限り、お客様の声に応える』をモットーに、プランの組合せから新たなサービスの開始まで、どこまでもお客様に寄り添うのがスマイルプラス流。
サービス実施後も、お客様へのケアはもちろん、スタッフへのケアも手厚くすることでサービスに関わる人すべてがよりよい毎日を送れるように心がけています。
スタッフさんの採用や教育面で配慮していること
人と人とが向き合うサービスは「人柄」が最重要項目。前向きな姿勢が笑顔と成長につながります。
スマイルプラスには保育士や介護士や外国語を扱えるなど様々な資格や特技を持つスタッフがいます。そして、すべてのスタッフに共通しているのが「人柄のよさ」です。
誰かの役に立ちたいという思いがあるからこそ、どのようなご依頼にも前向きに取り組めますし、それを実現するために自身の成長も自然と求めていくものでしょう。
スマイルプラスもその成長を後押しできるように資格取得の補助制度などを整備し、よりよいサービスの実現につながるよう努めています。
スタッフさんはどのような方が働いていますか？
さまざまな資格を持ったスタッフが多数在籍。だからこその新サービスも。
日頃、家庭を支えている30～50歳代の主婦を中心に、人柄はもちろん、お客様と向き合い、寄り添える方が多く在籍しています。資格所持者では栄養士、調理師による医療食・ダイエット食などの適切なメニューづくり。カウンセリングや介護などの高い専門性が必要なことにも対応を行っています。
世情の変化著しい近年では、家トレサポート(家庭での運動習慣作り)やお悩み相談など心身両面に寄り添える、新たな魅力を家事代行にプラスするようなサービスにも対応できるスタッフが揃っております。
どのようなお客様がご利用されていますか？
30～50歳代の共働き世代が中心。近年は単身者の利用も増加中。
全国的には30～50歳代の共働き世代からのご依頼が多くなっております。
エリアで見ますと、愛知を中心に岐阜、三重といった東海地方、関東地方では特に神奈川での共働き世代を中心にご依頼を多くいただいています。全国展開をする中で地域性も大事にしながら、一定のレベルを保ったサービスが好評です。
長くお付き合いいただいているお客様からは、介助・介護などのご相談があるのも近年の特徴だと感じますし、対応の幅を広げていくきっかけともなっています。
20代の方々からはスポットのお試しもありますし、ご年配の単身者の方からの興味の高まりは、家事代行そのものが身近になってきているのを感じます。
お客様にお伝えしたいこと
掃除や料理の作業だけでなく「心を軽くするお手伝いをしたい！」
実作業としての家事代行はもちろんのこと、お客様の心にもアプローチすることで皆さまの生活に笑顔を増やしていきたいです。
そのために、社内教育のさらなる向上を2022年に予定しており、全国展開も今以上に注力していこうと考えています。また、さまざまな世代、職種から意見を募り、常にお客様の求めるサービスを時代に合わせて追求していきます。そして、「サービスを受けたいのに受けられない」ということがなくなるように、ひとつひとつ課題を解決していきたいです。
家事代行サービスだけに留まらず、お客様の 心もケアしてゆくスマイルプラスとして、今後も皆さまのお役に立ち続けたいと思います。
