スリーコインズのワイヤレスイヤホンがすごい!使用感・体験レビューまとめ!
2023年06月07日
今回は、スリーコインズのワイヤレスイヤホンについてご紹介していきます。300円ショップとして有名なスリーコインズですが、ワイヤレスイヤホンが安くて性能も良いと話題のようです。使用感・体験レビューなどをまとめていきます。
家事をドレで楽にする?
カジドレ編集部では、家事・掃除・食事・子育て・収納・お金のことなど、暮らしに役立つ商品やサービスを紹介しています。
仕事や育児でなかなか家事に手が回らない・・・、そんな忙しい毎日の家事を楽にする情報を実際に利用した体験談も交えてお届けします。
スリーコインズのワイヤレスイヤホンが安い?性能は?
スリーコインズのワイヤレスイヤホンが安いと話題になっています。
使用感・体験レビューをご紹介していく前に、まずは種類と性能をご紹介します。
スリーコインズのワイヤレスイヤホンが大人気!【リニューアル】
スリーコインズのワイヤレスイヤホンは、税込1,650円からのプチプラで購入することができ、大人気商品になっています。
デザインはシンプルなものからかわいいカラーのものもあり、見た目からも1,650円とは思えない商品になっています。
中でも、ワイヤレスイヤホンのカナルタイプとインナータイプはリニューアルされ、AACコーデック対応となりiPhoneとの相性が向上し、安定性と音質も向上しています。
また、液晶パネルが付いたことで充電残量も確認できるようになりました。
早速、ワイヤレスイヤホンの種類ごとに詳しくご紹介していきたいと思います。
スリーコインズのワイヤレスイヤホン スペック一覧
まずは、スリーコインズで販売している各ワイヤレスイヤホンのスペックを一覧表でまとめます。以下のとおりです。
商品名 | 価格(税込) | Bluetooth | 接続距離 | ケース充電 | 連続再生時間 | バッテリー | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
カナルタイプ | 1,650円 | ver.5.0 | 約10m | 約2回分 | 約4.5時間 | イヤホン30mAh/ケース300mAh | AACコーデック対応 |
インナータイプ | 1,650円 | ver.5.0 | 約10m | 約2回分 | 約4時間 | イヤホン30mAh/ケース300mAh | AACコーデック対応 |
ネックベルト | 1,650円 | ver.5.0 | 約10m | - | 約6-7時間 | 100mAh | - |
ミニ | 2,200円 | ver.5.3 | 約10m | 約2回分 | 約4時間 | イヤホン25mAh/ケース150mAh | AACコーデック対応 |
高音質 | 3,300円 | - | - | 約10回分 | 約3.5時間 | ケース1200mAh | AACコーデック対応 |
(1)カナルタイプ
ここからは、1つ1つの商品についてもう少し詳しくご紹介したいと思います。
まずは、スリーコインズで販売しているワイヤレスイヤホンのカナルタイプからご紹介します。
カラーは、ホワイトとブラックの2種類があります。
イヤホンはケースに出し入れするだけで自動でオン/オフになり、ペアリングしてくれます。
電池残量がパネルに表示されるので、確認しやすくなっています。
カナルタイプは、遮音性と防音性に優れています。
耳に装着した様子は、このようになります。
(2)インナータイプ
続いては、スリーコインズで販売しているワイヤレスイヤホンのインナータイプです。
カラーは、ホワイトとブラックの2種類があります。
イヤホンはケースに出し入れするだけで自動でオン/オフになり、ペアリングしてくれます。
電池残量がパネルに表示されるタイプであり、確認しやすくなっています。
インナータイプなので、装着時に疲労感が少なくなっています。
耳に装着した様子は、このようになります。
(3)ネックベルトワイヤレスイヤホン
続いては、スリーコインズのネックベルトワイヤレスイヤホンです。
カラーは、グレー、ピンク、グリーンの3種類があります。
リモコンが付いているので、ボリューム調整や再生、曲送り、曲戻し、一時停止、電源などの操作を簡単に行うことができるようになっています。
イヤピースはカナル型になっているので、遮音性と防音性が高くなっています。
ネックバンドが付いているので落としにくく、スポーツをする際などにもおすすめです。
マイクも搭載されているので、ハンズフリーで通話することもできます。
(4)ミニワイヤレスイヤホン
続いては、スリーコインズのミニワイヤレスイヤホンです。
カラーは、グレー、グリーン、オレンジ、パープルの4種類です。くすみカラーで、マカロンのようなコロンとした形がとてもかわいいイヤホンになっています。
耳が小さい人におすすめなミニサイズになっています。IPX4防水規格となっています。
イヤーピースはSサイズとMサイズの2種類が付いています。
(5)高音質ワイヤレスイヤホン
最後に、スリーコインズの高音質ワイヤレスイヤホンです。
カラーはホワイトとブラックの2種類があります。
充電ケースにケーブルを繋げば、スマートフォンの充電もできるようになっています。
イヤーピースはSサイズとLサイズの2種類が付いています。
蓋を開けるとパネルが付いていて、そこで充電残量を確認できるようになっています。
防水にはなっていないので、水や汗に注意する必要があります。
スリーコインズのワイヤレスイヤホンの使い方・使用感・体験レビューまとめ
ここからは、スリーコインズのワイヤレスイヤホンの使い方や使用感・体験レビューをまとめていきます。
スリーコインズのワイヤレスイヤホンの使い方
スリーコインズのワイヤレスイヤホンの使い方をご紹介していきます。
1.カナルタイプとインナータイプ
まずは、カナルタイプとインナータイプのイヤホンの使い方からご紹介します。
まず最初に、スマートフォンなどの接続したい機器とペアリングをしましょう。
スマートフォンなどの接続したい機器側のBluetoothをオンにします。
下記デバイス名が表示されます。
- カナルタイプ:BEANS MUSIC 2
- インナータイプ:AIR MUSIC 2
それぞれのデバイス名を選択すると接続することができます。
ネックベルトワイヤレスイヤホン
続いて、ネックベルトワイヤレスイヤホンの場合です。
まず、ワイヤレスイヤホンの電源を入れ、スマートフォンなどのBluetoothで接続したい機器のBluetoothをオンにし、設定画面で下記を選択すると接続することができます。
ネックベルトワイヤレスイヤホン:EEB8966B
ミニワイヤレスイヤホン
続いて、ミニワイヤレスイヤホンの場合です。
スマートフォンなどのBluetoothで接続したい機器のBluetoothをオンにし、設定画面で下記を選択すると接続することができます。
ミニワイヤレスイヤホン:Mc_Music001
高音質ワイヤレスイヤホン
最後に、高音質ワイヤレスイヤホンの場合です。充電ケースからイヤホンを取り出し、スマートフォンなどのBluetoothで接続したい機器のBluetoothをオンにし、設定画面で下記を選択すると接続することができます。
高音質ワイヤレスイヤホン:TD-T19
ペアリングに成功すると、ワイヤレスイヤホンから「接続しました」というアナウンスが流れます。約8秒間隔でワイヤレスイヤホンのLEDライトが青く点滅するようになります。
スリーコインズのワイヤレスイヤホンの操作方法
次に、ワイヤレスイヤホンの操作方法についてご紹介していきます。
カナルタイプとインナータイプのイヤホン
カナルタイプとインナータイプのイヤホンの操作方法は、いずれも以下のとおりです。
両耳で使用する場合
- 再生・停止:どちらかを1回押す
- 音量を上げる:左側を2回押す
- 音量を下げる:右側を2回押す
- 曲送り:左側を3回押す
- 曲戻し:右側を3回押す
- 電話に出る・電話を切る:どちらかを1回押す
- 通話拒否:どちらかを約2秒間長押しする
片耳で使用する場合
片耳で使用する場合は、以下のとおり操作方法が変わります。
- 再生・停止:1回押す
- 音量を上げる:2回押す
- 曲送り:3回押す
- 電話に出る・電話を切る:1回押す
- 通話拒否:約2秒間長押し
片耳使用の場合は、音量を下げたい場合と曲戻しをしたい場合は、スマートフォンなどのデバイス側で行う必要があります。
ネックベルトワイヤレスイヤホン
続いて、ネックベルトワイヤレスイヤホンの場合です。
イヤホンの右側にリモコンが付いていて、+と-、中央に〇のボタンがあります。
中央が電源ボタンになっています。
音量を調整したい時や、曲送り・曲戻しをしたい時には+と-のボタンを使いましょう。
音量が最大・最小になった際に警告音が鳴るようになっていますが、この警告音が結構大きいというレビューがあったので注意しましょう。
ミニワイヤレスイヤホン
続いて、ミニワイヤレスイヤホンの場合です。以下のとおりです。
- 再生・停止:どちらかを3秒長押し
- 音量を上げる:左側を2回押す
- 音量を下げる:右側を2回押す
- 曲送り:左側を3回押す
- 曲戻し:右側を3回押す
- 電話に出る・電話を切る:どちらかを1回押す
- 通話拒否:どちらかを2秒長押し
高音質ワイヤレスイヤホン
続いて、高音質ワイヤレスイヤホンの場合です。高音質ワイヤレスイヤホンでは、ボタンではなくタッチセンサーが登載されています。以下のとおりです。
- 再生・停止:どちらかを2回タップ
- 音量を上げる:右側を1秒間ロングタッチ
- 音量を下げる:左側を1秒間ロングタッチ
- 曲送り:右側を3回タッチ
- 曲戻し:左側を3回タッチ
スリーコインズのワイヤレスイヤホン使用感・体験レビュー(1)装着感・遮音性
次に、スリーコインズのワイヤレスイヤホンを使用したレビューをご紹介していきます。まず、装着感や遮音性についてです。
カナルタイプ
カナルタイプは、本体自体が大きめに感じるサイズ感になっていて、耳の中にしっかりと押し込むようになっています。
遮音性は、カナルタイプなので高くなっていますが、他のカナルタイプのイヤホンと比べると、低いように感じたというレビューがありました。
サイズが合っていないような気がする場合は、イヤーピースを変えてみても良いかもしれません。
カナルタイプは、耳にしっかりと装着するので、人によっては圧迫感が気になる人もいる可能性があります。
インナータイプ
インナータイプは、軸が少し長めに感じる長さになっています。
イヤホン本体が軽くできているので、装着感は軽やかで圧迫感もないというレビューがありました。
遮音性は、インナータイプはあまり高くないので、スリーコインズのワイヤレスイヤホンも同じく高くないようです。
周囲の音が聞こえますが、逆に自分が聞いている音も漏れやすいため注意が必要です。
ネックベルトワイヤレスイヤホン
ネックベルトワイヤレスイヤホンは、ネックバンドは固くなく、太めの柔らかいコードという質感になっています。
イヤーピースの左側から右側までの長さが90㎝となっているので、首の後ろからかけて使うと少し長く感じるというレビューがありました。
耳から外した状態の時も、イヤホン部分が右と左でマグネットで引っ付くようになっているので落とす心配がなく安心です。
ミニワイヤレスイヤホン
ミニワイヤレスイヤホンは、イヤホンのサイズが小さめになっていて、耳が小さめな人にちょうど良くフィットするようになっています。
イヤーピースはSとMになっているので、耳が大きい人にはうまくフィットしない可能性があります。
高音質ワイヤレスイヤホン
高音質ワイヤレスイヤホンは、圧迫感を感じにくい軽やかな装着感ですが、遮音性は高く周りの音は聞こえにくくなっています。
スリーコインズのワイヤレスイヤホン使用感・体験レビュー(2)音質
次は音質についてです。
カナルタイプとインナータイプ
まず、カナルタイプとインナータイプのワイヤレスイヤホンについてです。
リニューアル前は音質がやや微妙という評価があったようですが、現在のモデルでは向上しているというレビューが多いです。
低音から中音、高音まで音が出ています。
インナータイプでは、カナルタイプに比べると音の抜けが良いため、クリアに聞こえる一方でやや音が軽く聞こえるというレビューもありました。
カナルタイプは低音重視のドンシャリ型となっています。
ネックベルトワイヤレスイヤホン
続いて、ネックベルトワイヤレスイヤホンについてです。
音質はとてもクリアで、思ったよりも良いというレビューがありました。
ミニワイヤレスイヤホン
続いて、ミニワイヤレスイヤホンについてです。
低音から高音までしっかりと出ていて、抜けが良いドンシャリ型となっています。特に高音が良いというレビューがありました。
高音質ワイヤレスイヤホン
最後に、高音質ワイヤレスイヤホンについてです。
特に低音と中音が良い、音に深みがあるというレビューがありました。
高音は、低音や中音に比べると少し雑音があるように感じるという人もいるようです。
マイクの性能が他のタイプと比べると優れているようで、ビジネスでも使えそうだという意見がありました。
スリーコインズのワイヤレスイヤホン使用感・体験レビュー(3)遅延
次に、遅延についてです。ワイヤレスイヤホンは遅延が出ることもあり、気になるポイントです。
カナルタイプとインナータイプ
カナルタイプとインナータイプのワイヤレスイヤホンは、やはり少し遅延は感じるが、リニューアルによりかなり改善されているというレビューがありました。
ネックベルトワイヤレスイヤホン
ネックベルトワイヤレスイヤホンは、通話でも苦労せず会話ができるようです。
ミニワイヤレスイヤホン
ミニワイヤレスイヤホンも、遅延はそれほど気にならない程度になっているようです。
高音質ワイヤレスイヤホン
高音質ワイヤレスイヤホンも、遅延は気にならないというレビューがありました。
スリーコインズのワイヤレスイヤホン使用感・体験レビュー(4)接続安定性
次に、接続安定性です。
カナルタイプ
まず、カナルタイプのワイヤレスイヤホンですが、接続安定性は良いというレビューがありました。
電波干渉が強い場所でも、それほど途切れることなく安定して接続できるようです。
インナータイプ
インナータイプのワイヤレスイヤホンは、カナルタイプと比べると若干接続安定性が劣るというレビューもありましたが、おおむね接続安定性は良いようです。
いずれも、リニューアルでAACコーデック対応となったことで、接続安定性が改善されているのかもしれません。
ネックベルトワイヤレスイヤホン
続いて、ネックベルトワイヤレスイヤホンですが、こちらも接続安定性は良いようです。
ミニワイヤレスイヤホン
続いて、ミニワイヤレスイヤホンですが、こちらも接続安定性に大きな問題はなさそうです。
高音質ワイヤレスイヤホン
最後に、高音質ワイヤレスイヤホンですが、こちらは電波干渉が強い場所で使用すると、音が途切れてしまうことがあるというレビューがありました。
スリーコインズのワイヤレスイヤホン使用感・体験レビュー(5)充電
次に、充電についてです。充電方法と充電時間をそれぞれのワイヤレスイヤホンでまとめていきます。
カナルタイプとインナータイプ
まずカナルタイプとインナータイプのワイヤレスイヤホンは、充電ケースに付属のUSB-A to Cケーブルを使ってUSB充電器などと繋ぎ、充電ケースにワイヤレスイヤホンを収納することで充電することができます。
ケーブルの長さが30cmとなっていて、少し短く使いづらいというレビューがありました。
充電時間は、いずれも約1.5時間となります。
ネックベルトワイヤレスイヤホン
続いて、ネックベルトワイヤレスイヤホンについてです。
付属のUSBケーブルを、リモコンの側面にある充電ポートに繋ぎ、USB充電器などに接続すると充電することができます。
充電時間は、約2時間です。
ミニワイヤレスイヤホン
続いて、ミニワイヤレスイヤホンについてです。
こちらの充電端子はmicroUSBとなっているので、最近ではスマートフォンでもUSB TYPE-Cのものが増えており、microUSBの充電端子を使う機会が減っているので、このためにわざわざ使わなければいけないのがやや面倒だというレビューがありました。
充電ケースにイヤホンを収納し、充電ケースの右側面に充電ポートがあるので、その部分に付属のケーブルを繋ぎ、USB充電器などに接続すると充電することができます。
充電時間は、約1~1.5時間です。
高音質ワイヤレスイヤホン
最後に、高音質ワイヤレスイヤホンについてです。
こちらの充電端子もmicroUSBとなっており、ミニワイヤレスイヤホンの場合と同様、このためにmicroUSB端子を使わなければいけないのはやや面倒かもしれません。
ケーブルの長さは、約30cmとなっています。
充電ケースの正面に充電ポートがあります。充電ケースにイヤホンを収納し、付属のケーブルを使って充電ケースとUSB充電器などを接続すれば、充電することができます。
充電時間は、約3.5時間です。
スリーコインズのワイヤレスイヤホン使用感・体験レビュー(6)耐久性
次に、耐久性についてです。
いずれも、ごくまれに購入してそんなに経っていないのに壊れてしまった、または初期不良があったというレビューがありました。
その他、充電コードだけ早めにダメになったというようなレビューもありました。
しかし、どんな商品であっても、不良品を引いてしまう可能性がないわけではないので、スリーコインズのワイヤレスイヤホンについては、お手頃なお値段の商品だから不良品が多いということはなさそうに感じました。
値段の割には、すぐ壊れてしまったというような口コミはかなり少なかったです。
スリーコインズのワイヤレスイヤホンのトラブルと対処法
次に、スリーコインズのワイヤレスイヤホンにありがちなトラブルとその対処法についてご紹介します。
接続できない
1つ目のトラブルは、接続できないケースです。以下の方法で解決する場合があります。
- 接続先の機器のBluetoothがオンになっているか確認する
- 接続先の機器のBluetoothを一度オフにして、再度オンにしてからペアリングする
- イヤホンと接続先の機器を1m以内に近付けてから再度ペアリングする
そもそも接続先の機器のBluetoothがオンになっていない場合は、ペアリングすることができません。
接続先の機器のBluetoothがオンになっているのにも関わらずペアリングがうまくいかない場合は、接続先の機器のBluetoothを一度オフにして、再度オンにしてからペアリングしてみましょう。
それでもうまくいかない場合は、接続先の機器とワイヤレスイヤホンが離れすぎているのかもしれません。お互いが1m以内になるように近付けで、再度ペアリングをしてみましょう。
片耳が聞こえない
2つ目は、片耳が聞こえないケースです。以下の方法で解決する場合があります。
- 両方のワイヤレスイヤホンをフル充電する
- 接続先の機器のBluetoothを一度オフにして、再度オンにする
片耳が聞こえない時には、片方のみが充電切れであるか、充電ができない状態である可能性があります。
再度両方をフル充電にしてみましょう。聞こえなかった方も聞こえるようになる場合があります。
もし片耳のみ充電できない状態だった場合は、充電ケースが汚れていないか確かめてみましょう。
両方フル充電することができても片耳が聞こえないままだった場合は、接続先の機器のBluetoothを一度オフにして再度オンにすると、接続できることがあります。
音が飛ぶ・遅延
3つ目は、音が飛んだり、遅延が発生したりするケースです。以下の方法で解決する場合があります。
- 接続先の機器とワイヤレスイヤホンの距離を近づける
- 使用環境を変える
音が飛んだり、遅延が発生したりする主な原因は、使用環境によるものです。
街中や電子機器が多い場所など、電波の干渉を受けやすい場所で使用していると、接続先の機器以外の電波を拾ってしまうことで音飛びや遅延が発生することがあります。
同じような原因でノイズが発生する場合もあります。
接続先の機器とワイヤレスイヤホンは、できるだけ距離が近くなるようにして使用する方が良いでしょう。
充電できない
4つ目は、充電できないケースです。以下の方法で解決する場合があります。
- 充電ケースをしっかり充電する
- 充電ケースの充電ポートやワイヤレスイヤホンをセットする接続部分、充電ケーブルの充電端子が汚れていないか確認し、掃除する
- 他の充電ケーブルやUSB充電器を試す
まず、充電ケースの方の電池残量が十分でない場合、ワイヤレスイヤホンを充電できないので確認しましょう。
充電ケースの充電ができない時は、充電ポートや充電ケーブルの充電端子が汚れていないか確認し、掃除してみましょう。
それでも充電できない場合は、充電ケーブルやUSB充電器の故障かもしれませんので、他のものを使ってみましょう。
充電ケースは充電できているのにワイヤレスイヤホンが充電できない時は、ワイヤレスイヤホン側の充電ポート部分や、充電ケース内のワイヤレスイヤホンとの接続部分が汚れていないか確かめて掃除してみましょう。
ピーピー音が鳴る
5つ目は、使用中にワイヤレスイヤホンから「ピーピー」と音が鳴るというケースです。
この音は、不具合があるためではなく、電池切れの警告音ですので、充電をしましょう。
スリーコインズのワイヤレスイヤホンはどれを選ぶべき?
最後に、スリーコインズのワイヤレスイヤホンはどれを選ぶべきなのか、まとめます。
それぞれのイヤホンに向いている人は、以下のとおりです。
カナルタイプ
向いている人 | ・通勤や街中で使いたい人 ・カナルタイプが苦手ではなく、コスパが良いものを選びたい人 |
向いていない人 | ・装着時の圧迫感が苦手な人 |
インナータイプ
向いている人 | ・カナルタイプが苦手で、装着感が軽い方が好みな人 |
向いていない人 | ・外の騒音が聞こえるのが嫌な人 ・マイクを使いたい人 |
ネックベルトワイヤレスイヤホン
向いている人 | ・運動で使いたい人 |
向いていない人 | ・ネックベルトの必要性を感じない人 |
ミニワイヤレスイヤホン
向いている人 | ・かわいいデザインを求める人 ・耳が小さい人 ・家や運動時など、電波干渉をあまり受けない環境で使う人 |
向いていない人 | ・通勤や街中で使いたい人 ・耳が大きい人 |
高音質ワイヤレスイヤホン
向いている人 | ・オンライン会議など、ビジネスでも使いたい人 ・モバイルバッテリーとしても使いたい人 |
向いていない人 | ・通勤や街中で使いたい人 |
通勤や街中など、電波干渉が強い場所で使いたい場合には、カナルタイプのワイヤレスイヤホンが一番おすすめです。
音質にこだわりたい場合は、ミニワイヤレスイヤホンか、高音質ワイヤレスイヤホンを選択するとよさそうです。
マイクをたくさん使いたい人、特にオンライン会議などビジネスに使いたい人は、高音質ワイヤレスイヤホンが良いでしょう。
マイクの音質については、スリーコインズのワイヤレスイヤホンは他のイヤホンと比べると少し劣ってしまう部分といえそうです。
スリーコインズのワイヤレスイヤホンまとめ
今回は、スリーコインズのワイヤレスイヤホンの性能やレビューについて、それぞれの種類ごとに詳しくご紹介しました。
いずれも安い価格のものながら、思った以上に性能が良いので人気であるようです。
全体を通してみると、リニューアルにより性能は向上しており、特にそれほどこだわりのない人が普段使いする分には申し分ないという評価が多かったです。
ワイヤレスイヤホンはどうしても落としてなくしてしまうということも多いのに、価格は高めなので、購入を躊躇する人も多いようです。
そのような場合には、スリーコインズのワイヤレスイヤホンであれば、価格が抑えられているので比較的気軽に購入することができるでしょう。
一方、マイクの音質については、少し性能が十分とはいえない部分もあるのかもしれません。
通話を頻繁にしたい人や、ビジネスでも使いたい人は、高音質ワイヤレスイヤホンにするか、他の商品を検討した方が良いかもしれません。
ぜひ今回の記事を参考に、あなたにぴったりなスリーコインズのワイヤレスイヤホンを選んでみてください。
※商品内容や価格は変更となる場合がございます。最新の情報は販売サイトでご確認ください。