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家具の地震対策はしていますか?家具の有効な固定方法とは

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大地震などの自然災害は人の手で止めることはできませんが、被害を最小限に抑えるためにできる対策はたくさんあります世界的にも地震が多いとされている日本では、日頃から対策をしておくことが大切。中でも、いますぐに確認したいのが「家具の固定」です。

地震発生時の「家具家電の転倒・落下」が怖い理由

大地震が発生した後、ニュースなどで家具や家電が倒れ、脚の踏み場もない状態になっている様子を見たことがある人も多いのではないでしょうか。実際、地震被害では家具家電の転倒・落下などによる負傷の割合が高くなっています。家具や家電が転倒・落下することで以下のような危険性が考えられます。

家具類の転倒落下による負傷

平成7年に発生した阪神・淡路大震災では負傷者の約半数が家具の転倒により、怪我をしたことが明らかとなっていますこの事実からもわかるように、家具家電の転倒は逃げ遅れや怪我の原因となり、室内での被害を拡大させる危険性があります。

逃げ道が塞がれる

家具家電が転倒すると通り道が塞がれてしまい、身動きができなくなる危険性があります。また食器棚などが倒れてきた場合、中の食器類が外に飛び出してくることもあり、ガラスが部屋中に散乱してしまう危険性もあります。

下敷きになってしまう

寝室などに転倒する可能性のある家具などがある場合は注意が必要です。寝ているときに大きな地震が来たら、逃げる時間もなく家具が倒れ、下敷きになってしまう危険性があります。

火災の原因になる

なかなかイメージしにくいかもしれませんが、大地震の際、あまりに大きな振動で電子レンジや薄型テレビは空中を飛ぶと言われています。飛んでくる際の衝撃でコードの同線がちぎれ、通電火災に繋がってしまう危険性があります。

家具の固定方法

地震発生時の家具家電の落下・転倒を防ぐためには、あらかじめ固定しておくことがとても大切です。家具を固定するためのアイテムはたくさんあるので、ご自宅の家具に合ったものを選びましょう。

家具の固定方法1:ポール式

平安伸銅工業 家具転倒防止突っ張り棒 ホワイト取付高さ27~35cm REQ-27
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■固定方法

・突っ張り棒の要領で、家具と天井を圧着固定

■向いている家具

・タンス/食器棚/本棚などの天井に近い大型家具

■メリット

・壁に穴を開けずに設置することができる

■デメリット

・縦揺れには強いが横揺れに弱い

家具の固定方法2:ストッパー式

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■固定方法

・家具の下にストッパーを設置し、家具が滑りにくくなるように固定

■向いている家具

・床に直接触れている家具/背の低い家具など

■メリット

・壁や家具を傷つけずに設置することができる

■デメリット

・ストッパーの単独利用の場合、強度があまり高くない

家具の固定方法3:ジェルマット式

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■固定方法

・家具や家電の下にジェルマットを敷いて固定

■向いている家具

・テレビ/花瓶/水槽/電子レンジ/パソコン/プリンターなど

■メリット

・貼り付けるだけで簡単に固定することができる

■デメリット

・ほこりや汚れが付着すると効果が薄れる

家具の固定方法4:L型金具式

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■固定方法

・「ビス」と呼ばれる小さいネジで家具と壁を固定

■向いている家具

・タンス/食器棚/本棚など

■メリット

・強度が最も高い

■デメリット

・壁に穴を開ける必要がある
・賃貸住宅では取り付けが難しい

家具の固定方法5:ベルト式

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■固定方法

・家具と壁をベルトで固定

■向いている家具

・冷蔵庫/タンス/食器棚/本棚/キャスター付きラックなど

■メリット

・比較的強度が高いとされ、取り付けも簡単にできる

■デメリット

・壁紙が柔らかいと壁紙と共に剥がれてしまう

家具の置き場所にも要注意!

家具家電の転倒・落下による被害を抑えるためには家具の配置にも注意が必要です。家具を固定する前に、今一度置き場所も見直しましょう。

寝室に家具を置かない

寝ているときに突然大きな地震が来る可能性もあります。室にはできるだけ家具を置かないようにしましょう。どうしても寝室に家具を置く場合は、寝ている場所に倒れてこないよう向きを工夫して設置しましょう。

玄関や廊下に家具を置かない

出入口や通路に家具を置くと、家具が転倒したときに通り道が塞がれてしまう可能性もあります。脱出ルートには障害となるものを置かないようにしましょう。

高いところに家電を置かない

テレビや電子レンジを高い位置に置いていませんか? 万が一落下しても被害を最小限にできるよう、極力低い位置に置くようにしましょう。

窓の近くに家具を置かない

家具が窓にぶつかった場合、窓ガラスが割れる危険性があります。ガラスが割れて散乱すると避難時に怪我をする恐れもあるので、窓の近くにはできるだけ何も置かないようにしましょう。

よく座る場所の近くに家具を置かない

地震が起きると、最初は小さな揺れであることが多いため一旦はその場にとどまってしまう人も多いのではないでしょうか。揺れが大きくなったときにはすでに立つことさえ困難な場合もあります。また、直下型地震の場合は最初から動くことすら難しい場合も。食卓やソファなど、普段よく座る場所の近くに家具を置くことはできるだけ避けましょう

いますぐしておきたい地震対策

家具家電の転倒・落下以外にも、いますぐしておきたい地震対策をご紹介します。

食料や飲料の備蓄

大地震の際は、電気やガス、水道などのライフラインが止まる可能性が極めて高いといえます。そのため、普段から飲料水や保存食などを備蓄しておくことが必要。具体的には1人1日3リットルを目安とした水を3日分、ビスケットや乾パンなどの非常食を最低でも3日分は用意しておきましょう。

防災バックの準備

自宅が被災した際は、避難所生活を余儀なくされることもあるでしょう。食料や飲料、貴重品、救急用品、衣類、懐中電灯、毛布など避難生活に必要と想定されるものは事前に準備をしておきましょう。また、乳児がいる場合はミルクや紙おむつ、哺乳瓶なども用意しておきましょう。

避難場所や避難経路の確認

万が一自宅が被災した際の避難場所や避難経路を事前に確認しておきましょう。前もって知っているだけで、いざというときの安心にもつながるでしょう。

安否確認方法を話し合う

大地震が発生したとき、家族全員が同じ場所にいるとは限りません。家族同士の安否確認の方法や集合場所などをあらかじめ話し合っておきましょう

ガラスに飛散防止フィルムを貼る

割れたガラスは凶器になります。窓ガラスや食器棚のガラス部分に飛散防止フィルムを張っておくだけでも、ガラス破片の飛び散りを防ぎ、怪我防止にもつながります。

まとめ

地震にはできる限りの対策を!
大地震はいつ起こるのかわからず、とても不安ですよね。しかし、地震の発生そのものを防ぐことはできなくても、対策をしておくことで被害を抑えることは可能です。自分の命、大切な人の命を守るために今一度、家具の固定方法、位置、対策を見直してみてくださいね!

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