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これをやったら赤っ恥!意外と知らない手土産のマナー

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目上の方や親戚、友達… お宅に呼ばれる機会は誰にでもあるもの。そんなときに知っておきたい手土産のマナーってあるのでしょうか? 何を持っていく? 金額は? 渡し方は?など、基本的な疑問からちょっと高度な応用編まで、お役立ち情報をまとめてみました。

手土産は何を用意すればいい? 選び方のコツとは?

「手土産」と聞いたとき、何を思い浮かべますか? たいていはお菓子や果物など、お邪魔するお宅で食べてもらえる、ちょっと良いもの、というイメージではないでしょうか?

それでも、これだけなんでも手に入る時代だと、逆に、何を選んで良いか迷ってしまうもの。
相手の家族構成や好みを考えて、喜んでいただけるものを差し上げたいですよね。
手土産を選ぶ際のヒントを3つ挙げてみますので、参考にしてください。

①食べ物はなるべく日持ちのするものを

お邪魔したお宅では、もしかしたら翌日から旅行の予定があるかもませんし、その週に食べるものは購入済みの場合もあるでしょう。

そんなときに余分な生菓子などをいただいてしまったら… 無理して食べるという状況では、せっかく心を砕いて選んだお菓子も、おいしく食べてもらえない可能性も。

そんな残念な結果を避けるためにも、できるだけ日持ちのするもので、いつでも、ベストなコンディションで食べていただけるようにしたいですね。

②世話のいらないものを

欧米ではよく、ホームパーティーなどの手土産はお花かワインと言われます。
お花、いただいたときは嬉しいですよね。でもいただいたブーケに合う花瓶がなかったり、アレンジされたものでも水やりが必要なものだったりすると、手土産で相手に負担をかけてしまうことにもなりかねません。

また、ケーキなどの生菓子は、親しい間柄で相手の好みも知っていて、その場ですぐに食べられるなら良いのですが、すでにぎっしり状態の冷蔵庫に無理に入れなくてはならなくなったりで、場合によってはとても迷惑な存在になってしまうことも。
同様に、アイスクリームも訪問先の冷凍庫が満杯な場合もあるので危険です。

手土産は、相手の負担を増やすものでなく、いただいたまま放置してしまっても大丈夫なくらいのものを選ぶのが無難でしょう。

③困ったら季節の果物が◎

相手の方にすぐに食べてもらえる状況ならば、季節の果物はあまり失敗のない良い手土産ではないでしょうか。ふだん自分ではあまり買わないような上等な果物は、いただくと嬉しいものですし、子どもからお年寄りまで、果物が嫌いという人はあまりいませんね。

手土産にはいくらかける?相場は?

訪問先との関係性や、訪問の内容によっても変わってくるものですが、ネットに出ている情報を調べると、伺うのが目上の方でも友人でも、おおよその相場は2,000円〜3,000円という人が多いようです

ただ手土産でも、お詫びに伺う際にはもう少し相場が上がります。3,000円〜5,000円程度の日持ちするお菓子で、できれば落ち着いたトーンの包装紙を使用している定番ものが向いているようです。
そんな機会はないほうが良いですが、もしもの場合は、こちらの誠意がしっかりと伝わるものを持参したいですね。

正しい手土産の渡し方をチェック!

さて、正しい手土産の渡し方というものはあるのでしょうか? 気心知れた友人宅などではなく、目上の方のお宅に伺った場合などは、気になるポイントでもありますね。
場所/タイミング/作法/添える言葉と、4つの項目に分けてみてみましょう。

場所

相手の方に喜んでもらえるように頑張って選んだ手土産。早く渡したい気持ちもありますが、伺ってすぐに玄関先で渡すのは、マナー的にはNG。
昭和の時代のような「応接間」というのはもうないかもしれませんが、客間に通されてから、と覚えておいてください。

気をつけたいのは通された部屋が和室の場合。
持参した手土産は、自分の右か左、上座(床の間がある場所。なければ左側に)に近い方に一旦置き、風呂敷をほどいて畳みます。紙袋に入っていた場合は、紙袋から手土産の包みを出して、紙袋は折りたたんでしまいます。

畳の上に置いた手土産は、品物の正面(包装紙の向きなどで確認)が相手に向くように方向を変え、両手で自分の胸の辺りまで持ち上げて、相手に渡します。

洋室でソファに座るよう促された場合は、自分の左側に手土産を置き、和室の場合と同様に手渡します。

タイミング

客間などに通されて、一通り挨拶が済んだときが、手土産を渡すベストなタイミングと言われています。話がはずんでしまってからだと、なかなかタイミングをつかめなくなってしまうので、挨拶や簡単な近況報告などを終えた時点で忘れずに渡すようにしましょう。

作法

昔ながらのお作法できちんとお渡しするなら、まずは持参した際の紙袋から出して、きちんと包装された品物を、両手で差し出します。紙袋は折りたたんで持ち帰ります。

相手に包みを渡す際は、まっすぐに突き出すように渡すのではなく、ゆるやかに一旦上に持ち上げるようにしてから相手の手の高さまでおろすというようにするとエレガントです。

とはいえ友人の家などの場合は、紙袋のままで手渡してもOKですし、それを失礼と思う人もいまはほとんどいないでしょう。ただこれからは、感染症対策などで、やはり外を歩いて持参した紙袋などはちょっと気になるという人も出てくる可能性があります。そんな場合もこの「紙袋は外して、自分で持ち帰る」というマナーは有効ですね。

添える言葉

手土産を渡す際には「つまらないものですが」という定番フレーズだった時代もありましたが、最近ではこのようにへりくだる言葉ではなく、「お口に合うと良いのですが」とソフトに希望を伝える言葉や、「おいしいと評判だったので…」などポジティブな言葉を選ぶ人が増えています。

手土産に「熨斗」は必要?

そもそも「熨斗(のし)」とは何かを調べると「慶事における贈答品に添える飾り物」とあります。品物をむき出しで贈るのは失礼なので、きれいな紙で覆った、昔の習慣が形式化したものだそうです。

結婚祝いや香典返しなどで水引や熨斗が印刷された熨斗紙を使うのは一般的ですが、慶弔ではない通常の訪問での熨斗はほとんどの場合不要です。

熨斗をつける場合は、表書きや紙の貼り合わせ方にもとても細かなルールがありますので、できれば熨斗に詳しいスタッフのいるデパートなどで手土産を購入し、用途を話して相談すれば間違いないでしょう。

これはNG!もらって困る手土産とは?

本音がもれるネットの掲示板などでよく見かける「もらって困る手土産」は、やはり「好みでないもの」。
そう言われても、好みを良く知らない場合は仕方がないとも言えるので、それ以外で困った手土産をいくつか挙げてみます。

高価なもの

「こちらでおもてなしする以上に高価な手土産をいただいてしまうと、お返しに悩んでしまう」と、複雑な感情を抱かせてしまいます。品物のランクはほどほどのところが良いですね。

子どもが複数いるのに1人分の手土産

兄弟げんかの種になったりもして、これは困ってしまいますね。持参した方もがっかりする子どもの顔を見るのは辛いですし、もし子ども用の手土産を持参するなら、人数だけはしっかり下調べして、全員分持参するようにしましょう。

趣味の合わない置き物や雑貨

お菓子など、おなかの中へ消えていくものなら良いのですが、あとあとまで残る置き物や雑貨は、相手と趣味が合うことのほうが奇跡。地元のキャラクターものなどでも、全国的に人気のものなら良いですが、知名度の低いよくわからないイラストが入ったようなものだと反応に困るかもしれません。

手土産マナーで好感度アップ!

手土産のマナー、いかがでしたか?
昔に比べてマナーに寛容な世の中とはいえ、シチュエーションによっては注意が必要。せっかくお渡しする手土産ですから、少しでも喜んでいただけるよう気を配りたいですよね。
しかも、「センスがいい」と思わせる品をスマートにお渡しできたら、好感度はたちまち跳ね上がるはず。
大人の女性として、最低限守るべきマナーと所作を身につけたいものです。

またご自宅に来客を招き入れ手土産を受け取る際には、あらかじめリビングや客間などは事前にきれいにしておきたいですね。忙しくてなかなかお掃除や整理整頓ができない時には家事代行を利用することをおすすめします。カジドレでは複数の家事代行プランを比較・検討できますのでぜひご活用ください。

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