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子どもの夏休み中、在宅・リモートワークを上手に乗り越える方法と体験談

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子どもにとってはうれしいものの、親からすると憂鬱な期間である夏休み。とくに、リモートワークを導入している会社で働く方や在宅ワーク中心の方にとっては、頭を悩ませる問題です。

学童保育に入れたものの通ってくれない、そもそも入れないなどの事情があり、家庭で子どもの面倒を見なければならない場合、どうやって夏休みを乗り切ればよいのでしょうか。小学生の子どもを持つ先輩ママに、リモートワーク・在宅ワークと夏休みの子どものお世話を両立させる方法を聞いてみました。

小学生の夏休み 学童以外の選択肢とは

夏休みの小学生を預ける先は公立の学童が一般的ですが、諸事情によって学童に入れない、子どもが行きたがらない、といったこともあります。その場合の預け先の選択肢となるのは、

・民間の学童

・両親が住む実家

・塾の夏期講習などの習い事

です。

このうち、塾の夏期講習は学童のような長時間の預かりには対応していないので、候補となるのは民間の学童や実家。とはいえ民間の学童は利用料が高額で、1カ月間預けると10万円程度になることも珍しくありません。また実家の親が働いている場合や、実家が遠方の場合も子どもを預かってもらうことは難しいでしょう。

そうなるとリモートワーク中の親にとっては「子どもを見ながら自宅で仕事をすること」がもっとも現実的な選択肢となるのです。

子どもと家で過ごしつつリーモートワークするメリット

子どもが家で過ごす中での在宅ワークは困難なことが多いように思えますが、実はメリットも数多くあります。

夏休みの子どもの宿題や1学期の復習にじっくりと向き合える

学童に通わせるメリットのひとつは、通う施設の方針次第ではあるものの、預けている時間内に宿題を済ませてくれること。しかし、通っている児童の人数が多く先生の数も少ない学童では、子どもの宿題や勉強にじっくり向き合ってもらうことは難しいものです。

学童に行かせない場合、夏休みの宿題はすべて自宅で行わなければなりませんが、一方で親が学習状況を把握しやすく、つまずきやすい箇所は適切なタイミングでサポートすることが可能です。夏休みの間に苦手を克服することで、二学期への弾みにもなります。

朝のお弁当作り・水筒の用意が不要

学童に通う場合大変なのが、毎朝のお弁当作り。お弁当を購入できる学童施設もありますが、学童費が高額になることからお弁当を手作りする家庭が多いのが実情です。

学童に通わない場合、お弁当や水筒を用意せずに済みます。そのため、お弁当作りのために早起きする必要もありません。もちろん子どもが自宅にいれば、お昼ご飯の用意は必要ですが、ただでさえ忙しい朝のタスクが増えないため、ゆったりとした気分で一日をスタートできます。

送迎不要だから体力が削られない

保育園とは異なり、学童では送迎は必須ではないものの、学童と自宅の距離や子どもの年齢によっては送迎が必要になります。特に、夏場の自転車や徒歩での学童送迎は体力が削られます。子どもを送迎した後はぐったりと疲れてしまって、仕事のブーストがかからないなんてことも。

しかし、子どもが自宅にいれば送迎せずに済むので、すぐに仕事にとりかかれます

夏休みの在宅&リモートワークに備え、整えておきたい環境

子どもと共に在宅ワーク、リモートワークを乗り切るため、夏休みを迎える前に以下のような環境を作っておきましょう。

子どもが日付や時間を把握しやすいように、カレンダー&時計を用意する

夏休み中は子どもが日付や時間の感覚を失いがちです。平日と週末の境界線があいまいになる上、チャイムによって管理されないので、ダラダラしてしまうことも少なくありません。

夏休みの生活の乱れを防止するために重要なのは、カレンダーと時計。子どもが普段いる場所からカレンダーと時計が見えるように設置しておきましょう。

夏休み前に持って帰ってきた荷物の置き場を確保しておく

夏休みに入る前に、子どもたちは工作物や鍵盤ハーモニカ、防災座布団にお道具箱など、大量の荷物を持ち帰ります。これらの荷物を置く場所を確保しておかなければ、夏休み突入前に子ども部屋やリビングが荒れてしまうことも。荷物が散乱した部屋は、快適な仕事環境、勉強環境とはいえませんよね。

「夏休みに入った途端、家がぐちゃぐちゃになって仕事がはかどらない!」と困り果てる前に、子どもたちが持ち帰った荷物を置く場所を確保しておきましょう。

オンライン会議の乗り切り方を考えておく

在宅ワークやリモートワークにつきもののオンライン会議。子どもの年齢や性格によっては、オンライン会議中におとなしく過ごすのが難しいことも。夏休みが始まってから「子どもが騒いでしまい、オンライン会議に支障が出てしまう」なんてことにならないよう、オンライン会議中に子どもが熱中できる遊びやドリルを用意しておきましょう。

ランチルーティンを乗り切るための時短家電やお手軽レシピ

夏休みの子どものお昼ご飯問題を解決するために、時短家電やお手軽レシピを用意しておきましょう。とくに重要なのはお手軽レシピ。毎日、「今日のお昼ご飯はどうしよう」と考えてばかりだと、仕事の効率も落ちてしまいます。できれば給食のように、1カ月のメニューを決めておくといいですね。

いざというときに子どもを預かってもらえる体制の構築

子どもを見ながらの在宅ワークは、外回りの仕事や仕事量の増加などにより、行き詰まってしまうこともあります。そんなときに頼れるベビーシッターや家事代行会社を把握しておきましょう。利用することがなくても、万が一のときは頼れるサービスがあるというだけで、心にゆとりができます。

リモートワーク・在宅ワーク中に家事代行を利用して夏休みを乗り切った体験談

夏休み中に子どもと過ごしながら、リモートワークや在宅ワークを乗り切ったことがある先輩ママに体験談を伺いました。

Kさん  年子(3年生・4年生)の女の子を育てるママ。都内在住。

仕事と宿題を同時並行がポイント 習い事の活用も

Q.夏休み中の我が子が過ごす家で、リモートワークや在宅ワーク。特に、子どもに宿題を促すのは大変そうなのですが、どうしたらよいですか?

子どもって、「宿題をやりなさい」というだけでは宿題に取り組みませんよね。そこでおすすめの方法が、仕事と宿題の同時並行子どもの隣で仕事をして、勉強でわからないところが出たら都度教えてあげて、子どもが問題を解いている間に自分の仕事を進めます。

どうしても仕事に集中したいときは漢検ドリルや計算ドリルなど、子どもが自力で進められる課題を与えておくといいですよ。

Q.子どもが常に話しかけてきたり、遊ぼうと誘ってきたりして仕事に集中できない気がするのですが、どうすればいいですか?

夏休み期間中は夏期集中講座や特別教室など、夏休みに特化したプランを提供している学習塾などもあるので、習い事を利用するのもひとつの手段です。習い事に行っている間に仕事を片付けられる上、子どもたちの生活にメリハリも生まれます。

子どものタスクを可視化して、セルフタイムマネジメントを

Q.仕事をしながら、「宿題はやったの?」「片付けして」と言うのはストレスが溜まる気も。自主的にさせる方法はありますか?

夏休み中の子どものタスクを、ホワイトボードに書いて管理するといいですよ。 うちは、「宿題」「お手伝い」に分けて箇条書きでホワイトボードに書いていました。例えばこんな感じ。

タイムスケジュールを細かく決めすぎると、タスクを消化するハードルが上がってしまうので、全てのタスクの締め切り時間だけを設定しておきます。お手伝いについては、親からやりなさいと押しつけるだけでは子どもは動かないので、お小遣いを設定しておくと子どものモチベーションが維持できます。

また、タスクを書き出すことで、子どもが自分で考えて時間をやりくりするようになります。小学校低学年の子どもは難しいかもしれませんが、3年生より上の学年であれば習慣化しやすいはずです。小さな頃からタイムマネジメントを身に着けておけば、受験時や社会人になってからなど将来的にも役立つのでは、と親としては思っています。

子どものケアに割いた時間は家事代行で埋めても◎

Q.子どもとの時間を確保すると、一方で仕事時間が確保できなくなることも。いい方法はありますか?

子どもとの時間が増えると家事をこなす時間が減り、家の中がぐちゃぐちゃになってメンタルが弱ってしまうこともありますね。

うちは家事代行サービスを依頼し、夏休み期間中の掃除は、家事代行さんに来てもらいました。

家事代行サービスの中には、掃除や炊事だけでなく子どもの見守りを行ってくれるところもあります。うちが依頼したのは、子どものお昼ご飯を用意しておけば、温めてテーブルに並べてくれるといった簡単な見守りを行ってくれる家事代行業者。外回り業務の際は、家事代行さんが掃除しつつ子どもを見守ってくれることもあり、とても助かりました。

家事代行の面でも「週に2回、2時間ずつの掃除」といった頻度でお願いすれば、家の中が荒れ果てることはありません。夏休み中は子どものケアに時間が割かれ、仕事や家事に影響を及ぼしがち。見守りサービスがない場合でも、家事代行サービスで家事の時間を短縮してもいいと思いますよ。

家事代行中の見守りができないサービスもあるので、事前に確認しておくといいですね。

乗り切るコツは「息抜きを要所要所にいれること」

Q.振り返ってみて、1カ月間がんばり続けるのは大変ではなかったですか?

夏休みは長丁場。子どもも親も、がんばり過ぎたら早々に燃え尽きてしまいます。おいしいご飯を食べたり、好きな飲み物をゆっくり飲んだりといった時間も大切です。公園に行ったり図書館に行ったりといった、親子のくつろぎタイムを意識的に作ることで乗り切れたと思います。

おすすめの息抜きは「家族でお取り寄せグルメを選ぶ」。家族全員でお取り寄せグルメを選ぶと、選ぶ時間だけでなく届いてから食べる時間も楽しめます。おいしい食べ物は心も体も癒やしてくれますよ。

また夏休み中のお昼ご飯問題も家事代行サービスで解決できます。家事代行サービスには、ご飯の作りおきサービスを提供しているものもあるので、冷凍できる作り置きランチを週に2回ほど作ってもらえば、お昼ご飯ストレスに苦しむこともありません。がんばりすぎず、要所要所で息抜きすることで、きっと乗り切れるはずです。

まとめ

在宅ワークと子どもの夏休みを乗り越える方法は、ちょっとした工夫にありました。「親だけで解決できない」「ストレスが溜まる」場合は、家事をアウトソースして、かしこく乗り切りたいですね。

カジドレでは掃除代行・料理代行・洗濯代行など、お願いしたい家事で事業者を探すことができます。複数の事業者を比較・検討できますので、ぜひ活用してみてください。

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