アイロン台の代用品11選!代わりになるものは100均にもある?

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今回はアイロン台の代用品についてご紹介していきます。アイロン台の代わりになるものはたくさんあります。ダイソーなどの100均で手に入る代用品についてもあわせてご紹介していきます。

アイロン台の代用品11選!

アイロン台の代用品11選!

それでは早速、アイロン台の代用品になるものについてご紹介していきます。

特に一人暮らしの場合には、アイロン台を持っていないという人も多いのではないでしょうか。

身近なものでも代わりになるものはたくさんあるので、ぜひ参考にしてみてください。

アイロン台の代わりになるものはたくさんある?ポイントは?

先ほどアイロン台の代わりになるものはたくさんあるとご紹介しましたが、具体的にはどのようなものがアイロン台の代わりになるのか、ポイントをご紹介します。

アイロン台の代用品として使うには、「平らであること」「熱に強いこと」という2つのポイントをよく考えて選びましょう。

アイロン台の代わりにするには、平らでややクッション性があり、シワがよりにくいものがぴったりです。

また、熱に強く、熱が伝わりにくいものを選ぶ必要があります。火事になりにくく、火傷をするようなことがない素材のものを選ぶようにしましょう。

(1)座布団

1つ目にご紹介するアイロン台の代用品は、座布団です。座布団はほどよく厚さがあり、クッション性もあるため、アイロン台の代わりになります。

ただし、座布団には化学繊維が使用されているものもあります。化学繊維は熱に弱く、縮んだり破れたりしてしまうので、木綿の生地の座布団がおすすめです。

座布団の上にタオルを敷いて使うのもよいでしょう。

(2)バスタオル

2つ目にご紹介するのは、バスタオルです。小さなものにアイロンをかける場合には、バスタオルを四つ折りにするだけでアイロン台の代わりになります。

大きなものにアイロンをかける場合には、バスタオルを2枚以上使うようにしましょう。下に熱が伝わっていないか確かめながら使うようにし、不十分ならバスタオルをいくつか重ねる必要があります。

(3)布団

3つ目にご紹介するのは、布団です。厚みがあって柔らかすぎないため、敷布団がおすすめです。

バスタオルではかけられない大きめのものにアイロンをかけたい場合には、布団の方が便利です。

シーツも含め、熱に弱い素材でないか、しっかりと確認するようにしましょう。

(4)ベッド

ベッドも、アイロン台の代わりとして使えます。マットレスには弾力性もあるので、アイロン台の代用品にはぴったりです。

こちらも、熱に弱い素材が使われていないか、確認しましょう。心配な場合にはバスタオルを敷いておくと安心です。

(5)ウールの毛布

ウールの毛布も、アイロン台の代用品として使えます。ウールは燃えにくい素材です。

テーブルや床の上にウールの毛布を敷いて、アイロンをかけましょう。下に熱が伝わっていないか、確認しながら進めるようにしましょう。

(6)テーブル+クッション材

テーブルにクッション性のあるものを置いて、アイロン台の代わりにすることもできます。

テーブルだけだとテーブルが熱で傷んでしまう可能性もありますし、アイロンもかけにくいので、何かクッション性のあるものを置くとよいです。

座布団やバスタオル、薄めのクッションなどがおすすめです。熱に弱い素材でないか確認して使うようにしましょう。

(7)段ボール

段ボールもアイロン台の代用品になります。段ボールの上に、熱に強い薄めの布を被せて使いましょう。

段ボールには印字してあることが多いので、布を被せずそのままアイロン台として使ってしまうと、インク汚れがついてしまう場合があります。

また、段ボール特有のにおいが移ってしまう可能性もあるので、布を被せることをおすすめします。

(8)新聞紙・雑誌

新聞紙や雑誌なども、アイロン台の代わりになります。平らで程よいクッション性があるので、アイロン台の代わりにはぴったりです。

段差ができてしまう場合には、バスタオルなどを被せるとよいです。紙なので、スチームは使わない方がよいでしょう。インク移りや雑誌などの傷みの原因になります。

(9)アイロンマット

アイロンマットを使うのもおすすめです。アイロンマットは巻いたり畳んだりできて小さくなるので、場所を取りません。

また、元々アイロンをかけるために作られているので使う際にも安心です。

安いものもあるので、場所を取るためにアイロン台を買いたくない人は、アイロンマットの購入を検討してみてはいかがでしょうか。

(10)アイロングローブ

アイロングローブという商品もあります。手にはめて使う商品です。

アイロン台のように場所を取ることもありませんし、衣服をハンガーにかけたまま立った状態でアイロンをかけることができますので手軽にアイロンをかけることができます。

(11)スチームアイロン

スチームアイロンを買うというのもよいでしょう。スチームアイロンであればアイロン台は必要ありません。ハンガーにかけたまま、アイロンをかけることができます。

アイロン台代用には手ぬぐいがあると便利!

アイロン台を代用品で済ませようとする場合には、手ぬぐいがあると便利です。

特に、雑誌や段ボールなどをアイロン台の代わりにする際に、上から被せるものとして使うことができます。

1つ持っておくと便利なので、準備してみてはいかがでしょうか。

ダイソーやセリアなど100均で手に入るアイロンの代用品まとめ!

ダイソーやセリアなど100均で手に入るアイロンの代用品まとめ!

続いては、ダイソーやセリアなどの100均で買うことができるアイロンの代用品について、ご紹介していきます。

(1)アイロンマット

最初にご紹介するのは、アイロンマットです。アイロンマットは100均にも売っています。

お手軽な値段ですし、使い勝手もよくおすすめです。アイロン台を設置するよりも手間が省ける商品です。

(2)アイロングローブ

アイロングローブも100均で手に入るグッズです。とりあえず使ってみたいというような場合にも、100円なら使いやすいですね。

平面ではかけにくい細かい場所も、アイロングローブであれば綺麗にかけられる場合があります。

(3)アイロン台を自作

100均の商品を使ってアイロン台を自作するという方法もあります。作り方は、以下の通りです。

まず、100均でコルクボード、キルト芯、薄手の手ぬぐいなどの布、両面テープを準備してください。

キルト芯をコルクボードの大きさに合わせて切り、終わったらもう一回り大きくなるようにもう1枚キルト芯を切ります。

コルクボードの四辺に両面テープを貼り、キルト芯を貼りつけます。

終わったら、キルト芯が貼りつけられたコルクボードの側面に一周両面テープを貼ります。両面テープの幅は、なるべくコルクボードに合わせて切っておきましょう。

残っているキルト芯の上に、貼りつけたキルト芯が接するように重ね、もう1枚のキルト芯を貼りつけやすいように、貼りつける側のキルト芯の四隅を1cm程度の角に切っておきます。

両面テープの剥離紙を剥がし、コルクボードにキルト芯を貼りつけましょう。

最後に、手ぬぐいなどの薄めの布をキルト芯を包み込むように貼りつけます。

コルクボード+キルト芯よりも大きめに切った布の上に、コルクボード+キルト芯を、キルト芯が下になるように載せます。

布の四隅を貼りつけやすいよう角を切り、布の余白部分に両面テープを貼って、コルクボードに貼りつけましょう。

アイロン台を代用する時の注意点

アイロン台を代用する時の注意点

続いては、アイロン台を代用する時の注意点について、触れておきます。

(1)下まで熱が伝わっていないか

まず、下まで熱が伝わりすぎていないか、よく確かめながら行うということです。

熱が伝わってしまうと、下の素材を傷つけてしまう場合があります。

(2)新聞紙や雑誌のインクが写らないか

代用品に新聞紙や雑誌などの紙類を使う場合には、インク移りしてしまわないか、十分に気をつけましょう。

(3)紙素材にはスチームは使わない

紙の素材にはスチームは使わないようにしましょう。紙がボロボロになってしまったり、インクが移ったりする原因になります。

(4)火事に気をつける

アイロン台の代用品が熱に強い素材であっても、火事にならないよう十分に気をつけて行いましょう。

アイロンを少しの間でも置きっぱなしにしてしまうと、火事につながってしまう危険性があります。

アイロンを上手にかけるコツ5選!

アイロンを上手にかけるコツ5選!

最後に、アイロンを上手にかけるコツについてご紹介します。

(1)蒸気・霧吹きをうまく使う

まずは、蒸気をうまく使うということです。シワは蒸気の力で簡単に伸ばすことができますので、スチームが使える素材であれば、スチームを使いましょう。

シワが目立つ部分には、霧吹きを使ってからアイロンをかけるというのもおすすめです。

(2)襟やカフスからかける

アイロンをかける順番としては、襟やカフスなどからかけるのがおすすめです。

その後に身頃のシワを伸ばしていくようにすると、アイロンをかけ終わった時に身頃にシワが寄ってしまっていたというようなことは減ります。

(3)直線になるようにかける

アイロンは、直線的に動かすようにしましょう。ジグザグにかけると、繊維が不均一に伸びてしまったり、シワの原因になったりします。

(4)片手で縫い目を縦に引っ張る

引っ張ることができる丈夫な素材の生地にアイロンをかける際には、縫い目を縦に引っ張るようにしながらアイロンをかけると綺麗に仕上がります。

軽く引っ張りながら、アイロンをかけてみましょう。

(5)熱に弱い生地は浮かせアイロン

熱に弱い生地にアイロンをかけたい場合には、浮かせアイロンがおすすめです。

ニットなどは熱に弱いので、アイロンを直接あてず、スチームの力でシワを伸ばすようにしましょう。

アイロン台は代用品でもOK!アイロン台の代用品まとめ

今回は、アイロン台の代用品について解説しました。アイロン台がなくても、家にある代用品や、ダイソー・セリアなどの100均アイテムでアイロンをかけることは十分可能です。

ただし、アイロン専用のものではないので、素材を傷めないか、火事にならないかということには十分に気をつけてください。

アイロン台の代わりになる専用の商品もありますので、この際にぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。

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