ベビーシッターとして働くなら、時給相場はどれくらい？意識調査の結果
2022年02月22日
最近ではベビーシッターとして働く方も増えてきていますが、時給がどれくらいか、想像つく方はそう多くはないと思います。そこでカジトレでは「ベビーシッターの労働負担をアルバイトなどの労働負担と比べると、時給いくら分程度になると思うか」という内容でアンケート調査を実施しました。（協力：株式会社エフェクチュアル）
調査結果から1500円、2000円の回答が合計64%とボリュームゾーンでした。ベビーシッターの時給の相場が1300円～1800円ということで、相場からは外れていないという結果になりました。
ベビーシッターとして働くことを考えている方は是非参考にしてみてください。
ベビーシッターの労働負担は時給いくら分になると思うか
図.1がベビーシッターの労働負担は時給いくら分になると思うかの調査結果です。
図.1 ベビーシッターの労働負担は時給いくら分になると思うかの回答
1500円という回答が31%、2000円という回答が33%とこの二つの合計で64%とボリュームゾーンでした。
「赤ちゃんや子供の世話をするのは割と大変だと思うので、普通のアルバイトよりは負担は高いと思います。」（回答者:20代女性 回答:1500円)。「初めて会う人の子供を預かるというのは、それだけでも大変ですし、責任も大きいので大変そうです。」（回答者:30代男性 回答:2000円）。子供の世話をする事の大変さ、責任の大きさから通常のアルバイトの時給より高めな回答が得られました。またベビーシッターの時給の相場が1300円～1800円です。今回1500円と2000円という回答がボリュームゾーンでしたので、相場からは大きく外れていませんでした。
一方、1000円や1000円以下という回答も合わせて22%ありました。「子供の世話をするのは大変そうですが、慣れれば実はそこまで負担ではないのかもしれません。」（回答者:30代女性 回答: 1000円）。「大変そうですが、アルバイトのような肉体的な負担は少ないと思います。」（回答者:20代男性 回答:1000円以下）。慣れれば負担は少なかったり、肉体的な負担は大きくはないということから1000円や1000円以下と回答する方もいました。
まとめ
以上「ベビーシッターの労働負担は時給いくら分になると思うか」の調査結果でした。64%の回答が1500円、2000円で占められており、実際のベビーシッターの時給の相場からは外れていないという結果になりました。
ベビーシッターとして働くことを考えている方は是非参考にしてみてください。
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【調査実施期間】
2021年2月17日～2月19日
【調査対象者】
全国の男女
【調査方法】
インターネット調査
（株式会社エフェクチュアル調べ）
【有効回答数】
49人
※本記事の調査結果をご利用頂く際は、以下を必ず明記してください。
出典：家事代行比較サイト『カジドレ』
