ドライヤー収納の選び方5選とアイデアを徹底解説!

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ドライヤー収納の選び方5選とアイデアを徹底解説!

ドライヤーはかさばりやすく、収納方法に困っている方も多いです。

今回は、そんなドライヤーをすっきりと収納するためのグッズやアイデアをまとめてみました。

収納アイデアの選び方についても記載しているので、自分のニーズに合ったセレクト方法を見つけてくださいね。

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ドライヤー収納の選び方5つ

ドライヤー収納の選び方5つ
(画像引用:Unsplash)

【1】手軽さで選ぶ

(画像引用:Unsplash)

ドライヤー収納グッズは、いかに手軽に設置できるかで選ぶのがおすすめです。

例えば設置に専用の工具が必要なアイテムだと、労力も時間もコストもかかってしまいます。また、取り寄せが必要な商品や、遠くまで買いに行かなければならない商品も手軽にゲットできるとは言えません。

そのため、なるべく手に入れやすいアイテムを使ったアイデアで、収納してみましょう。100均や無印など、比較的どこにでもあるショップのアイテムを活用するのがおすすめです。

インターネット通販で購入したい場合は、すぐに届くような業者を選ぶとスムーズにドライヤー収納を設置できます。

【2】スペースに合わせてセレクト

【2】スペースに合わせてセレクト
(画像引用:Unsplash)

どんなドライヤー収納にするかは、洗面所や鏡台などのスペースに合わせてセレクトしてみましょう。

1人暮らしや狭めの洗面所にドライヤー収納を作る場合、大きすぎるスタンドだと空間をうまく活用できません。邪魔になってしまうので、引き出しに収納するなど見せない収納の方が部屋を広く見せられるでしょう。

反対に持ち家や大きな部屋など、洗面所や鏡台周りにスペースがある場合は、見せる収納や大きめなホルダーを使っても問題ありません。

まずは、自分の家にはどの程度の収納が合うのかをチェックしてみましょう。

【3】ヘアケアグッズと合わせて収納できると便利

【3】ヘアケアグッズと合わせて収納できると便利
(画像引用:Unsplash)

ドライヤーだけでなく、コテやヘアアイロンなども一緒に収納できると便利でしょう。

特に女性の場合はヘアセットをする際に、ドライヤーだけでなくその他のアイテムも併用しがちです。ドライヤーとは別の場所に収納してしまうと、取り出す時に手間がかかるので、一緒に収納してしまいましょう。

ヘアケアグッズホルダーを活用したり、ドライヤー類は同じ引き出しに収納したりなど、さまざまなアイデアがあります。朝の忙しい時間を効率的に動くためにも、まとめて収納してみてください。

【4】お掃除のしやすさもチェック

【4】お掃除のしやすさもチェック
(画像引用:Unsplash)

ドライヤー収納は、どれだけ掃除がしやすいかにも注目してみてください。

例えばワイヤータイプのスタンドであれば、ゴミが溜まらないので掃除が楽です。反対にボックスや受け皿がついているタイプのスタンドだと、ホコリや髪の毛が溜まりやすいでしょう。

また、フックに引っ掛けるような収納方法であれば、ゴミが溜まらず掃除の手間が省けるのでずぼらさんにもおすすめです。

アイデア①:ホルダータイプでのドライヤー収納

アイデア①:ホルダータイプでのドライヤー収納
(画像引用:Unsplash)

100均アイテムでコスパよく収納

ダイソー ドライヤーホルダー
(画像引用:ダイソー)

ドライヤーの収納にコスパを求めるのであれば、100均アイテムを活用しましょう。ダイソーやセリアなどの100均には、ドライヤー専用のホルダーが販売されています。低価格で購入できるため、気軽さやコスパのよさを求める方にぴったりです。

ダイソーのワイヤードライヤーホルダーは、ドライヤー本体を収納できるだけでなく、コードをフックに巻きつけることもできます。絡まりがちなドライヤーのコードをすっきり見せることができます。

一方セリアのドライヤーホルダーは柔らかめの素材で作られており、壊れにくく柔軟性が高いです。縦向きでも横向きでも設置できるため、自分の家や好みの収納方法に対応させやすい点も魅力でしょう。

壁や鏡に貼り付けてすっきりと収納

(画像引用:Unsplash)

スペースを有効活用したいのであれば、ドライヤーを壁や鏡に貼り付けられるホルダーがおすすめです。ホルダー自体を直接貼り付けられるので、自分の好きな場所にドライヤーを設置できます。

通販では、貼り付けられるドライヤーホルダーが販売されているので、気になる方はチェックしてみましょう。何度でも貼って剥がせるタイプなので自由に設置場所を変えられるだけでなく、賃貸の方でも気軽に利用できる点がポイントです。

通販を利用したくない場合は、100均のドライヤーホルダーにテープやマグネットを取り付けてみましょう。ただし耐久性に不安が残る点や、粘着方法によっては跡が残ってしまう可能性があるので注意してください。

収納扉に取り付けて収納

洗面所にあまりスペースがない方や、ドライヤーを見せたくない場合は収納扉の裏側にホルダーを設置しましょう。表からは見えないので、ホルダーが劣化してきたり、貼り付け方法が多少雑でも問題ありません。そのため、ずぼらな方にもおすすめなアイデアです。

また、表からはドライヤーが見えないので、生活感を排除できます。スタイリッシュなインテリアを好む方は、ぜひ試してみてください。

アイデア②:フック式でのドライヤー収納

アイデア②:フック式でのドライヤー収納
(画像引用:Unsplash)

100均のフックと突っ張り棒で扉の内側に収納

ダイソー たためるアルミフック
(画像引用:ダイソー)

100均にたくさんあるフックを活用して、ドライヤーを扉の内側に収納してみましょう。

例えば洗面所下に突っ張り棒を取り付け、そこにフックを引っ掛けてドライヤーを設置します。100均グッズだけで簡単にドライヤー収納が作れるでしょう。

また、突っ張り棒を設置すればドライヤー以外のアイテムも一緒にフックに引っ掛けることが可能です。その他のヘアケアアイテムや洗剤など、かさばりがちなアイテムは浮かせる収納で空間を有効活用してみましょう。

S字フックで好きな場所に収納

ダイソー アルミニウムS字フック
(画像引用:ダイソー)

S字フックを利用して、好きな場所に収納してみてはいかがでしょうか。

S字フックであれば、タオルハンガーやランドリーラックなど、ちょっとした場所にも設置できます。また、S字フックはどこにでも売っているので、手軽にゲットできる点が魅力的です。

1点、ドライヤーがフックに引っ掛けられるかどうかを注意しましょう。ドライヤー自体に引っ掛ける場所がない場合は、このアイデアが難しいです。また、重たいドライヤーだと引っ掛ける場所が重さに耐えきれず劣化してしまったり、フック自体が落ちてしまったりします。

マグネットフックで洗濯機に貼り付ける

ダイソー ネオジム マグネットフック
(画像引用:ダイソー)

100均で販売しているマグネットフックを利用すれば、ドライヤーを洗濯機に貼り付けることができます。マグネットフックとは、フックの裏側にマグネットが張り付いているアイテムのことです。洗濯機に貼り付けられるので、空間を有効活用したドライヤー収納が叶います。

また、マグネットフックを使う収納はドライヤー自体を浮かせられるので、ゴミが溜まらず掃除も簡単です。浮かせる収納は最近流行っているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

アイデア③:ボックスでのドライヤー収納

アイデア③:ボックスでのドライヤー収納
(画像引用:Unsplash)

無印のファイルボックスでスタイリッシュに収納

無印良品 ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・ホワイトグレー・1/2
(画像引用:無印良品)

無印良品のファイルボックスを使って、おしゃれにドライヤーを収納してみましょう。グレーホワイトのボックスなのでインテリア性が高く、比較的どんなインテリアにも馴染みやすいです。また、清潔感を与えてくれる色味なので、洗面所や鏡台周りにぴったりでしょう。

無印良品では、2種類のファイルボックスを販売しています。好みや収納スペースに合わせて選ぶのがおすすめですが、基本的には低いタイプの方が収納しやすいです。

100均アイテムを組み合わせて収納

ダイソー ワイヤーカゴ(八角)
(画像引用:ダイソー)

100均のダイソーで販売しているワイヤーカゴと、吸盤・吸盤補助シールを使って収納してみましょう。壁や収納扉の内側など、好きな場所に浮かせる収納ができます。吸盤ならば跡が残らないので、賃貸の方でも気軽に試せるでしょう。

また、ワイヤーカゴはさまざまな種類が販売されています。ドライヤーの大きさや自分の好みに合わせて選べるので、ぜひ何種類かチェックしてみてください。カゴにドライヤーを入れられるので、引っ掛けるタイプとは違って重さの負担を掛けにくいのがメリットです。

小さなカゴを使って引き出しの中に収納

小さなカゴを使って引き出しの中に収納
(画像引用:Unsplash)

洗面所に引き出しがついているのであれば、その中に小さなカゴを入れて収納しましょう。ドライヤー自体をダイレクトに引き出しに収納するよりも、すっきりとまとめられます。ドライヤーはコードがぐちゃぐちゃしがちなので、ぴったり収まるような収納カゴを使うのがおすすめです。

収納カゴと引き出しの幅をぴったり合わせるのがポイントなので、選ぶ時はその点に注目してみましょう。余計なデッドスペースがあると見た目も美しくないので、あらかじめ引き出しのサイズを測ってからカゴを購入してみてください。

アイデア④:見せるタイプのドライヤー収納

アイデア④:見せるタイプのドライヤー収納
(画像引用:Pixabay)

タオルハンガーに巻きつける

タオルハンガーに巻きつける
(画像引用:Unsplash)

ドライヤーの見せる収納を試してみたいのであれば、タオルハンガーを活用してみてください。

タオルハンガーにドライヤーの手持ち部分を挿し込み、コードをぐるぐる巻き付けます。自宅に備え付けのタオルハンガーを活用するだけなので、特別な道具は何もいりません。

頻繁にドライヤーを使うのであれば、引き出しや収納ボックスに入れるよりも、見せる収納でサッと取り出せた方が便利です。また、ドライヤーだけでなくヘアアイロンやコテも、同じ方法で収納できるので合わせて試してみてください。

専用のスタンドを洗面所に設置

専用のスタンドを洗面所に設置
(画像引用:Unsplash)

ドライヤー専用のスタンドを利用すれば、おしゃれに収納できます。スタンドに収納することで好きな場所に自由に持ち運べるため、洗面所だけでなく鏡台やリビングなどにドライヤーを持っていくときにも便利です。

通販ならばさまざまなスタンドが販売されているので、いろいろな商品を比較しながらチェックしてみましょう。デザイン性がおしゃれなものが多く、インテリアにこだわっている人にもぴったりです。

ただし、専用のスタンドは狭い洗面所にはあまり向きません。購入前に、自分の家の大きさに合うかどうかをチェックしておくとよいでしょう。

ドライヤーラックをDIYする

ドライヤーラックをDIYする
(画像引用:Unsplash)

DIYに挑戦してみたい方は、ドライヤーラックを手作りして見せる収納を楽しんでみましょう。木材を利用して壁にラックをDIYすれば、自分好みの収納スペースが確保できます。好みの色や質感にできるので、見せる収納をインテリアの一部にすることも可能です。

また、有孔ボードを使ってラックをDIYするのもおすすめなので、ぜひ検討してみてください。有孔ボードにフックを取り付ければ、ドライヤーだけでなくアイロンやコテもすっきりとまとめられます。コードを巻きつけるピンも、ボードに設置しておきましょう。

有孔ボードやピン、フックなどは100均でも購入できます。材料費をなるべく安く抑えたい方は、100均グッズを使ったDIYにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

アイデア⑤:見せないタイプのドライヤー収納

アイデア⑤:見せないタイプのドライヤー収納
(画像引用:Unsplash)

トートバッグを使って見せない

トートバッグを使って見せない
(画像引用:Unsplash)

見せないタイプのドライヤー収納には、トートバッグを利用しましょう。トートバッグを洗面所のどこかに引っ掛けて、そこにドライヤーを収納します。トートバッグにはおしゃれなデザインのものが多いので、インテリアの一部分になってくれるはずです。

すぐに試せるドライヤー収納なので、DIYが苦手な方にもぴったりです。おすすめは、コットン素材やキャンバス地などの、ナチュラルなトートバッグをセレクトする点です。清潔感があって、どんなインテリアにも馴染みやすいでしょう。

おしゃれなカゴにいれてインテリアの一部に

(画像引用:Unsplash)

ドライヤー収納をインテリアの一部に活用するならば、おしゃれなカゴを利用するのもおすすめです。

ドライヤーを見せずに収納できるため、生活感をなくすことができます。

カゴは無印良品やインテリアショップのアイテムだと、ナチュラルでおしゃれな雰囲気を醸し出せるでしょう。

カゴを設置する場所は、洗面所全体のバランスを見て決めるのがおすすめです。大きめなカゴをセレクトして床に置いたり、ドライヤーがすっぽり収まるような小さめのカゴを引っ掛けるのも素敵でしょう。

また、カゴの色はベージュやブラウンなど、派手すぎないものがマッチします。あくまで洗面所のインテリアはシンプルで、清潔感を感じられるかどうかに着目してみてください。

ドライヤーを収納するときの注意点

(画像引用:Unsplash)

水気のある場所には置かない

水気のある場所には置かない
(画像引用:Unsplash)

ドライヤーを収納する場合、水気のある場所に置かないように注意しましょう。

ドライヤーが濡れてしまうと壊れたり感電したりする可能性があるため、絶対に避けてください。万が一収納ボックスが濡れていたら乾いたタオルで拭き取り、安全に収納できるように心がけましょう。

使用直後は燃えにくい素材の収納へ

ドライヤーを収納するときの注意点
(画像引用:Pixabay)

ドライヤーを使用した後は熱を持っているので、なるべく燃えにくい素材のスタンドやボックスを選んで収納しましょう。

ドライヤー収納専用のアイテムならば、燃えにくい素材でできているものが多いので、比較的安心です。

アイテムを組み合わせたり、DIYしたりする場合はドライヤーの熱が冷めてからしまうなど、十分注意しましょう。

コードをきつく縛ったり巻き付けたりしない

コードをきつく縛ったり巻き付けたりしない
(画像引用:Unsplash)

コードをきつく縛ったり巻き付けたりすると、断線の恐れがあります。ドライヤーの寿命を縮めないためにも、コードは余裕を持って巻くようにしましょう。

注意したいのが、フックやバーにコードをくるくるさせて収納したい場合です。きつく巻きすぎてしまうと、ドライヤーの劣化を早めてしまうので気をつけましょう。

まとめ

ドライヤーは毎日のように使うアイテムですが、かさばりがちなので収納に困っている人も多いでしょう。専用のホルダーやスタンドであればすっきり収納できるだけでなく、耐熱素材や熱を保持しない構造で安全に保管できます。

また、自分でDIYしたり、100均アイテムを使ったりして収納アイデアを考えるのもおすすめです。インテリアやスペースに合わせた収納を考えられるので、自分のニーズにマッチさせやすいでしょう。

今回は、さまざまなドライヤー収納のアイデアや注意点などをご紹介しました。ぜひ当記事を参考にして、すっきりとしたドライヤー収納を実践してみてください。

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