引っ越し後の新居にハウスクリーニングを入れるメリットは?利用者の声、大公開!

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新居へ引っ越したとき。新しい住環境にはワクワクしますが、しばらく空き家だった家に転居すると意外に汚れていることってありますよね。
これから暮らしていく住まいでは、できるだけ気持ちよく生活のスタートを切りたいものです。

この記事では、新居にハウスクリーニングを入れるメリットや業者に依頼するときのコツ、実際にハウスクリーニングを依頼した方の体験談のほか、おすすめのエアコンクリーニング業者もご紹介します

まずは、詳しくご紹介していく前に、カジドレ厳選の新居におすすめのハウスクリーニング業者3社を簡単にご紹介します!

新居におすすめのハウスクリーニング業者3選

事業者名 おそうじ本舗
おそうじ本舗

カジタク

\割引中/
アールクリーニング
エアコンクリーニング 12,100円~ 13,200円~ 14,850円
↓今だけ!
9,500円~
レンジフード・換気扇のお掃除 16,500円~ 14,850円~ 19,250円
↓今だけ!
14,850円~
キッチンのお掃除 18,150円~ 14,850円~ 19,250円
↓今だけ!
14,850円~
お風呂・浴室のお掃除 16,500円~ 14,850円~ 23,650円
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19,500円~
トイレのお掃除 9,900円~ 13,200円~ 15,950円
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9,800円~
フローリングのクリーニング 13,200円~ 17,500円
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12,950円~
公式サイト
 

ハウスクリーニングを依頼するメリット

多くの物件では所有会社や大家さんが前住人の退去後にハウスクリーニングを入れ、清掃を済ませてくれています。しかし物件によってはハウスクリーニングが入っていなかったり大家さん自身の簡単な掃除で済ませていたりする場合があります。

一方、ハウスクリーニングは入っているものの、時間があまりに経過してホコリが溜まっていたり、ハウスクリーニング後に何人もの方が内覧し、足跡や手垢などがついていたりするケースもあります。

自分で掃除しても良いですが、掃除する時間がないときや、掃除する場所があまりに広範囲なとき、手が届かないような高いところの掃除が必要なときなどに検討したいのが、ハウスクリーニングです。

ハウスクリーニング業者に依頼すると、どんなメリットがある?

では、ハウスクリーニング業者に清掃を頼むと、どのようなメリットがあるのでしょうか。

ハウスクリーニングのメリット1 手の届かない箇所をきれいにしてもらえる

自分で掃除する上で厄介なのが、手の届かない場所の掃除。例えば、エアコン・天井・天窓・外壁・屋根などの高い場所、浴槽やトイレの裏、屋根裏や床下の掃除です。

脚立や梯子が必要になるほどの高い場所は、自分ひとりで行うと落下の危険性もあります。エアコンに関しては、見た目はきれいでも内部に汚れやカビが発生していることも。特に子どものいる家庭では、アレルギー発症の可能性もあるだけに気をつけたいところです。また、例えば浴槽のように、専用機材が必要になったり、エプロン(浴槽側面のカバー部分)を外して掃除するのが大変だったりするケースもあります。

最も難しいのが、屋根裏や床下の掃除です。スペースが狭く高さもないので、だいたいの場合は床を這うようにして掃除しなければなりません。長年のホコリの蓄積などもある暗い中、害虫・害獣被害がないかの確認をする必要もあります。

いずれもかなりの重労働になるため、ハウスクリーニング業者に委託できると安心です。

ハウスクリーニングのメリット2 素人では取れない油汚れや黒カビの除去をしてもらえる

前住人の使い方によっては、レンジフードやガスコンロの周辺にこびりついた油汚れが残っていることも。また、物件の古さや水捌けの良し悪しにより、除去できないほどガンコな黒カビが浴槽やトイレに残っていることもあります。素人では落とすことが難しいそんな汚れも、プロのハウスクリーニング業者に依頼すると、きれいにしてもらえます。

ハウスクリーニングのメリット3 特殊な器具や機材、洗剤を使用し掃除してもらえる

ハウスクリーニング業者に依頼する最大のメリットが、特殊な器具や機材、洗剤を使用して掃除してもらえること。業務用の専用機材や洗剤を使用することで、市販の掃除用品ではきれいにしづらい汚れを落とすことができるのです。

例えば高圧の水を噴射することで汚れを落とす「高圧洗浄機」なら、外壁や玄関外のタイル、ベランダの汚れ、網戸の目詰まりなどを除去してくれます。他にも、「ガラス研磨器具」や「床洗浄機」など、さまざまな器具・機材で掃除してもらうことで、素人の掃除とは異なった仕上がりになるのです

ハウスクリーニング業者に依頼できること

たくさんのメリットのあるハウスクリーニングですが、具体的にどのような掃除を依頼できるのでしょうか。具体的には次の通りです。

1.壁紙の清掃・染色

2.エアコンなどの空調内部の掃除

3.フローリングの洗浄ワックスがけ

4.水回りや排水溝の清掃、磨き上げ、カビ除去

5.キッチンのレンジフードや換気扇などの油汚れの清掃

6.ベランダ、ガレージ、玄関前などの土ぼこりや排気ガスによる汚れの清掃

7.物件全体の除菌消毒

また上記以外にも、ハウスクリーニング事業者によっては害虫駆除・予防を行ってくれるところもあります。
依頼できることは事業者によって異なる場合もあるので、事前に確認すると良いでしょう。

ハウスクリーニング利用者の体験談

ハウスクリーニングサービスを実際に利用した人に、なぜ依頼したかや依頼してみてどう感じたのかを聞いてみました。

ふたり目の妊娠を機に新居へ引っ越した八坂さん(仮名)。引越し先の築年数は40年と古いものの、前住人によってリノベーションされ、今時のお洒落な雰囲気だったそうです。

引っ越してすぐに、私と上の子は里帰りで私の実家へ。新居では夫が一人暮らしをしていたのですが、引っ越した直後から『置いておいた米の袋に穴が開いていた』『仕事から帰宅すると、高いところに置いてあった重たいフレグランスの瓶が倒れていた』など不可解なことが続きました。

そしてある日、夫から『家の中にネズミがいる!』と連絡が。なんと、天井の一部をかじってネズミが部屋まで降りてきていたようなのです。急いで大家さんに連絡し、マンション全体のネズミ駆除が始まりました。

駆除と同時にネズミがかじった天井の穴が塞がれ、天井の補強工事も行われたそうなのですが、その際、施工会社から『かなり前から部屋に降りてきていたみたいですね』と言われ、ゾッとしました。

天井の梁の上に、ネズミのフンがびっしりと付いていたのです。量からして、おそらく私たちが引っ越す随分前から住み着いていたようで、もしかして大家さん、ハウスクリーニングを入れていなかったの……?と疑うように。そういえば、引っ越しの前日に軽く拭き掃除をしただけで、雑巾が真っ黒になったことを思い出しました。

施工会社の言葉を聞き、八坂さんはハウスクリーニングを入れることを決意。金額は、1LDKS(60平米)の間取りで約7万円。依頼内容は、梁の上やクローゼット、ベッドの下やソファーの裏などを含む部屋全体の清掃と、除菌消毒でした。

家具を入れた後だったことや梁の上など高いところの掃除が必要なことから、自分たちでは完璧には掃除できないと判断しました。生まれたばかりの新生児もいるので、部屋全体に除菌消毒剤を撒いてもらいたかったこともあり、ハウスクリーニング業者に依頼しました。

ハウスクリーニング業者選定の際はいくつかのサイトを見比べ、比較検討したそうです。

ネズミが徘徊したかもしれない部屋でくつろげる気がしなかったので(笑)、里帰りを終え自宅に帰った翌日の日程で作業にあたってもらえること、除菌消毒ができる業者であることが条件。その上で、見積り時に部屋の広さや間取り、気になる箇所などのヒアリングを丁寧にしてくれたハウスクリーニング業者に依頼を決めました
ヒアリングがしっかりしていれば、現場を見たときに見積り金額から大きく金額が変わることはないだろうと思ったのです。

当日、ハウスクリーニング業者の作業員は2名で訪れたといいます。

新生児もいるし家に貴重品もあるので、家を出るのをためらっていると、私の不安を察してくださったのか『家にいていただいても、外出されても構いません』と声をかけてもらえました。お言葉に甘え、リビングの清掃をしていただいている間は別室で待機することにしました。

事前にどういった箇所が気になるかのヒアリングがあり、ネズミが出たことなどを相談すると、「ネズミの習性からラットサイン(※)が部屋に残されているはずなので、それらを重点的に探して清掃にあたる」となったそうです。
(※)ラットサイン…ネズミが通った痕跡のこと。フンや尿、黒く続く汚れなどが該当する。

結果、梁の上はもちろん、ソファーの裏や「盲点だった」(八坂さん)と話す靴箱の中、戸棚の上にまでラットサインがありました。八坂さんは「最後に専用機材で除菌消毒剤を噴射してもらったのですが、食器や食品庫、調理家電にはビニールシートをかけてくださり、配慮がうれしかったです。依頼して良かったと思いました」と話します。

ハウスクリーニングにかかった7万円の費用は、大家さんに請求できたそう。契約内容によりますが、大家さん側に過失がある場合などは支払いを代わってもらえる場合もあるので、ハウスクリーニングを入れる前に確認すると良さそうです。

ハウスクリーニングを依頼する際の注意点

ハウスクリーニングを依頼する際は、トラブルを防ぐために下記に注意しましょう。

見積り時、依頼したい内容を正確に伝える

見積り時には、部屋のどこにあるどんな汚れを落としてほしいのかを明確に伝えるようにしましょう。明確に伝わっていないと、当日になって追加料金が加算されることもあります。

極力、複数社から見積りをとる

相見積りを取ることで、業者から提示された金額が妥当かどうかを判断できます。高すぎる場合はもちろん、安すぎる場合も後で料金を請求される場合があるので要注意。金額が他の会社と大きく異なる場合は、なぜその金額なのかの理由や根拠を確認するようにしましょう

繁忙期があり、時期により金額が違う場合がある

ハウスクリーニング業界の繁忙期は、夏と冬。理由は、エアコンの稼働時期に当たるためです。また、転居者の増える春もハウスクリーニングの繁忙期です。

そのため、閑散期に当たる秋にかけては、比較的安い金額で業務を請け負ってくれる場合もあります。

ハウスクリーニングの相場

ハウスクリーニングを依頼した場合の金額はいくらくらいなのでしょうか。空室の場合の相場感は次の通りです。

間取り相場
1K・1R20,000〜40,000円
1LDK・2DK25,000〜50,000円
2LDK・3DK37,000〜60,000円
3LDK以上55,000円〜

ハウスクリーニングの金額は、広さや間取り(階段の有無)、清掃を依頼したい場所、汚れの程度によって大きく異なります

また、搬入が済んでいる荷物に養生が必要になることや、移動の手間などが発生するため、空室か居住中(部屋に荷物が置かれている状況か)によっても金額が異なり、居住中の場合は空室の2〜5割ほどの金額が加算されます

ハウスクリーニング業者の選び方

数ある業者の中から、どのように選べば良いか迷ってしまうことも。選ぶ際は下記を参考にしてみてください。

損害保険に加入している業者かどうか

見積りが明朗か

口コミが悪すぎないか

経験値の浅いアルバイト従業員だけで作業をさせていないか

電話応対や見積り作成の訪問時に、スタッフの対応に安心感があるか

また、検討時に口コミを確認して、安心できる業者かどうかを判断するのも一つの手です。

ハウスクリーニングを済ませて素敵な暮らしのスタートを!

プロに掃除をしてもらった家は、格別の美しさです。ハウスクリーニングを終えたピカピカのおうちだと、前向きな気持ちになって、暮らしがより楽しくなりそうな気がしますよね。
きれいなおうちで、新生活のスタートをきってくださいね!

※各事業者のサービス内容や価格は変更となる場合がございます。 また、別途、交通費・駐車料金等の費用がかかる場合がございます。最新の情報は各事業者サイトでご確認ください。

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