ロフトベッドはやめとけってなぜ?デメリット・後悔する理由まとめ!

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ロフトベッドはやめとけってなぜ?デメリット・後悔する理由まとめ!

今回は、ロフトベッドのメリット・デメリットについて解説していきます。「ロフトベッドはやめとけ」という人も多いようですが、実際はどうなのでしょうか?実体験も含めてまとめていきます。

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カジドレおすすめロフトベッド3選!

まずは、今回ご紹介するロフトベッドの中から、特におすすめの3選を比較表にまとめました。すぐにおすすめのロフトベッドを知りたい方は参考にしてください。

品名 販売サイト 参考価格(税込) 耐荷重 特徴
Ashley ロフトベッド
Ashley
ロフトベッド
47,990円~ 約100kg

・フリースペースやシェルフの有効活用に適したデザイン

・カラーバリエーションも豊富

AQUA シングルロフトベッド
AQUA
シングルロフトベッド
39,990円~ 約100kg

・シングルベッドにも組み換え可能な2WAYスタイル

・ロフトベッドの下に小部屋のような空間を作れる

ロフトベッド 階段 階段付き シングル ハイタイプ
ロフトベッド 階段付き
シングル ハイタイプ
37,990円~ 約200kg

・階段の段差をおしゃれなディスプレイスペースとしても活用できる

・太く頑丈なパイプで仕上げ

ロフトベッドはやめとけ?メリット・デメリットまとめ!

ロフトベッドはやめとけ?メリット・デメリットまとめ!

ベッドを置くスペースを有効利用でき、おしゃれにも見えるので魅力的に思えるロフトベッド。

「ロフトベッドはやめとけ」という声もあり、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか。

早速、ロフトベッドを購入するメリットとデメリットをご紹介していきます。

メリット(1)ベッド下の空間を有効利用できる

メリットの1つ目は、ベッド下の空間を有効利用できるということです。

ベッドを置くと場所を取るため、ソファーや本棚、デスクを置けないというような間取りの場合も、ロフトベッドを置くことで他に置きたい家具を置けるようになる場合があります。

狭めの部屋でも我慢せずに置きたい家具が置けるということは、大きなメリットといえそうです。

メリット(2)ベッドを置けない部屋でもベッドに寝れる

メリットの2つ目は、ベッドを置けない部屋であってもベッドに寝ることができるということです。

間取りの問題から、デスクや本棚はどうしても置きたいという場合はベッドを諦めなければならない場合もあります。

そうすると布団を使うということになるかと思いますが、そのようなケースでもロフトベッドを利用すればベッドに寝ることができることがあります。

部屋のスペースに余裕はないものの、どうしても布団ではなくベッドに寝たいというような人には、ロフトベッドはとてもおすすめです。

メリット(3)布団敷きっぱなしでOK

メリットの3つ目は、布団敷きっぱなしでOKということです。

ロフトベッドであれば、来客があった場合でもベッド内は目に入りにくいため、布団を敷きっぱなしでも目立つことはありません。

毎度布団を畳み、整えるのが面倒だというような人は、布団を敷きっぱなしでも気にならないので楽です。

メリット(4)1人暮らしのワンルームにもおすすめ

メリットの4つ目は、ロフトベッドは1人暮らしのワンルームにもおすすめだということです。

1人暮らしの場合、ワンルームなどのスペースに限りがある間取りの部屋に住むことが多いのではないでしょうか。

1人暮らしでワンルームに住む場合、ソファーを置くのはスペース的に難しいので諦めるという人も多いでしょう。

そのような場合でも、ロフトベッドを利用することで空間に余裕が生まれ、置きたい家具を置くことができる場合があります。

近年、1人暮らしで借りる部屋は、特に都市部になるほど手狭な物件も多いです。

そのような物件でも、ロフトベッドを利用することでおしゃれで理想的な空間を作ることができそうです。

メリット(5)子どもの秘密基地代わりになる

メリットの5つ目は、子どもの秘密基地代わりになるということです。

ロフトベッドを置くことで、ベッド下の少し狭めの空間が子どもの秘密基地代わりになり、子どもにとってとてもお気に入りの空間になる場合があります。

子どもの頃、ロフトベッドや2段ベッドに憧れていたという人も多いのではないでしょうか。

2段ベッドは子どもの頃しか使うことはできないかもしれませんが、ロフトベッドは、子どもが大きくなって1人暮らしを始める時にも活躍できるかもしれません。

デメリット(1)昇り降りが面倒・具合が悪いと大変

デメリット(1)昇り降りが面倒・具合が悪いと大変

ここからは、デメリットについてご紹介していきます。

デメリットの1つ目は、昇り降りが面倒・具合が悪いと大変だということです。

ロフトベッドに寝るためには階段やはしごを昇り降りしなければならず、例えばトイレや洗面所、荷物の受け取り、飲み物を飲みに台所へ行くなど、ちょっとした用事でいちいち昇り降りしなければなりません。

ちょっと何かをし忘れてロフトベッドに戻ってしまうこともあり、やはり昇り降りは面倒だと思うこともあるでしょう。

気楽にベッドに転がることができないので困ったというような意見もありました。

ただし、これについては、やるべきことがあるのにすぐベッドに入ってゴロゴロしてしまう人には、逆にメリットになる可能性もありそうです。

普段から昇り降りは大変ですが、特に具合が悪い場合は、トイレや飲食の度に昇り降りするのがとても辛かったという声も多いです。

また、看病してもらう場合でも、看病する人も昇り降りしなければならず、ロフトベッドの狭いスペースで看病するのが大変そうだったという声もありました。

デメリット(2)布団やものが落ちることがある

デメリットの2つ目は、布団やものがロフトベッドから落ちてしまうと大変だということです。

デメリットの1つ目の、昇り降りが大変ということとつながるのですが、上にいる時に布団やスマホなどを落としてしまうと、拾うのが大変です。

特に寝ている時に布団が落ちると、わざわざ下まで取りに行かなければならず、とても大変で目が覚めてしまうということもありそうです。

落としたものが壊れたり、床に傷がついたりしないかということも気になります。

デメリット(3)布団やカバーの上げ下ろし、洗濯が大変

デメリットの3つ目は、布団やカバーの上げ下ろしや洗濯が大変だということです。

ロフトベッドは階段やはしごで昇り降りをしなければならないので、布団やカバーを上げ下ろしするのに足場がやや不安定で大変です。

また、特にハイタイプのロフトベッドの場合、ベッド上のスペースの高さに余裕がないため、かがんでの作業となり、布団カバーの取り外しや取りつけなどもしにくくなります。

デメリット(4)薄いマットレスになり寝心地が悪いことも

デメリットの4つ目は、薄いマットレスになり寝心地が悪くなってしまう場合があるということです。

ロフトベッドの場合、ベッドの柵がそれほど高くないものが多く、寝る位置が高いため、より落ちないように配慮する必要があり、薄めのマットレスを選ばざるを得なくなります。

結果として、マットレスが薄いことにより、普通のベッドに比べるとロフトベッドでは寝心地が悪くなってしまう場合があります。

ベッドに快適な寝心地を求める人にとっては、せっかくベッドを置いているのに、満足できない可能性があります。

デメリット(5)天井が近い・上の階の音が気になる

デメリットの5つ目は、天井が近く、上の階の音が気になるということです。

ロフトベッドでは、ベッドの上の空間は天井が近く、人によっては少し窮屈に感じることがあります。

ふと立ち上がる時に思わず頭をぶつけてしまったという人も多いようです。

また、天井が近づくことで、集合住宅では寝入る時などに上の階の物音が気になりやすくなるという可能性もあります。

デメリット(6)照明が近い

デメリットの6つ目は、照明が近いということです。

先にもご紹介したように、ロフトベッドの上の空間では天井が近くなるので、照明も近くなり、光が眩しく感じる可能性があります。

寝る時に常夜灯をつける人にとっては、いつもより常夜灯が明るく感じて寝つきにくいということもあるかもしれません。

ベッドに転がって本を読みたいという人にとっては、照明が明るすぎて目が疲れる可能性もあります。

このデメリットに関しては、寝る時の頭の向きを変えてみたり、部屋にフロアライトを置いてみたりと工夫することもできます。

夜中にトイレに行きたくなることもあるかもしれませんので、ロフトベッドを置く時には階段やはしごの昇り降りの際に危なくないよう、夜でも薄明かりをつけておく方がおすすめです。

デメリット(7)夏は暑い

デメリット(7)夏は暑い

デメリットの7つ目は、夏は暑いということです。

温かい空気は上に溜まる性質があるので、特に夏はロフトベッドの上の空間が暑くなってしまう可能性があります。

エアコンをつけても暑いというような場合は、扇風機やサーキュレーターを使うことで、冷たい空気が上にも循環するように工夫することができます。

ロフトベッドを配置する場所によっては、逆にエアコンから近すぎて直接風が当たって冷えすぎてしまう場合もありますので、配置する場所には気をつけましょう。

デメリット(8)揺れやきしみがある・地震で揺れる

デメリットの8つ目は、揺れやきしみがある・地震で揺れるということです。

ロフトベッドの上で寝ると、どうしても揺れやきしみを感じるので、怖いと思う人もいます。

ロフトベッドに寝てみたら、思った以上に揺れやきしみが気になったという声も多くありました。

寝入る時に度々揺れやきしみを感じていると、なかなか寝つけなくなることもありそうです。

就寝中も、寝返りを打つ度に揺れやきしみを感じて目が覚めてしまう可能性もあります。

特にハイタイプや、支柱が細めのタイプでは揺れが大きくなることもありますので、気になる場合は揺れやきしみも考慮して商品を選びましょう。

また、寝ている時などに地震が起こってしまった場合、より揺れを大きく感じる可能性があります。

しかし、ロフトベッドだからといって地震で崩れるというようなことはかなり稀であるようです。

地震が気になるという人は、ロフトベッドを部屋の角に配置すると、より倒れにくくなるのでおすすめです。

逆に、床に寝る場合では、地震に備えて周囲に倒れてくる可能性のある家具を配置しないようにする必要がありますが、ロフトベッドではその点を心配する必要はありません。

考えようによっては、メリットにもなりそうです。

デメリット(9)人が泊まりにくると寝るところに困る

デメリットの9つ目は、人が泊まりにくると寝るところに困ってしまうということです。

普通のベッドであれば、少し窮屈でも2人で寝ることはできないことはないでしょう。

しかしロフトベッドの場合は、耐荷重の問題もありますし、何より窮屈なスペースで寝ることで人が落ちてしまう可能性がないとはいえないことを考えると、一緒に寝るのは難しそうです。

また、人によってはロフトベッドは苦手だということもありそうです。

デメリット(10)高さが怖い

続いてのデメリットは、高さが怖いということです。

寝る位置が高いのは、思ったよりも怖いと感じる人もいます。

好んで買ったものの、高さが怖くてなんだか安心して寝れず、後悔したというような体験談もありました。

デメリット(11)はしごや階段を踏み外す場合も

はしごや階段を踏み外す場合もあるということも、デメリットといえそうです。

どうしても寝入る時や寝起きに、はしごや階段を昇り降りすることになるので、寝ぼけて普段は踏み外さない人でも踏み外してしまうかもしれません。

特に、お酒を飲んだ後などは注意する必要がありそうです。

デメリット(12)圧迫感・部屋が暗くなることも

高さのあるロフトベッドを置くことで、部屋に圧迫感や暗さを感じることもあります。

特に窓を塞いでしまうような位置にロフトベッドを設置すると、部屋が暗くなってしまうので注意が必要です。

昼間はそれほど暗く感じなくても、夜になると暗く感じる場合もあります。

部屋が暗くなるだけでなく、ベッド下の空間も暗くなってしまいがちです。

ロフトベッド下の空間には、照明を設置する方が良さそうです。

デメリット(13)下には埃が溜まりやすい

ロフトベッドを置くことで、下の空間には埃が溜まりやすくなってしまうというデメリットもあります。

ベッドのマットレスや布団、布団カバーなどから埃が出るので、どうしてもロフトベッド下の空間には埃が溜まりやすくなります。

そのため、こまめに掃除をする必要がありそうです。

デメリット(14)設置場所に配慮が必要

設置場所に配慮が必要というのも、デメリットになってしまうかもしれません。

先にもご紹介してきたとおり、エアコンが近すぎる位置や窓を塞ぐような位置、照明の真下などに設置してしまうと、せっかく空間を有効利用しようとしているのに、できた空間が快適でなくなってしまう可能性があります。

デメリット(15)組み立てが大変

実は組み立てが大変ということも、デメリットだという声は多いです。組み立てが大変すぎて購入したことを後悔したという人もいます。

商品を選ぶ際には、組み立て方法を確認してから購入する方が良さそうです。

後悔しないロフトベッドの選び方

後悔しないロフトベッドの選び方

続いては、後悔しないロフトベッドの選び方のポイントについて解説していきます。

メリットやデメリットがあるロフトベッドですが、選び方に気をつければあなたにぴったりな商品を見つけることができそうです。

ぜひ、商品を選ぶ際には参考にしてみてください。

高さは適切か

まず1つ目に、高さが適切かということです。

ロフトベッドには、ロータイプ、ミドルタイプ、ハイタイプの3種類があります。高さの目安は、以下のとおりです。

ロータイプ150cm以下
ミドルタイプ150〜170cm
ハイタイプ170〜200cm

高さが低ければ圧迫感や揺れは少なくなり、ベッド上の空間も比較的広く使うことができますが、ベッド下の空間は狭くなります。

高さが高ければ、ベッド下の空間が広くなりますが、圧迫感や揺れをより感じる可能性があり、ベッド上の空間は狭くなるので天井と近くなってしまいます。

ベッド上の空間の高さも確かに大事ですが、ベッド下の空間も高さが低くなるほど使いにくくなります。

自分の身長よりベッドの底板が低い場合は、ベッド下に入るにはかがむ必要があります。

ロフトベッドを置くことでせっかく生まれた空間を両方なるべく快適に使うには、どの程度の高さが自分に合っているか十分に考えてから購入するようにしましょう。

ベッド下の空間をどのように使うかも重要ですので、あらかじめ考えておきましょう。

子どもが使う場合には、ロータイプの方が比較的昇り降りもしやすく安心かもしれません。

揺れやきしみの程度・耐荷重はどうか

2つ目に、揺れやきしみの程度と耐荷重はどうかということです。

揺れやきしみが少ない方が良いという人は、支柱が太いタイプや、木製のロフトベッドを選ぶ方が良い場合があります。

耐荷重についても、余裕のある商品の方が、具合が悪く誰かに看病してもらうような時でも安心できます。

耐荷重を考える際に注意すべきなのは、寝具の重さです。

マットレスだけでも、ものによってはかなりの重量になることがあります。

寝具の重さと自分の体重を考えた上で、それ以上に余裕のある耐荷重の商品を選ぶ方が安心です。

材質は木製かパイプか

3つ目に、ロフトベッドの材質は木製かパイプかということです。

価格的には、パイプ製の方が安くなる傾向があります。

木製のメリットは、柱が太いものであれば頑丈で揺れやきしみも比較的少ないことや、見た目に温かみが感じられることです。

ベッドの床板もしっかりしているものであれば、比較的良い寝心地を求めることもできそうです。

一方、しっかりした作りになっているために圧迫感があったり、ロフトベッド下の空間が暗くなりやすかったりするのがデメリットになりそうです。

パイプ製のメリットは、木製に比べると華奢なデザインが多く圧迫感を感じにくいこと、通気性が良いことです。

値段についても、パイプ製の方が木製よりも安くなる傾向があります。

デメリットは、木製と比べると揺れやきしみが気になる場合があることや、商品によっては耐荷重の制限で薄めのマットレスを使う必要があるという点です。

棚はあるか

4つ目に、棚はあるかということです。

ロフトベッドではものを下に落としてしまう可能性があるので、スマホや目覚まし時計などの小物を枕元に置くのではなく、きちんと置いておける棚がある方が便利です。

自分にとってどの程度の大きさの棚が必要なのか、考えて商品を選ぶようにしましょう。

柵の高さは十分か

5つ目に、柵の高さは十分かということです。

ロフトベッドでは、柵の高さが低い場合は、より薄型のマットレスを敷くしかなく、寝心地が悪くなってしまうことがあります。

自分は落ちないから大丈夫だと思う人であっても、寝ている間に掛け布団がずり落ちてしまうこともあるので、十分な高さの柵がある方が安心です。

そのようなことから、柵の高さが高めで、耐荷重も十分なロフトベッドを選ぶと、マットレスの選択肢がやや広がり、寝ている人や布団が落ちにくくなります。

昇り降りは階段かはしごか

6つ目に、昇り降りは階段かはしごかということです。

階段の場合は昇り降りがしやすくなり比較的安心です。布団やカバーの上げ下ろしも、階段の方が比較的楽に行うことができそうです。

しかしながら、階段がついたロフトベッドは、より場所を取ってしまうのがデメリットになります。

一方、はしごの場合は場所を取らないのがメリットですが、昇り降りは階段と比べてしにくくなります。

布団やカバーの上げ下ろしもかなり大変になります。

ロフトベッドを購入する場合は、上げ下ろしをする寝具もなるべく軽いものを選んだ方が良さそうです。

昇り降りが面倒なら上に収納、下に寝る方法も

ロフトベッドを買って空間を有効利用したいとは思うものの、昇り降りが面倒で購入を迷っているという場合は、上で寝ずに下に寝てしまうという方法もあります。

上を収納スペースにしてしまい、衣装ケースなどを置いておいて、下に布団を敷けば、寝る際に昇り降りする必要がなくなります。

下に寝るため、ロフトベッドのデメリットの1つである、夏に暑くなるということもなくなります。

また、ベッドに転がるのに階段やはしごの昇り降りをする必要がなくなるので、踏み外す危険性も少なくなりそうです。

しかし、下に寝るのであれば、来客時は布団を敷きっぱなしというわけにはいかないかもしれません。

また、ロフトベッド上のスペースにデスクやソファーなどを置くことはできないので、スペースの使い方は収納に限られてしまいそうです。

下に寝る場合では、ハイタイプではなくロータイプであっても、ベッド下の空間の高さは十分かもしれません。

ロフトベッドはおすすめではない人

ロフトベッドはおすすめではない人

最後に、ロフトベッドはおすすめではない人についてもまとめていきます。

身長が高い・体格が良い

まず1つ目に、身長が高い人や体格が良い人です。

身長が高い人や体格が良い人は、ベッド上の空間がより狭く感じてしまう場合があります。

ロフトベッドの上で布団カバーの取りつけをしようとすると、身長が高い人はかなりかがむ必要がありそうです。

起床時にも、背が高い人ほど頭をぶつけやすそうです。

また、ロフトベッドの頑丈さの部分でも、より不安に感じてしまう可能性があります。

寝相が悪い

2つ目に、寝相が悪い人です。

寝相が悪い人は、ロフトベッドに寝ると下に落ちてしまう可能性があるので、安心して寝られないこともあるかもしれません。

布団を蹴り飛ばしてしまうというような人も、布団が度々下に落ちてしまって、取りに行くのが大変になる可能性があります。

部屋の天井が低い・部屋が狭い

3つ目に、部屋の天井が低い・部屋が狭い人です。

部屋の天井が低い場合は、ロフトベッドを置くとベッド上の空間がより狭く感じたり、より圧迫感が増したりする可能性があります。

天井の照明がかなり近くなってしまって眩しすぎるというような場合もありそうです。

また、部屋が狭い場合も、より部屋が狭くなったように感じてしまったり、エアコンやドア、窓の配置などから、ロフトベッドの設置場所がかなり限られてしまったりすることがあります。

掃除・洗濯が嫌い・苦手

4つ目に、掃除・洗濯が嫌いな人や苦手な人です。

ロフトベッドでは、布団やカバーの上げ下ろしが大変になるので、ただでさえ掃除や洗濯が嫌い・苦手な人は、掃除や洗濯がさらに億劫になりがちです。

また、ロフトベッドの下の空間は埃が溜まりやすいので、こちらもこまめに掃除が必要です。

掃除や洗濯が嫌いな人や苦手な人には、ロフトベッドはあまりおすすめではありません。

腰痛がある

腰痛がある

5つ目に、腰痛持ちな人です。

ロフトベッドでは都度階段の昇り降りが必要になる上、ベッド上では空間が狭くかがんで動く必要があるので、腰を痛めてしまう可能性があります。

また、布団やカバーの上げ下ろしをしたり、洗濯したカバーを布団に取りつけたりするのも腰に負担がかかりそうです。

さらに、マットレスの選び方にも制限がかかることが多く、自分に合ったマットレスを選べない可能性もあるので注意が必要です。

寝心地にこだわりがある

6つ目に、寝心地にこだわりがある人です。

ロフトベッドはどうしても揺れやきしみを感じる上、マットレスの選択肢も限られるため、求める寝心地を得られない可能性があります。

普通のベッドと比べると、寝心地という点ではどうしてもロフトベッドは劣ってしまう部分がありそうです。

2人で寝る可能性がある

2人で寝る可能性がある人にも、ロフトベッドはおすすめではありません。

ロフトベッドの上は揺れやきしみもあり、また空間も狭いので、2人で寝るには適していません。

来客時に寝る場所に困ることになりますので、注意が必要です。

ここまでロフトベッドはおすすめではない人の特徴をご紹介してきましたが、先にもご紹介した、ロフトベッドの下に寝る方法であれば問題ないケースもたくさんあります。

ロフトベッドの下に寝る場合、布団にしても良いですが、すのこを敷いてその上にマットレスを置けば、ベッド風にすることもできそうです。

この方法であれば身長が高い・体格が良い人にも、寝相が悪い人にも安心です。

また、洗濯や掃除が嫌い・苦手な人や、腰痛がある人、寝心地にこだわりがある人でも、快適な空間を作ることができそうです。

おすすめロフトベッド3選

おすすめロフトベッド3選

これまで紹介した内容をふまえて、おすすめのロフトベッド3選をご紹介します。

(1)Ashley ロフトベッド

Ashley ロフトベッド
(画像引用:楽天市場)

「ライフスタイルに合わせて使えるロフトベッド」と称し、フリースペースやシェルフの有効活用に適したデザインが特徴です。

安全面を考慮し、床板は丈夫な金属製のものを採用。

静止耐荷重は100kgです。

メッシュ構造なので通気性にも配慮されています。

カラーバリエーションも豊富なので、お部屋の雰囲気に合わせてチョイスしてください。

【最安価格】47,990円~

楽天で購入する

(2)AQUA シングルロフトベッド

AQUA シングルロフトベッド
(画像引用:楽天市場)

シングルベッドにも組み換え可能な、2WAYスタイルのロフトベッドです。

カーテンレールとリングが付いているため、市販のカーテンの取り付けも可能。

ロフトベッドの下に、まるで小部屋のような空間を作れます。

ハンガーポールも4本付いているので、洋服やバッグ・小物などを掛けられます。

約100kgまで耐荷重のある設計も魅力です。

【最安価格】39,990円~

楽天で購入する

(3)ロフトベッド 階段 階段付き シングル ハイタイプ

ロフトベッド 階段 階段付き シングル ハイタイプ
(画像引用:楽天市場)

ロフトベッドといえば一般的にはハシゴタイプがメジャーですが、こちらは階段付きです。

上り下りがしやすく、階段の段差をおしゃれなディスプレイスペースとしても活用できます。

階段は左右どちらでも取り付け可能です。

横揺れしにくさを意識して、強い太く頑丈なパイプで仕上げられています。

カラー展開は、シンプルなブラックとホワイトの2色です。

【最安価格】37,990円~

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まとめ

ロフトベッドはやめとけってなぜ?まとめ

今回は、ロフトベッドのメリットやデメリット、選び方のポイントなどについて解説しました。

「ロフトベッドはやめとけ」といわれるデメリットもありますが、ロフトベッドにはメリットもたくさんあります。

ロフトベッドの選び方のポイントを参考に、できるだけ快適に空間を利用できるように工夫すれば、解消できるデメリットもたくさんありそうです。

何といっても、限られた空間を有効利用できるというメリットは、大きいのではないでしょうか。

ぜひ、今回の記事を参考にロフトベッドを購入するかどうかを検討してみてください。

※商品内容や価格は変更となる場合がございます。最新の情報は各販売サイトでご確認ください。

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