一人暮らしでソファはやめとけ?後悔しない家具選びのコツも紹介!

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一人暮らしでソファはやめとけ?後悔しない家具選びのコツも紹介!

一人暮らしで悩むのがどんな家具を選ぶかです。

限られたスペースに収まるよう、生活していくうえで必要な家電や家具などを揃えなければいけません。

しかし、自分が暮らす部屋なので快適で心地良いインテリアにもこだわりたいですね。

一人暮らしの場合、「ソファを購入して後悔した」、「一人暮らしのソファはやめとけ」という声があるようです。

なぜ一人暮らしではソファが必要ないのかその理由やソファのメリット、後悔しない家具選びのポイントについても紹介します。

(この記事の価格は全て税込です。)

この記事の監修者

インテリアコーディネーター

かつて自分自身が住環境を整えることで生きやすくなった経験を生かし、その人らしい暮らしや生き方を後押しするインテリアを提案する。心・体・環境を包括的に捉え、ウェルビーイングな暮らしの実現に向け尽力。

【資格】公益社団法人インテリア産業協会 インテリアコーディネーター、特定非営利活動法人ハウスキーピング協会 整理収納コンサルタント

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一人暮らしをするならsubsclife(サブスクライフ)がおすすめ!

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(画像引用:subsclife)

一人暮らしの初期費用をなるべく安くしたい場合、生活用品の購入費用を抑えるのがポイント

最近は、家具や家電のレンタルがとても人気です。

すべての家具や家電を購入するのではなく、必要なものをレンタルすれば初期費用を抑えられます

試しに使ってみて必要ないものはいつでも返却できるのもメリットです。

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subsclifeは、豊富な家具や家電の中から必要なものだけをレンタルできるサービスで、月額500円からととてもリーズナブルな料金で借りられます。

全国どこにでも対応していて、借りられる期間も3ヶ月〜24ヶ月までと、その人の生活スタイルに合わせて選べるようになっています。

さらに、レンタルする製品はすべて新品。中古ではないので、気持ち良く使えます。

また、使っている製品が気に入ったら、そのまま購入も可能です。

初期費用をなるべく抑えたい人やとりあえずいろいろ使って、気に入ったものを見つけたい人などにおすすめです。

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一人暮らしに必要な初期費用

一人暮らしに必要な初期費用

一人暮らしを始めるときには、さまざまな初期費用がかかります。内訳を詳しく見ていきましょう。

賃貸契約に関する費用

まず、賃貸物件を借りる際に、敷金・礼金と前家賃として先に1ヶ月分の家賃を家主または不動産会社に支払わなければいけません。

敷金や礼金は住む地域や物件によって異なりますが、それぞれ家賃の2〜3ヶ月分が必要になると考えておくとよいでしょう。

たとえば、家賃6万円で敷金礼金がそれぞれ2ヶ月の物件を借りた場合、敷金120,000円、礼金120,000円、前家賃60,000円の合計30万円が必要になります。

さらに、生活するため家具や家電を揃える費用として100,000円〜150,000円程度を用意しておいた方が安心です。

一人暮らしに必要な家具や家電

一人暮らしに必要な家具や家電

一人暮らしに最低限必要な家具と家電について詳しく見ていきます。

冷蔵庫・テレビ・洗濯機

まずは一人暮らしに欠かせない3つの家電が、冷蔵庫・テレビ・洗濯機です。

冷蔵庫は食品や飲み物を買ってきて食べるまで保管するために必要です。

「一人暮らしで料理はしない」と考える人もいるかもしれません。

しかし、水やお茶、ジュース、ビールなど冷やしたい飲み物を保管するのはやはり冷蔵庫が便利です。

また、肉や魚、卵、牛乳などの食品も基本的に冷蔵での保管が必要です。

室温で保管するのは、衛生的な面からもやめた方がよいでしょう。

さらに、気温や湿度の高い時期は食中毒の心配があるため、食べ物を部屋の中に置いておくのは好ましくありません。

氷やアイスクリームなど冷凍で保存したいものもあるので、冷蔵庫は生活するときに欠かせない家電といえます。

テレビも一人暮らしを始めるときに最初に用意しておきたい家電です。

「スマホやタブレットがあるから必要性を感じない」という人もいるでしょう。

しかし、テレビがあれば動画や映画をスマホより大きな画面で見られます。ゲームのディスプレイとしても使えるので、小型サイズのテレビがあると便利です。

洗濯機も必要な家電です。

近くにコインランドリーがある部屋なら、まとめて洗濯物をコインランドリーで洗濯することも可能ですが洗濯物を持ち運びする手間がかかります。

コインランドリーを使用する場合は、毎回数百円支払わなければなりません。長期的なコストを考えると、手頃な価格の全自動の洗濯機を購入する方がコスパが良く生活しやすいといえるでしょう。

電子レンジ

一人暮らしなら電子レンジもあった方が便利な家電です。

一人分の料理を作るのはなかなか大変なもの。材料を揃えて下処理から調理するのは時間も手間もお金もかかります。

忙しいときや食事を作る時間がないときは、コンビニやスーパーなどのお惣菜を持ち帰って食べることもあるでしょう。

電子レンジがあれば、チンするだけで温かい食事をすぐに食べられます。

また、最近は電子レンジ対応のレトルト食品や冷凍食品の種類も充実しています。非常食兼常備食としてストックしておけば、レンチンするだけで温かい食事が作れるため重宝するでしょう。

料理やお菓子作りが好きな人なら、トースターやオーブン機能も付いた電子レンジがおすすめです。

自分の生活スタイルにあった電子レンジを選びましょう。

ベッド

生活するときに欠かせないのが寝具です。

ベッドや布団、マットレスなど、スタイルはさまざまあります。

使い勝手がいいのはベッドです。

眠くなったらそのまますぐに寝られて、朝起きても片付ける必要はありません。

しかし、ベッドは片付けがいらない分、部屋のスペースが狭くなります。

十分な収納がある家なら布団もおすすめです。寝るときに敷いて起きたら畳む手間はありますが、寝るとき以外はクローゼットにしまえるので一人暮らしの部屋を広く使えます。

また、マットレスもベッドと同じ感覚で使えます。

三つ折りタイプなら使わないときにコンパクトにできるので、部屋のスペースやほかの家具の大きさに合わせてぴったりの寝具を選ぶとよいでしょう。

掃除機

一人暮らしをするなら部屋の掃除も自分で行わなければいけないので、掃除機も必要です。

収納スペースが限られているなら、自立するタイプのクリーナーがおすすめです。

掃除したいときにさっと取り出して使えます。充電式ならコンセントの位置を気にする必要がありません。しまうときもかさばらずに省スペースに片づけられます。

収納ボックス

衣類をしまう収納ボックスも必要です。

一人暮らしの部屋の中には、居室スペースを多く取って収納が少ない間取りもあります。

タンスやハンガーラックなどでも衣類を収納できますが、家具を置いた分、部屋が狭くなってしまいます。

収納ボックスなら重ねて縦に置けるため、場所を取りません。また、ベッドの下に置くこともできるので、限られたスペースを有効に使えます。

手持ちの衣類の量に合わせていくつか用意しましょう。

テーブルと椅子

小さめのテーブルや椅子なども一人暮らしで用意すべき家具です。

椅子の代わりにソファにしてもよいでしょう。

家で仕事や勉強はしないという人でも、食事をするときのテーブルは必要です。

また、部屋の中にボールペンやメモ、スマートフォンにメガネなどいつも使うものを置く場所は必要なので、小型のテーブルは一人暮らしではマストアイテムといえます。

テーブルや椅子があるとインテリアにもなります。

ほかの家具に合わせたデザインや色のものを揃えるのもおすすめです。

また、折りたたみ式のテーブルや椅子なら、使わないときはコンパクトに収納しておけます。

一人暮らしの部屋の大きさ

一人暮らしの部屋の大きさ

一般的に一人向けの部屋の大きさには、ワンルームや1K、1DKなどがあります。

国土交通省の住生活基本計画における居住面積水準によると、一人暮らしに最低限必要な居住スペースは25平米、ゆとりのある居住スペースなら40平米が必要とされています。

25平米はワンルームなら11畳、1Kなら8畳の部屋に相当します。

しかし、一人暮らし用の物件の中には4畳や6畳のスペースしかない物件も少なくありません。

部屋の広さを快適と感じるか狭いと感じるかは個人差があります。

しかし、4.5畳や6畳の一人暮らしの部屋に住む場合は、家具や家電の量と大きさを考えてあまりものを増やしすぎないようにした方が快適な生活が送れるかもしれません。

ちなみに、ワンルームと1Kの違いは、リビングとキッチンの間に仕切りがあるかどうかで決まります。

ワンルームは室内にドアや壁などの仕切りがなく、玄関からリビングまで1つの空間です。

1Kの場合は、リビングとキッチンの間にドアや仕切りがある部屋をいいます。

一人暮らしでソファはやめとけといわれる11の理由

一人暮らしでソファはやめとけといわれる11の理由

一人暮らしでソファはやめとけといわれるのはなぜでしょうか。

主に部屋のスペースとのバランスやコストの面などで「一人暮らしの部屋にソファは入らない」と考えている人が多いようです。

部屋が狭くなる

一人暮らしでソファを置くと狭くなるため、やめておけという意見は多くあります。

一人が快適に暮らせるスペースである25平米に配置できる家具や家電は、次のようなものになります。

  • シングル用のベッド
  • テレビ
  • 収納棚
  • ローテーブル
  • 小さめのデスク

これらのほかにソファを置いてしまうと、部屋が狭く感じることも。

一人暮らしでソファを置きたい場合は、ローテーブルと小さめのデスクどちらか1つにしたり、ベッドをマットレスや布団に変えたりするなど工夫が必要でしょう。

コストがかかる

一人暮らしの部屋にソファを置くなら、当然ソファを購入しなければいけません。

一人暮らし用のソファの平均的な価格は約5,000円〜25,000円です。

大きさによっても金額は異なるため、予算と部屋のスペースに合わせて選ぶことになります。

初めて一人暮らしをする場合は、家電や家具などをすべて揃える必要があるので、ソファの購入費用も入れるとさらにコストが高くなります。

どうしても一人暮らしでソファを置きたい場合は、初期費用の中にソファの代金も見積もっておくとよいでしょう。

なるべく安く抑えたいなら、中古やリサイクルのソファを探すのもおすすめです。

掃除が面倒

一人暮らしの部屋にソファがあると掃除が大変という声もあります。

ソファは大きめの家具なので、掃除のときに折り畳んだり気軽に持ち運んだりできません。

そのため、ソファの下や背もたれの後ろ側などの掃除ができなかったり面倒になったりすることも。

また、ソファの材質や色によってはクッションや肘掛けの部分にホコリやブランケット、衣類の糸くずなどが目立ちやすい場合もあるため、ソファ自体の掃除もこまめに行う必要があります。

さらになかなか取りきれないのが、ソファの縫い目の奥に入るホコリや食べカスなどです。

ソファがない方が掃除はしやすいといえるでしょう。

あってもあまり使わない

一人暮らしをするときに、どんな部屋にしたいかイメージを持っている人も少なくありません。

ソファのある部屋で、リラックスして本を読んだりテレビを見たりする生活を思い描いてソファを購入した人もいるでしょう。

しかし、一人暮らしの部屋はもともとコンパクトなタイプが多く、ベッドやローテーブルや椅子などを置いてさらにソファがあると、ソファを使わなくなってしまう可能性があります。

ソファに座る代わりにベッドに腰掛けてテレビを見ていたり、小さめのデスクと椅子で作業することが多く、せっかく買ったソファにあまり座らなかったりするケースもあるでしょう。

実際に暮らす前のイメージとは違い、ソファを買ったけれど使わなかったからやめた方がいいという意見の人は意外と多いようです。

寝落ちしてしまう

寝落ちしてしまう

「ソファを買ったら、ベッドを使わず寝落ちしてしまうからやめた方がいい」という意見もありました。

自宅のソファでくつろいでいるとついついそのままうたた寝してしまい、気づいたら明け方になっていたということも。

家族と一緒に住んでいれば寝落ちしているところを起こしてくれるかもしれませんが、一人暮らしの場合、寝落ちしてしまうと朝まで寝てしまう可能性もあります。

一人暮らしでソファを買うと、「ベッドとソファを揃えたのにソファで寝落ちしてばかりでベッドをあまり使っていない」ということになるかもしれません。

捨てるときが面倒

住んでいる地域にもよりますが、ソファを捨てるときは粗大ごみの扱いで処分する必要があります。

粗大ごみは、地域の自治体に連絡すれば有料引き取りに来てくれますが、事前に引き取り日の予約をして手数料を払わなければいけません。

自治体に処分を依頼する場合、引き取り日の朝に指定された場所まで自分でソファを持っていかなければいけないので、大きいものだと一人では運べない可能性があります

自分で運べない場合は、友人に頼んで引き取り日の朝一緒に運んでもらうか不用品回収業者に依頼して引き取りに来てもらうなどの方法を考えなければいけません。

一人暮らしで使っていたソファは処分するときに手間がかかるということは理解しておきましょう。

ベッドがあれば必要ない

「一人暮らしでベッドとソファを買ったけれど、結局ソファは使わなかった」という人も少なくありません。

一人暮らしの場合、部屋の広さがそれほど大きくないため、ベッドとソファを置いてしまうとほかの家具を置く場所が狭くなってしまいます。

たとえば、ベッドの正面にテレビを置いてしまうと、ソファに座らずベッドからの方がテレビが見やすくなってしまうため、ソファを使わなくなってしまうこともあるでしょう。

寝具を布団やマットレスではなくベッドにするなら、ソファを一緒に揃えてもあまり使わなくなってしまう可能性があります。

一人暮らしならリラックスできる椅子で十分

一人暮らしの場合、基本的に部屋を使うのは一人です。

二人掛けや三人掛けのソファがあっても、一人分しか使わないのでもっと小さい椅子があれば十分と考える人もいます。

背もたれがリクライニングできるものや足を伸ばせるタイプなど、部屋でリラックスできる一人用の椅子はいろいろあります。

「使わないソファを置いて部屋が狭くなるよりも一人用の椅子にした方がいい」という人は、ソファはいらないと感じるでしょう。

引越しのときに部屋に入らない

ソファを買っても引越しのときに部屋に入らないトラブルが発生することもあります。

一人暮らし向けのマンションやアパートは、エレベーターや階段もコンパクトな作りの建物が少なくありません。

2階以上の部屋に引越しする際に「ソファを運び入れようとしたらエレベーターに入らずに業者に階段で運んでもらった」、「階段の踊り場で切り返しができなかった」というハプニングが起きることも。

引越し作業で部屋まで家具が入らない場合は、窓やベランダから入れることになり追加料金が発生する場合もあります。

また、部屋に搬入できてもきちんと寸法を測っていないと、イメージした場所に配置できず、すべての家具がうまく収まらなくなってしまう可能性もあるでしょう。

一人暮らしでソファを購入する場合は、部屋の大きさだけではなくエントランスやエレベーター、階段などから運べる大きさのものを選ぶ必要があります。

ソファを買ったら邪魔だった

一人暮らしのインテリアとしてソファを買ったけれど、結局邪魔になってしまったという人もいます。

部屋を借りるときには、物件を内見して実際の広さを見てから契約するのが一般的です。

図面や実際に測った寸法を元に家具や家電を揃えますが、引越ししてソファを部屋の中に置いて初めて圧迫感を感じたり、部屋の中を移動するときに邪魔に感じたりすることがあります。

「一人暮らしでソファを買ったけど、邪魔だから買わない方が良かった」と思う人もいるようです。

ソファがあった方が散らかる

ソファがある方が部屋が散らかるからやめておけば良かったという意見もあります。

くつろぐためのソファですが、「洗濯物を取り込んでソファの上に置きっぱなし」、「帰ってくるとまずカバンや上着をソファに投げ出して床に座る」といった使い方になってしまうことも。

一人暮らしだと家事もすべて自分でこなさなければいけません。

ついついソファを物置きがわりにしてしまう人も多いようです。

ソファがなければ、床に洗濯物や着ていた上着を投げ出してしまうと足の踏み場がなくなってしまいます。

ソファがない方が使ったものや洗濯物は所定の場所にしまうため、かえって散らかってしまうという人も多いようです。

一人暮らしにソファがあって良かった5つの理由

一人暮らしにソファがあって良かった5つの理由

「一人暮らしでもソファを買って良かった」と実感している人もいます。どんな点にメリットを感じているのか紹介しましょう。

背もたれがあってくつろげる

ソファには背もたれがあります。

仕事や勉強で使うような机と椅子は、背もたれがあっても、姿勢を整えるつくりのものが多いため、リラックスには適していません。

ソファならクッション性に優れているものが多く、背もたれに背中をあずけてくつろげます

自宅でゆっくりテレビを見たり、音楽を聞いたりするときには、背もたれがあって座り心地の良いソファの方がリラックスできるでしょう。

二人で並んで座れる

ソファなら、二人で並んで座れます

コンパクトなテーブルと椅子のセットも二人でくつろげますが、横に並ぶというよりは、向かい合って座るような形が一般的でしょう。

ソファがあれば、彼女や彼氏と並んで座ってテレビや映画を見たりゲームをしたりできます。家で好きな人と仲良く過ごしたいならソファがある方が自然と二人の距離は縮まるでしょう。

来客のときに便利

ソファがあると、来客のときにソファに座ってもらえるので便利です。

一人暮らしでベッドをソファ代わりにしている部屋の場合、来客があっても床にそのまま座ってもらうかベッドに腰かけてもらわなければいけません。

よく遊びに来ている彼氏や彼女なら気になりませんが、来客に普段自分が寝ているベッドに座ってもらうのが気になる人もいるでしょう。

また、部屋に遊びに来た人もベッドや床に座ることをためらうかもしれません。

ソファがあれば、お客さんが来たときにスムーズにソファに案内できます

部屋がおしゃれに見える

ソファがない一人暮らしの部屋よりも、ソファがある方が部屋がおしゃれに見えます

ベッドをソファ代わりにするのではなく、テレビの前にソファを置くことでワンルームや1Kでもリビングの雰囲気を出せます。

部屋自体が一気に華やかになるので、インテリアにこだわりたいならソファを置くのがおすすめです。

ソファに似合うサイズの小テーブルを置けば、くつろいで食事ができます。

ほかのインテリアと馴染む色合いのソファを選ぶのもいいですし、アクセントとして明るめの色のソファを設置するのもよいでしょう。

床に座らなくていい

一人暮らしの家具をミニマムに揃えて、ソファや椅子を買わずに床に座って食事をしたりテレビを見たりする生活を選ぶ人もいます。

「一人だから、椅子ではなく床に直接座れば十分」と考えても、実際に床に座る生活をした人の多くは、フローリングの床は固くてくなかなかつろげないと感じることがほとんどです。

一人暮らしを始めるときにソファや椅子を買わなくても「お尻が痛くて長時間座っていられない」、「冬は冷えるからマットやクッションを敷かないと寒い」という理由から後で家具を買い足す人も多くいます。

ソファがあれば、床に座らずに快適に座ってくつろげます

一人暮らしのこんな人にソファはおすすめ

一人暮らしのこんな人にソファはおすすめ

一人暮らしをしているすべての人がソファを買わない方がいいわけではありません。

ソファを置いても十分にスペースのある部屋に住む人や、自分の部屋で過ごす時間が長い人、来客が多い家などは、ソファを設置した方が快適に暮らせるでしょう。

広めの部屋に住んでいる

一人暮らしでも広めの部屋に住んでいるなら、ソファを置いても部屋が狭く感じません。

1DKや1LDKならダイニングとリビングを分けられるので、食事をするテーブルと椅子、リビングにはくつろげるソファを置くなどインテリアを楽しめるでしょう。

また、大きめのワンルームの部屋でもソファがあると便利です。食器棚やソファなどの家具を置くことで、1つの広い空間をゆるく仕切って使えます。

部屋の広さにゆとりがあるなら、好みのソファを置くとよいでしょう。

家にいる時間が長い

家にいる時間が長い人は、ソファを購入するのがおすすめです。

自宅で仕事をする、休みの日でも家でゆっくりする日が多いという場合、家の中をリラックスできる空間にしておくことが大切です。

ソファがないと1日家で過ごすごすときに、ベッドや布団、床の上で過ごさなければいけません。

寝具をソファ代わりにするとだらけた気分になってしまい、1日中パジャマのままでベッドで過ごしてしまうこともあるでしょう。

ソファはくつろげる家具であり、大きめのサイズなら寝転がることも可能です。

オンとオフの切り替えをつけるためにも、家にいる時間が長い人はソファがあるとよいでしょう。

よく人が来る

来客が多い人もソファを購入した方がよいです。

一人暮らしの場合、ファミリータイプの間取りとは違い、お客様を通すリビングと自分の部屋が分かれていないことが多いため、来客に座ってもらえる場所が限られます。

ソファがないと、普段使っている椅子をお客様に提供して自分が床に座ったりベッドに座ってもらったりしなければいけません。

スムーズにおもてなしするためにもソファを置くことをおすすめします。

テレビやゲームが好き

テレビを見たりゲームをするのが好きな人は、ソファがあると集中できます。

床や折りたたみの椅子では、長時間座るとお尻や腰が痛くなることがあります。

腰痛や肩こりの原因になる場合もあるので、ゆったり座れるソファを置いた方がくつろげます。

テレビやディスプレイとソファの距離が近すぎると目に負担がかかるので、ちょうどいい間隔を保てるサイズのソファを選びましょう。

床に座るのがいや

家にいるときに、床に座っているとくつろげないという人は、ソファを用意しましょう。

フローリングの床はお手入れしやすいですが、座ると固くてお尻が痛くなることがあります。

カーペットやラグを敷いてもクッション性には大きな変化はありません。

また、気温の低い時期は、床に座っていると体が冷えてしまいます。

座り心地の良いソファの方が、体もゆっくり休められます。

一人暮らしにおすすめのコンパクトなソファ

一人暮らしにおすすめのコンパクトなソファ

一人暮らしの部屋に置けるおすすめのソファをいくつか紹介しましょう。

ソファを設置するスペースだけではなく、部屋全体の広さや奥行き、ソファ以外に置きたい家具の大きさなども考えてちょうどいいサイズを選んでください。

LOWYA 二人掛け フロアソファ

LOWYA
(画像引用:LOWYA)

ベロア調の生地を使った二人掛け用のソファです。

天然木を使っているのでナチュラルな雰囲気、シックで落ち着きのある色なのでどんなインテリアにも馴染みます。

ソファと同じ色のクッションがついているので、インテリア性もぐっと高まるでしょう。

脚のあるタイプで床とソファの間に空間があるため、掃除がしやすい点もポイントです。

サイズ幅128×奥行78×高さ76cm(座面の高さ:45cm)
素材天然木、ポリエステル

エア・リゾーム アームレスソファ SQUIRE

エア・リゾーム アームレスソファ SQUIRE
(画像引用:エア・リゾームインテリア)

肘掛けのないタイプのソファです。

コンパクトソファにありがちな座面の狭いタイプではなく、アームをなくすことで設置幅いっぱいに座れるデザインになっています。

座面はポケットコイルを使用、弾力性や耐久性に優れていて、快適な座り心地です。

背面以外のどこからでも座れる作りなので、テーブルと距離を取れない空間でも使いやすいでしょう。

合皮で高級感のある雰囲気、食べ物や飲み物をこぼしてもお手入れしやすい点も使いやすく人気です。

サイズ約幅131×奥行き78.5×高さ71cm(座面の高さ:41cm)
素材スチール、合成皮革

IKEA 一人掛けソファソーデルハムン

IKEA 一人掛けソファソーデルハムン
(画像引用:IKEA)

IKEAの一人掛けソファは、奥行きがゆったりしているので一人掛けでもくつろげます。

スタイリッシュなデザインでベーシックなカラーバリエーションなので、ほかのインテリアとの相性も抜群です。

シートの底部に伸縮素材、クッションに高反発フォームを使用しているため、座り心地は抜群。

ソファのカバーは洗濯機で洗えるのでいつも清潔に使えます。

10年の保証付き。

サイズ約幅93×奥行き99×高さ83cm(座面の高さ:39cm)
素材混紡素材

一人暮らしでソファの代わりになるものは?

一人暮らしでソファの代わりになるものは?

一人暮らしでソファの代わりにするなら座椅子やビーズクッション、ソファベッドなどがおすすめです。

座椅子

座椅子はソファとは違い、脚がついていないので床に直接置いて座れます。

基本的に一人用のサイズなので、一人暮らしの部屋にちょうどいい大きさといえるでしょう。

ソファよりも価格が安い点も魅力です。

背もたれや肘掛けがついたものもあるので、ソファと同様リラックスできます。

アイリスオーヤマ コンパクト座椅子

肘掛けが付いたタイプの座椅子です。

42段階でリクライニングできるので、好みの角度でくつろげます。

足を伸ばしたり、シートを倒せば寝転がれるため、ソファを置くスペースはないけれどリラックスできる椅子が欲しいという人におすすめです。

サイズ約幅70×奥行き72×高さ69cm
素材ポリエステル

ニトリ ゲーミング座椅子

14段階のリクライニング、テーブル付きの座椅子です。

タブレットやノートパソコンなども乗せられるので、テーブルと椅子の代わりにゲーミング座椅子を置くのもよいでしょう。

ハイバックタイプで、頭部までしっかりサポートしてくれます。

フルフラットにもなり、ベルトの長さを調整できるクッションは姿勢や使い方に合わせて首元に置いたり背もたれや膝上に置いたりできます。

サイズ幅49×奥行88×高さ71cm
素材スチール、ウレタンフォーム

ビーズクッション

細かいビーズが入ったビーズクッションは、座るとビーズが穏やかに動いて座る人の体を包み込むようにフィットします。

体を柔らかく受け止めてくれるので、一度使うと手放せないという人も。

ソファとは違い軽いので、自由に部屋の中を持ち歩いて使えるのも便利です。

無印良品 体にフィットするソファ

縦でも横でも使えるビーズクッションです。

縦ならクッションが円状に広がるため全身を預けて深く沈みこむ感覚、横なら腰から首までフィットするので自由な姿勢をキープできます。

へたってきたときにビーズを追加できる補充クッションがあるので長く使えるでしょう。

サイズ幅65×長さ65×マチ43cm
素材ポリエステル、ポリエチレン

Yogibo Yogibo Lounger

世界中に展開しているビーズソファブランドYogibo。

さまざまな形のビーズクッションがありますが、一人暮らし用に適したものがあり、コンパクトでどんな姿勢でもフィットしてくれるので、座っていることを忘れるくらい快適です。

カラー展開が23種類と豊富で、部屋のインテリアに合わせて好きな色を選べます。

サイズ幅75×長さ80×奥行き85cm
素材EPSビーズ、ポリエステル、ポリウレタン

ソファベッド

リクライニング機能が付いて、背もたれを倒すとベッドになり、起こしておくとソファになるソファベッドを部屋に置くのもよいでしょう。

ベッドとソファを兼ねているので、二つの家具を別々に購入する必要がありません。

ソファベッドを選ぶときは、座り心地だけではなくベッドとしてのサイズやクッション性なども追求して選んでください。

IKEA バルカルプ

背もたれが3段階に調節できるソファベッドです。

ソファにしたときの横幅があるので、来客や彼氏や彼女と一緒に座るときでもゆったりくつろげます。

シックなブラックのカラーは、どんなインテリアや掛け布団の色にも馴染みます。

サイズ幅170×高さ80×奥行き84cm
素材ポリエステルわた、単板積層材、パイン無垢材

MODERN DECO  二人掛け3WAYリクライニングソファ 

手頃な価格でソファ、ベッド、カウチの3WAYで使えるソファベッドです。

背もたれは42段階でリクライニングできます。

座面を伸ばしたり折り畳んだりするだけで形状を変えられるので女性一人でも簡単に操作が可能です。

サイズ約幅100×高さ71×奥行き70cm(最大で奥行きは180)
素材ポリエステルわた、単板積層材、パイン無垢材

レンタルソファ

コスパを抑えてソファを置きたいなら、レンタルソファがおすすめです。

月々手頃な料金で、新しいソファやおしゃれなソファを試せます。

不要になったときは返品するだけで捨てる手間もないため、模様替えの感覚で気軽にいろいろなソファを使えると人気です。

「一人暮らしでソファを置きたいけれど、買おうか迷っている」という人も試しに使ってから購入を決められます。

レンタルソファのサービスを行う会社はいろいろあるので、品揃えや料金などを比較して自分に合うところを見つけましょう。

レンタルソファおすすめの業者4選

レンタルソファおすすめの業者4選

ソファをレンタルできるおすすめの業者を紹介します。

選定基準として以下のポイントを意識しました。

  • 料金(月額料がリーズナブルかどうか)
  • 商品ラインナップの充実度(扱うジャンルの幅広さや、有名ブランド・新製品の取り扱い有無など)
  • ユーザーへの配慮があるか(利用期間の自由度や、オプションサービスの有無など)

subsclife(サブスクライフ)

subsclife
(画像引用:subsclife)

subsclife(サブスクライフ)は、支払い総額が定価を超えない範囲で家具をレンタルできるサービスです。

ソファだけではなく、収納家具やベッド、家電製品など一人暮らしに必要なあらゆる製品をレンタルできます。

有名人気ブランドの新品の製品を多数揃えているので、自分でなかなか購入できない商品を試してみることも可能です。

料金は月額500円〜、利用期間も3ヶ月から決められ、気に入った商品はそのまま購入もできます。

subsclife
(画像引用:subsclife)
利用料金使用期間
500円〜/月3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月、24ヶ月

2,000円OFFクーポン
プレゼント!

公式サイトで詳細を見る

CLAS(クラス)

CLAS_クラス
(画像引用:CLAS_クラス)

CLASは、家電や家具、オフィス用品などのレンタルサービスを行っています。

デザイン性の高い商品も多く、月々440円(税込)から利用できます。

レンタル期間は自分の都合に合わせて選ぶことができ、利用終了日の設定も必要ありません。交換・返却をしたくなったタイミングでサイトから申請をすればよいので、気軽に利用することができます。

利用料金使用期間
440円〜/月1ヶ月~

flect(フレクト)

flect
(画像引用:flect)

ディノスが提供する家具のサブスクサービス、flect。

商品はすべて新品です。レンタル料金が発生するのは24ヶ月目までで、その後は追加料金を支払わずに自分のものにできます。

2年間継続して借りる場合でも支払い総額は商品の定価を超えることはありません。

利用料金使用期間
商品により異なる最大24ヶ月

airRoom(エアルーム)

airRoom(エアルーム)
(画像引用:airRoom)

airRoom(エアルーム)は、人気ブランドの家具や家電を月額定額料金で借りられます。

必要な商品1点から申し込めるので便利です。

レンタル期間は最短3ヶ月から。以降は1ヶ月単位で延長できます。

組み立てや設置なども有料で行ってくれるので女性の一人暮らしにもおすすめです。

利用料金使用期間
550円〜/月3ヶ月〜(以降1ヶ月単位で延長可)

一人暮らしのソファで後悔しないためのポイント

一人暮らしのソファで後悔しないためのポイント

一人暮らしでソファを置くときに後悔しないためには、部屋の大きさにあったソファを選び、配置も考えることが大切です。

部屋の大きさに合わせたサイズのものを選ぶ

部屋の大きさにあったソファを選びましょう。

部屋の寸法とソファの大きさだけではなく、ほかに同じ部屋に配置する家具もイメージしながら適切な大きさを判断してください。

たとえば、ベッドを置いてさらに二人掛けの横幅の長いソファを選んでしまうと、ベッドとソファの距離が近すぎでベッドの下がデッドスペースになってしまったり歩きにくくなったりします。

部屋の大きさと搬入する家具の大きさを考えてソファを選ぶようにしましょう。

配置を考える

ソファを決める前に、配置を明確にイメージしてください。

ソファを置いた場所とテレビ台までの距離、ベッドとソファの位置など、それぞれの家具・家電の大きさを測って荷物を搬入する前に部屋に行って本当に収まるかメジャーを使って確認しましょう。

頭の中のサイズだけで配置を決めてしまうと、予期せぬトラブルが起きることもあります。

テレビとの距離が近すぎて目が疲れたり、ソファがあることでクローゼットの開閉に影響を与えたりしないよう注意しましょう。

一人暮らしのソファに関するQ&A

一人暮らしのソファに関するQ&A

一人暮らしでソファを利用する際の、よくあるQ&Aを解説します。

一人暮らしでソファを買うべきでしょうか?

一人暮らしでもソファを買えますが、部屋の大きさや間取りによってはソファが邪魔になってしまったり、結局使わなかったりする場合があります。

ソファが欲しい目的を考えて、ほかに必要な家具を置いてもソファが置けるか正確に寸法を測ってイメージしてみましょう。

一人暮らしでソファがあるメリットは?

一人暮らしでソファがあると、来客の際スムーズに部屋へ案内できます

ソファがないと床に直接座ってもらったり自分が寝ているベッドに座ってもらったりしなければいけません。

彼氏や彼女と一緒に並んで座れるのもメリットといえるでしょう。仲良くくつろいでテレビを見たりゲームをしたりできます。

また、ソファがあるだけで、インテリアになるので部屋が華やかに見える点もメリットです。

ソファの代わりになるものには何がありますか?

一人暮らしでソファの代わりに家具を揃えるなら座椅子やビーズクッション、ソファベッドなどがおすすめです。

座椅子の中にはリクライニングできるものもあり、寝転がって使えるタイプのものもあります。

ビーズクッションは、動かせるので好きな場所でリラックスできるのがメリットです。

ソファベッドなら、ソファとベッド兼用で使えるので、狭い部屋でもスペースを有効に活用できるでしょう。

一人暮らしでソファはやめとけ?後悔しない家具選びのコツも紹介!のまとめ

一人暮らしでソファはやめとけ?後悔しない家具選びのコツも紹介!のまとめ

一人暮らしでソファはやめとけ、という口コミも多いですが、部屋の大きさや揃える家具の種類によっては一人暮らしでもソファを置けます

搬入する家具のサイズや部屋の寸法を測って、コンパクトで使いやすいソファを探してみましょう。

家具のサブスクを利用するのも一つの方法です。

新品を低料金で借りられるので、サブスクのソファを部屋に置いて使い勝手を試してみるのもよいですね。

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