家事代行サービスについて
2023年01月26日
家事とは

家事とはなんでしょうか?
家事は、掃除・洗濯・食事の支度、生活用品の購入など、日々の生活を円滑に、快適にするために必要な事柄です。
人が生きていくことに直接関係しており、家庭生活においても欠かせない仕事が、家事になります。
一人暮らしの生活でも、家族との生活でも、家事が適切に行われているかどうかは、その生活に関わる人々に大きな影響をあたえています。
家事代行サービスとは

快適な生活に必要な家事を作業スタッフが訪問し、あなたの代わりに行ってくれるのが「家事代行サービス」です。
あなたの要望や生活スタイルにあわせて、掃除・洗濯・料理・買い物・その他必要な家事作業の、ほとんどすべてをお願いすることができます。
家事代行サービスをお願いするには、あなたのお住まいのエリアに対応した店舗や事業者を探して、要望やサービス内容を相談するところから始めます。
お願いする期間としては、週に3回など定期的な利用か、お願いしたいときに都度予約するスポット利用を選ぶことができます。店舗や事業者によっては初めてお願いするのにお得なお試しプランもあります。
作業スタッフは家事のベテランであり、所属する店舗や事業者から専門の教育を受けているスタッフなので、満足度の高い家事をあなたの代わりに行ってくれるのが「家事代行サービス」なのです。
家事代行サービスのメリット

家事に追われる。という言葉がよく使われるように、家事を日々こなしていくことは時間もかかり体力的負担も大きい作業です。
特に現在のライフスタイルで家事が困難になる状況として下記が挙げられます。
- 遅くまで仕事があり、家事をする時間も気力もない…
- 子育てが大変で、家事に手が回らない…
- 共働きで、お互い家事をこなす余裕がない…
- 高齢で家事を行うのが大変…
- 産前産後で家事ができない…
- 基本的に家事を行うことが苦手…
- 休日の時間、家族との時間は、家事で失いたくない…
このような状況では、精神的にも時間的にも大きな負担となり、ストレスや体調を崩す要因となりかねませんね…
家事代行サービスであなたの代わりに家事を手伝ってもらうことで、関わる人々の生活が一変する可能性があるのです。
実際に家事事代行サービスを利用した方々は、下記を実感しています。
- 心にゆとりができ、日々の生活が明らかに快適になった
- 家族や夫婦の時間が増え、室内の雰囲気も明るくなった
- 遠方にいる両親宅で利用し、親の様子もわかってとても安心
- 苦手な部分の家事をお願いすることで、ストレスがかなり減った
- 帰宅後、自宅が綺麗になっているので気持ちもすっきりし落ち着く
- 上手に整頓してくれるので、普段から片付けをする癖がついた
家事代行サービスは、このような様々なメリットがあるのです。
家事代行サービスの予算

家事代行サービスの予算は店舗によって異なるものの、基本は1時間いくらの時間単位での清算になります。
おおよそ1時間あたり2,000円~4,000円ほどになりますが、1回の作業時間は2時間~3時間単位で行う店舗が多いため、1回依頼した際の予算は4,000円~12,000円となります。
予算額の違いは、スタッフのクオリティや、行う作業の範囲、店舗の営業努力などがあげられます。
また、月に4回、週1回と「定期的なプラン」にすることで、1回ごとの金額よりも割引されるプランも多く用意されています。
初めて家事代行サービスをお願いする場合は「初回プラン」「お試しプラン」といったお得なプランもあるので、まずはお試しとしてそれらプランを活用するのもよいでしょう。
なお、作業の予算とは別に交通費が実費ないし固定でかかるほか、不在時の対応として鍵を預ける場合、鍵預かり代が別途かかります。
カジドレでは、交通費や鍵預かり代も店舗ごとに一覧で比較できるので、ぜひ気になった店舗を比較してみましょう。
家事の給料は?
家事、介護・看護等の無償の家事活動、家計のボランティア活動は、総称として”Unpaid Work”(無償労働)と呼ばれています。
この無償労働の貨幣評価として、家事の給料がいくらになるのか考えたとき、機会費用法(OC法)を参考に計算してみます。
例えば、25~30歳の時間給を約1,500円とした場合、1日の家事が5時間だとして、1ヵ月30日では、1,500円×5時間×30日=22.5万円となります。
※参考:内閣府 経済社会総合研研究所(2018年12月)「家事活動等の評価について」より
夫婦がお互いにフルタイムで働いていたり、子育てしている場合などは、1日の時間や金額もかわってきます。お互いに家事の時間を分担することが難しい場合は、家事代行サービスを1日3時間、週に数回から取り入れてみることを検討したらいかがでしょう。
家政婦(ハウスキーパー)との違い
家事代行のスタッフと、家政婦さん(ハウスキーパー)は何が違うのでしょうか?
①雇用の違い
大きな違いは、スタッフの雇用形態が異なります。
家事代行スタッフは、家事代行サービスの店舗と雇用の契約しているのに対し、家政婦(ハウスキーパー)は、依頼する方が家政婦雇用の契約を行います。
そのため、家政婦(ハウスキーパー)の場合は、依頼者と家政婦とで、直接交渉や、契約更新・解除などを行う必要があり、クレームや物損事故に関してもお互いに話し合いとなります。
その点、家事代行では、スタッフと相性があわなかった場合やクレーム等は、お願いしている店舗に伝えれば別のスタッフを提案してくれます。また損害賠償保険にほとんどの家事代行サービス店舗は加入しているため、不慮の事故の際は補填されます。
カジドレでは損害賠償保険に加入している店舗や、スタッフの指名料がかかるかなど比較検討できるので、店舗の詳細項目を比較してみましょう。
②作業内容の違い
家政婦(ハウスキーパー)は住み込みで働く場合も多く、その分行う作業も広範囲になります。
身の回りのことを都度指示してお手伝いしてくれる人を雇い、一緒に住んでいるという状況です。
家事代行サービスでは、決められた日時に訪問してもらい、決められた時間内で、行ってほしいことをお願いします。
行う作業と時間がはっきりしていて、価格も時間単位なのが家事代行サービスです。
家事代行でお願いできること
家事代行サービスでお願いできることは、家事の作業となる、掃除・整理収納・洗濯・料理・買い物です。それ以外に、子供支援・高齢者支援・ペット支援・その他お手伝いをお願いできる店舗も多くあります。
掃除代行 | 洗濯代行 | 整理収納 |
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買い物代行 | 料理代行 | その他 |
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子ども支援 | 高齢者支援 | ペット支援 |
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家事代行サービスでお願いできる範囲としては、日常の家事作業やお手伝いとなります。一般的な家事の範疇を超えて専門的な技術や機材、資格が求められるようことは店舗によっては対象外となります。(例として介護や医療行為、専門的なクリーニング等)
家事代行サービスをお願いする流れ
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STEP1
店舗をさがす
家事代行サービスを頼みたいときは、本サービスからあなたのエリアに対応する店舗を探します。
お願いしたい店舗がみつかったら、店舗に問い合わせましょう。
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STEP2
訪問見積もり・お申込み
店舗と訪問見積もり日を調整します。訪問日が決定したら、店舗の担当者がご自宅を訪問し、あなたの要望や予約内容をお聞きし、作業現場のチェックをして、最適なプランとお見積りを提示します。
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STEP3
サービスを受ける
依頼日にスタッフが訪問し、お願いした作業をします。万が一、サービス終了後に気になる点があった場合は、店舗に連絡しましょう。
また、実際に利用した感想をカジドレで評価いただけると、事業者の励みになり、他の利用者の参考にもなりますので、よろしければ、口コミ投稿をお願いいたします。
家事代行サービスの体験談や徹底比較
カジドレではベアーズ、CaSy(カジー)、タスカジなどの大手家事代行サービスを実際に利用した体験談も以下の記事でまとめていますので、ぜひご覧ください。