100均のワイヤーネットが便利!サイズは?収納・ゴミ箱・壁掛けなど活用例も!
2023年06月15日
今回は、100均のワイヤーネットのサイズや種類、活用例についてご紹介していきます。とても便利なワイヤーネットですが、曲げる・切るなど、加工して使う方法もあります。いろいろなアイデアをご紹介します。
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100均のワイヤーネットのサイズや種類は?
(画像引用:ダイソーネットストア)
100均で手軽に手に入れることができ、いろいろな使い方ができるので人気なワイヤーネット。
サイズや種類には、どんなものがあるのでしょうか?ダイソーとセリアのワイヤーネットの違いや使えるパーツ、曲げる・切るなどの加工方法についてもご紹介していきます。
ワイヤーネットの便利な点は?
まずは、100均のワイヤーネットの便利なポイントについてご紹介します。
1つ目は、100均で手に入れることができるので、とても安いということです。さらに品揃えも豊富なので、欲しいサイズや色のワイヤーネットを選ぶことができます。
曲げたり切ったりして加工するのもそれほど難しくないというのもポイントです。DIY初心者にもおすすめなアイテムです。
ダイソーのワイヤーネットのサイズや種類は?
つぎに、ダイソーのワイヤーネットのサイズについてご紹介します。正方形のものと長方形のものがありますので、まずは正方形のもののサイズについてご紹介します。以下の通りです。
- 約29.5×29.5cm
- 約33×33cm
- 約40×40cm
続いて、長方形のもののサイズについては、以下の通りです。
- 約44×29.5 cm
- 約51×26 cm
- 約62×19 cm
- 約62×29.5cm
- 約62×40 cm
- 約80×29.5cm
- 約40.5×26 cm(PEワイヤーネット)
- 約51×26 cm(PEワイヤーネット)
- 約40×26cm(クロームメッキワイヤーネット)
- 約47.5×22cm(クロームメッキワイヤーネット)
色の種類は、オフホワイトのものが基本となっていて、ホワイトやブラック、クロームメッキ、その他のカラー(グリーン、ピンク、ブラウン)の商品も店舗によっては取り扱いがあります。
大きいサイズのものは税込220円となっています。
ワッツのワイヤーネットのサイズや種類は?
まずは、ワッツのワイヤーネットのサイズについてご紹介します。正方形や長方形に加え、突っ張り棒用のものもありますので、まずは正方形のもののサイズについてご紹介します。以下の通りです。
- 約25×25cm
- 約36.5×36.5cm
つぎに、長方形のもののサイズについては、以下の通りです。
- 約47.5×26.5cm
- 約47.5×26.5cm
- 約49×25cm
- 約57×25cm
続いて、突っ張り棒用のもののサイズについては、以下の通りです。
- 約26×17cm
- 約51×20.5cm
色はすべてホワイトで税込110円となっています。
ワッツには他サイズのワイヤーネットも取り扱いがあるので公式サイトよりチェックしてみてください。
セリアのワイヤーネットのサイズや種類は?
画像引用:セリア公式サイト
続いては、セリアのワイヤーネットのサイズや種類についてご紹介します。セリアでは、「ワイヤーラティス」という商品名になっています。
セリアにも正方形のものと長方形のものがあります。まず、正方形のもののサイズは以下の通りです。
- 約29.5cm×29.5cm
次に、長方形のもののサイズは以下の通りです。
- 約40.5cm×26cm
- 約51cm×19.5cm
- 約51.5cm×40.5cm
- 約58.5cm×15.5cm
- 約59cm×30.5cm
色はホワイトとブラウン、ブラックの3種類です(サイズによっては3種類全ての色が揃っていない場合もあります)。
ダイソーとセリア、ワッツのワイヤーネットの商品の違いは?
ダイソーとセリアのワイヤーネットの商品の違いは、以下の通りです。
- 商品のバリエーションはダイソーの方が多い
- セリア、ワッツのワイヤーネットは全て税込110円
100均のワイヤーネットに使えるパーツにはどんなものがある?
次に、ワイヤーネットに使えるパーツについてもご紹介します。以下のようなものがあります。
- ワイヤーネット専用フック
- 連結ジョイント
- 専用スタンド
- ワイヤーラック
- ワイヤートレー
- メッシュラック
- メッシュバスケット
ワイヤーネットの加工方法は?曲げる方法・切る道具は?
ワイヤーネットは曲げたり切ったりして加工することもできるとご紹介しましたが、実際に加工する方法を詳しくご紹介します。
まずは曲げる方法についてですが、板や厚めの雑誌・本をワイヤーネットの上に置いて、その上に片手を置き体重を掛けて押さえ、もう片方の手でワイヤーネットを引き上げ、曲げていきます。下に傷が付かないよう、あて布などをしておきましょう。
手を置くのではなく、上から乗って押さえる方法もあります。ワイヤーネットの端に近い部分で曲げたい場合には、この方法が簡単です。
あるいは、テーブルの角を利用して曲げることもできます。木製のテーブルの場合は傷が付く場合もありますので、あて布をするなど注意して行ってください。
ワイヤーネットを曲げる際は溶接箇所の近くは避けるように注意しましょう。折れてしまう場合があります。
切る場合には、以下のようなクリッパーを使うと簡単に切ることができます。
100均のワイヤーネットの活用例25選!
続いては、100均のワイヤーネットの活用例をご紹介していきます。
(1)マグネットで吊り下げ収納
(画像引用:ダイソーネットストア)
最初にご紹介するのは、マグネットを使った吊り下げ収納です。マグネット付きのフックを使ってワイヤーネットを吊り下げ、フックなどを取り付けるだけです。
冷蔵庫に吊り下げると、キッチンツールなどを収納することができます。
(2)スタンドで自立収納
(画像引用:ダイソーネットストア)
続いてご紹介するのは、スタンドを使った自立する収納です。専用スタンドを使ってワイヤーネットを立て、そこにフックやラックを取り付けましょう。
机の上に置いてもよいですし、玄関のスペースに置いて鍵置きにするのもよいですね。
(3)スリッパラック
(画像引用:ダイソーネットストア)
続いてご紹介するのは、スリッパラックです。
結束バンドを使い、ワイヤーネットを連結してマガジンラックを取り付けると、壁に吊り下げることができるスリッパラックを作ることができます。
(4)壁面収納
続いてご紹介するのは、ワイヤーネットを使った壁面収納です。加工をしなくても、フックやラック、トレーやバスケットを取り付けるだけで壁面収納を作ることができます。
(5)アクセサリー収納
続いてご紹介するのは、アクセサリー収納です。ワイヤーネットにフックを取り付けてネックレスや髪ゴムを収納したり、トレーを取り付けて小物入れを置き、その中にピアスを収納したりすることができます。
(6)つっぱりラック
続いてご紹介するのは、つっぱりラックです。ワイヤーネットを吊り下げるためのフックを壁に取り付けられない場合は、つっぱり棒にワイヤーネットを結束バンドで固定するとよいです。
ワイヤーネットにフックやラック、トレーなどを取り付けて収納スペースにしましょう。
(7)ラック
続いてご紹介するのは、ワイヤーネットと連結ジョイントを使って作るラックです。好きなサイズのワイヤーネットを連結ジョイントを使って組み立てましょう。
(8)キャスター付きラック
続いてご紹介するのは、キャスター付きラックです。
ワイヤーネットを使って作ったラックにキャスターを取り付けると、移動式のラックを作ることができます。
(9)キャスター付き収納カゴ
続いてご紹介するのは、キャスター付き収納カゴです。ワイヤーネットと結束バンドでカゴを作り、それにキャスターを付けると移動式の収納カゴになります。
(10)ランドリーカート
続いてご紹介するのは、ランドリーカートです。ワイヤーネットを連結ジョイントを使って組み合わせ、2段のラックを作ります。
上段は洗濯物を入れられるように上を開口部にして、下段はお風呂マットや洗剤などを収納できるよう手前を開口部にしましょう。
最後に、キャスターを取り付けたら完成です。
(11)隙間収納ラック
続いてご紹介するのは、隙間収納ラックです。隙間に合わせてサイズを調整すれば、便利でおしゃれな収納ラックになります。
(12)ミニ棚
続いてご紹介するのは、ミニ棚です。ワイヤーネットと3連フック、木材の板を使うととてもおしゃれな棚ができます。
ワイヤーネットを3連フックの幅と棚板の奥行・幅の長さに合わせて曲げ、3連フックを使って棚板をセットしたら完成です。
(13)シンク下の収納棚
続いてご紹介するのは、シンク下の収納棚です。シンク下のスペースに合わせてワイヤーネットを選び、結束バンドで組み立てましょう。
(14)衣服収納棚
続いてご紹介するのは、衣服収納棚です。ワイヤーネットは強度がそれほど強くはないですが、子ども服用の収納棚として使う程度であれば、十分な強度のものを作ることができます。
布製のボックスやプラスチック製のボックスなどと組み合わせて、収納棚を作りましょう。
(15)子ども用クローゼット
続いてご紹介するのは、子ども用クローゼットです。ワイヤーネットと結束バンドで棚を作り、つっぱり棒を渡せば、子ども用クローゼットを作ることができます。
(16)本棚
続いてご紹介するのは、本棚です。ワイヤーネットを専用スタンドで立てて、鍋蓋ラックを掛ければ、本棚を作ることができます。
(17)押入れ収納棚
続いてご紹介するのは、押入れ収納棚です。ワイヤーネットを結束バンドで組み立て、押入れの中に入れてカバン類の収納に使うとすっきり収納できます。
(18)ガーデニング棚
続いてご紹介するのは、ガーデニング棚です。棚の扉にワイヤーネットを使うとおしゃれです。
(19)ヘキサゴンシェルフ
続いてご紹介するのは、ヘキサゴンシェルフです。壁掛けタイプのヘキサゴンシェルフを、2枚のワイヤーネットを使って六角形になるよう折り曲げ、結束バンドで繋ぎ合わせて作ります。
(20)飾り棚
続いてご紹介するのは、飾り棚です。ワイヤーネットに木材で作った枠を取り付けて、チェーンで吊り下げればおしゃれな飾り棚になります。
(21)物干し
続いてご紹介するのは、物干しです。物干し竿などの棒を立てて、ワイヤーネットを2段にそれぞれ複数枚ぐるっと取り付けると室内用の物干しができます。
(22)ベビーフェンス
続いてご紹介するのは、ベビーフェンスです。ワイヤーネットの向かい合わせの両辺に1つずつ同じサイズのつっぱり棒を結束バンドで取り付けると、簡易的なベビーフェンスになります。
(23)ペットゲージ
続いてご紹介するのは、ペットゲージです。ワイヤーネットを結束バンドを使って組み合わせてペットゲージを作ることもできます。
(24)ゴミ箱
続いてご紹介するのは、ゴミ箱です。ワイヤーネットを結束バンドで組み合わせてカゴを作り、ゴミ箱として使うこともできます。キャスターを取り付けると便利です。
(25)ダンボール立て
最後にご紹介するのは、ダンボール立てです。専用スタンドでワイヤーネットを立てて、フック付きのマガジンラックを取り付けるとダンボール立てになります。
ゴミ箱にマガジンラックを取り付けて、ダンボールも立てられるゴミ箱にするというのもおすすめです。
100均のワイヤーネットのDIYアイデアまとめ!
今回は、100均のワイヤーネットのサイズや種類と、ワイヤーネットを使ったDIYアイデアをまとめました。ご紹介したアイデアを組み合わせると、まだまだいろいろなグッズをDIYできそうです。
みなさんもぜひ、試してみてください。