“ついで掃除”で生活が快適に！掃除がめんどくさい方必見の方法とは？
2023年05月19日
「掃除がめんどくさい」と部屋はどんどんと散らかって、汚くなってしまう一方です。しかし、そんな状態をなんとかしたいと思っている方は”ついで掃除”を耳にしたことはありますか？
“ついで掃除”は、日常生活の中で自然と行える掃除のことを指します。例えば、料理をした後にキッチンを掃除することなどが”ついで掃除”になります。この”ついで掃除”には、時間の節約、生活空間の快適性維持、掃除のストレス軽減などのメリットがあります。しかし、”ついで掃除”を上手に行うためには、適切なタイミングの見極めや余計な手間をかけないための工夫が必要です。
また、”ついで掃除”を習慣化するためには、日常生活のルーティンの中に組み込むことと、掃除を楽しむ工夫をすることが重要です。
今回は、掃除がめんどくさいと思ってしまう人にも必見の”ついで掃除”の具体的な方法やコツ、習慣化するためのステップについて詳しく解説します。”ついで掃除”で生活をもっと快適にしていきましょう！
家事をドレで楽にする？
カジドレ編集部では、家事・掃除・食事・子育て・収納・お金のことなど、暮らしに役立つ商品やサービスを紹介しています。
仕事や育児でなかなか家事に手が回らない･･･、そんな忙しい毎日の家事を楽にする情報を実際に利用した体験談も交えてお届けします。
“ついで掃除”とは何か？
“ついで掃除”とは、日常生活の中で自然と行える掃除のことです。
例えば、料理をした後、そのついでにキッチン周りを掃除することなどが”ついで掃除”になります。
“ついで掃除”は、日常生活の一部として自然に行える掃除の方法で、効率的に掃除を行うことができます。
“ついで掃除”のメリット
“ついで掃除”のメリットは、時間の節約、生活空間の快適性維持、掃除のストレス軽減などがあります。
“ついで掃除”は、他の作業を行う際に同時に行うため、掃除専用の時間を設ける必要がなく、時間を節約できます。また、定期的に小さな掃除を行うことで、生活空間を常に清潔に保つことができ、大掃除のストレスも軽減されます。
例えば、料理をした後にキッチンを掃除することで、料理の時間と掃除の時間が一緒になり、時間を節約できます。また、毎日少しずつ掃除を行うことで、大掃除の必要がなくなり、掃除のストレスが軽減されます。
“ついで掃除”の具体的な方法
“ついで掃除”は、その場所や状況に応じて最適な方法が異なります。また、”ついで掃除”に適した掃除道具を使用することで、より効率的に掃除を行うことができます。
例えば、料理をした後にキッチンを掃除する際には、調理器具を洗うついでにシンク周りも拭き掃除するなどがあります。
他にも、下記のタイミングや場所で”ついで掃除”を取り入れることで、より効果を発揮します。
また、”ついで掃除”には、手軽に使えて片付けやすい小型の掃除道具が適しています。
料理ついでにコンロ掃除
料理をし終えたら”ついで掃除”。思わず飛び跳ねた調味料や、こぼれた油による汚れは、意外とあるものです。
それらの汚れには、お湯で絞った雑巾を使うと落としやすいです。キッチンの清潔さは、料理の美味しさと同じくらい重要なので、コンロを使った後はサッと汚れも拭き取るのを忘れずにしましょう。
食器洗いついでにシンク掃除
食器洗いをし終えたら”ついで掃除”。まず、キッチンのシンクを丁寧に水で洗い流しましょう。
その後、キッチンタオルや布巾で、シンク全体の水分をきちんと拭き取るのが重要です。この一連の作業により、水垢の発生を効果的に防げるのです。また、蛇口に付着した水滴も見逃さないようにしましょう。
入浴ついでに壁・床・浴槽掃除
お風呂のときにも”ついで掃除”。風呂場の床や隅は、皮脂汚れや石けんの残りが溜まり、カビが発生しやすい箇所です。シャワー中に自分の体や髪を洗うついでに、ブラシでこれらの汚れをこすり落としましょう。
また、湯舟を抜くのと一緒に、浴槽をついでに掃除することも大切です。浴槽がまだ暖かい状態だと、汚れもさらに落ちやすくなります。
お風呂場の壁も入浴の際にほんの少し掃除するだけでも効果があります。入浴時に石鹸の泡などが壁に飛んだまま乾燥してしまうと「石鹸カス」になって落ちにくくなります。
さらに、風呂場の壁はカビの発生しやすい場所です。そのため、入浴の際はほんの少しの壁の掃除と、その後にシャワーで冷水をかけてカビの発生を防ぐことが有効です。シャワーヘッドや水栓・蛇口なども、マイクロファイバークロスでしっかりと拭き上げれば、水垢の発生を防げます。
洗面台を使ったついでに拭き掃除
洗面台は歯ブラシやハンドウォッシュ、洗顔クリームなどから発生する微細な汚れが集まりやすい場所で、これらの汚れは見逃しやすいものです。
洗面台の使用後は、マイクロファイバークロスを使用し、水滴をすばやく拭き取るだけでもOKです。
トイレから出る前ついでに拭き掃除
トイレから出る前にも”ついで掃除”。便座の裏や床など、トイレから出る前にサッとひと拭きするだけでも、効果を実感しやすいでしょう。トイレ掃除シートを使えば、ほんの数秒でピカピカのトイレ空間が手に入ります。
日々何度も訪れる場所だからこそ、掃除をする場所を毎回変えることで綺麗に保たれます。
“ついで掃除”を習慣化するコツ
“ついで掃除”を習慣化するコツとしては、ルーティンの中に”ついで掃除”を組み込む方法や、”ついで掃除”を楽しく続けるためのヒントがあります。
例えば、朝起きた後のベッドメイキングのついでに、部屋の掃除を行うなど、ルーティンの中に”ついで掃除”を組み込むことができます。また、好きな音楽を聴きながら掃除を行うなど、掃除を楽しむ工夫も有効です。
また、掃除道具を使いこなせずに余計な手間をかけてしまう場合は、使いやすい掃除道具を選ぶなどの工夫も”ついで掃除”を習慣化するコツです。
まとめ
今回は、”ついで掃除”についてご紹介しました。
日常生活の中で自然と行える”ついで掃除”は、時間の節約や生活空間の快適性維持、掃除のストレス軽減などのメリットがあるので、掃除がめんどくさいと思ってしまう人も、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
日常生活のルーティンの中に組み込むことと、掃除を楽しむ工夫が”ついで掃除”を習慣化するポイントです。
掃除は毎日少しずつ、コツコツと対応していくのが重要ですが、散らかっていては始まりません。まずは収納場所を作ったりものを減らしたり片付けから始めてみましょう。
本記事でご紹介した、”ついで掃除”の方法の中から自分に合うものを見つけてみてくださいね。
