共働きの子育ては無理?悩みや問題は?おすすめスケージュールを紹介

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共働きの子育ては無理?悩みや問題は?おすすめスケージュールを紹介

今回は、共働きの子育てが無理・辛いということについて、悩みや問題をご紹介していきます。共働きの子育てへの対策や頼れる家事代行サービス、おすすめスケジュールを網羅的に解説します。
今まさに子育てが無理・辛いという方必見です。本稿を読んで、少しでも明日動き出すための参考にしてください。

まずは、詳しくご紹介していく前に、カジドレ厳選の共働きの子育てが無理・辛いという時に頼れる家事代行サービス業者4社を簡単にご紹介します。

カジドレおすすめ家事代行4社を比較

ポイント! スタッフの90%以上が
家事関連の有資格者
24時間対応可
サービスの幅が広い
実績のある
家事代行大手
保育・介護事業の
実績がある会社
事業者名
ミニメイド・サービス

スマイルプラス

ベアーズ

ライフソムリエール
お試しプラン 9,768円
(2時間)
10,000円
(3時間・交通費込)
9,900円
(3時間)
東京:5,500円(2時間)
京阪神:4,400円(2時間)
定期 8,316円~
(2時間~・月2回以上)
7,700円~
(2時間~)
5,170円
(2時間~)
東京:6,600円~(2時間~)
京阪神:5,500円~(2時間~)
スポット 13,200円~
(2.5時間)
10,000円~
(2時間~)
13,200円~
(3時間)
東京:13,200円~(3時間~)
京阪神:11,550円~(3時間~)
交通費/回 900円 1,100円 917円 990円
対応エリア 東京/神奈川/千葉/埼玉/愛知/大阪/兵庫/京都/福岡 北海道/埼玉/東京/神奈川/大阪/兵庫/京都/愛知/岐阜/三重/沖縄 北海道/茨城/埼玉/千葉/東京/神奈川/愛知/京都/大阪/兵庫/奈良/福岡 東京/神奈川/千葉/埼玉/大阪/兵庫/京都(一部エリア除く)
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家事をドレで楽にする?

カジドレ編集部では、家事・掃除・食事・子育て・収納・お金のことなど、暮らしに役立つ商品やサービスを紹介しています。
仕事や育児でなかなか家事に手が回らない・・・、そんな忙しい毎日の家事を楽にする情報を実際に利用した体験談も交えてお届けします。

共働きの子育ては無理・辛い!問題や悩みは?

共働きの子育ては無理・辛い!問題や悩みは?

共働きの子育ては「無理」、もしくは「辛い」という声は多いようです。

共働きで子育てをする際の問題点や悩みとは具体的に何なのでしょうか?まずは問題点や悩みについてご紹介していきます。

共働きの子育てが無理ゲーで限界!フルタイム・正社員の人も多い

共働きの子育てについては、「無理ゲー」「もう限界」という声が多く、共働き家庭の心の叫びはあらゆるところで噴出しているようです。

共働きの中でも、特に「無理」「辛い」「限界」という声が多いのが、両方がフルタイム・正社員での共働きであるケースです。

特に厳しいとされるフルタイム・正社員での夫婦共働きの子育ての問題点について、ご紹介していきます。

(1)家事育児の負担が女性に偏る

1つ目は、家事育児の負担が女性に偏っているということです。共働きであるので女性も男性も平等なはずですが、どうしても女性に家庭の事が偏ってしまっている世帯は多いです。

実は、共働きでも家事育児の負担が女性に偏っているというのは、日本特有の現状となっています。

日本は、他の先進国と比べて男性が家事育児に費やす時間がかなり短くなっています。そのため、女性が家事育児に取られる時間が極端に長くなっているのです。

このような現状から、妻側の方が自分の時間を持つのが難しいという事態に陥っています。

(2)実家が遠いので頼る人がいない

2つ目は、実家が遠く周囲に頼れる人がいないということです。核家族化が進み、就職により地元も離れ、実家が遠いという共働き世帯は多いです。

そのため、周囲に頼る人がおらず、さらに夫側から十分な助けが得られないので、妻が完全なワンオペ育児となってしまうケースがあります。

「ワンオペ」とは「ワンオペレーション」の略で、全て一人で役割をこなすという意味です。

保育園のお迎えから食事の準備、入浴、寝かしつけに至るまで、妻側が全てやるのが当然となってしまっている家庭も多いです。

(3)夫の帰りが遅いのでワンオペ

そもそも、夫の残業や休出が多く、物理的に家事育児が困難であるために、妻側がワンオペ家事育児になってしまう場合もあります。

この場合、仕事の日のみならず、休日であっても妻がワンオペ家事育児を担うことになり、休む暇がありません。

(4)単身赴任でワンオペ

夫が単身赴任となってしまい、完全に妻側のワンオペ状態になってしまう場合もあります。

夫から協力を受けられていたケースでは、突然負担が重くなり、余裕がなくなってしまうことも多いです。

普段から夫はあまり協力できていなかったという場合でも、単身赴任となるともっと厳しい状況に追い込まれることがあります。

(5)夜勤など時差勤がある

夫婦共働きで夜勤や時差勤があるというような場合にも、子育てがきつくなる場合があります。

片方が保育園のお迎えをするしかないという状態になり、家事育児も偏ってしまう場合が多いです。

(6)子供が熱を出し仕事が予定通り進まない

子供が熱を出してしまって、仕事のスケジュールが狂うことが多いという悩みもあります。

保育園に預かってもらえなくなり、急遽仕事を休んだり、早退したりする必要があります。

そのため仕事の予定を立てづらく、周囲に迷惑もかけてしまうことで悩むことも多いです。

(7)残業ができない

保育園に子供を迎えに行かなければならないため、残業ができないことに悩む人も多いです。

時間が決まっているので少しの残業も難しく、職場に迷惑をかけることもあり、キャリアアップを望むのが難しいという状況になることもあります。

(8)周囲の理解が得られない

特に夫側は、育児や家事のために時短勤務にしたり、育休を取ったりしたいと思っても周囲に理解してもらえないこともあります。

男性の時短勤務や育休についても、少しずつ増えてはいますが、まだまだ少ないのが現状です。

(9)自分の時間がない

仕事から帰っていたら家事や子育てに追われ、自分の時間が全く取れないことでストレスが溜まることもあります。

(10)十分に寝れない

自分の時間が取れないどころか、睡眠時間を十分に取ることすら難しい場合もあります。

家事や育児を何とかこなしても、仕事を家に持ち帰らざるを得ず、子供が寝てから自分の睡眠時間を削って取り組まなければいけないという場合もあるでしょう。

(11)子供との時間が確保できない

家事と育児に追われすぎていて、子供と向き合う時間を十分に作れないことに悩む場合もあります。

ただでさえやることが山積みなので、子供と向き合う時間を捻出するのは、大変なことです。

(12)うつになることも

共働きで子育てにも奮闘し、毎日休む暇もなく過ごしていると、気づけばうつになってしまっていたということもあります。

共働きで子育てをする対策!家事代行サービスの利用もおすすめ!

共働きで子育てをする対策!家事代行サービスの利用もおすすめ!

それでは、共働きでうまく子育てをするには、どのようにすれば良いのでしょうか?

対策について、ご紹介していきます。

(1)共働きには利点もある

まずは、共働きをしていることの利点を再確認してみましょう。共働きは大変ですが、メリットが多いです。

何のために共働きをしているのか?ということをもう一度考えてみましょう。

共働きは世帯年収を大幅にアップさせることができますし、夫婦のどちらかが万が一働けなくなった場合のリスク分散もできます。

また、夫婦のどちらも社会に役割を持って過ごすというのは、長い目で見ると精神的にもとても良いことでしょう。

(2)家事育児分担を再検討する

もう一度、夫婦の家事育児の分担の見直しをしてみるのも良いでしょう。

仕事的に融通が利く方に家事が偏ってしまうことは多いですが、家事・育児の内容もピックアップして、仕事とトータルの作業量で考えることが大切です。

仕事が忙しくても、できることはしっかりと分担するようにしましょう。

(3)家事育児は得意な方がやる

家事育児の分担をする際には、得意な方がやるようにするというのもポイントです。

やりたくない家事育児をするというのは、効率的でもありませんしストレスも溜まるものです。

できるだけ得意な方が分担することができれば、効率的ですし精神的にも良いでしょう。

(4)身内にサポートをお願いする

思い切って、両親や兄弟などの身内にサポートをお願いするというのも良いでしょう。

毎日でなくても、できることをできる範囲でやってもらうだけでも負担軽減になります。

(5)子育て支援制度を利用する

国や自治体などが提供している子育て支援制度を利用するのもおすすめです。

延長保育や地域の学童保育の他、保育園のお迎えからその後の預かりもお願いできるファミリーサポートセンターなどがあります。

(6)便利家電を導入する

食洗器やお掃除ロボットなどの便利家電を導入するのもおすすめです。勝手に家事をこなしてくれるので、かなり時短になりますし労力を減らすことができます。

(7)余裕を持ったスケジュールを組んで臨機応変に

やることが多い上に、子供の体調によっては急に予定を変更する必要があることもあるので、余裕を持ったスケジュールを組んでおくことも大切です。

日頃から余裕を持っておけば、急な事にもストレスをそれほど感じることなく臨機応変に対応することができます。

(8)予定通り進まなくてもOK!完璧にしない

完璧にこなさなければならないと考えるのをやめるのも良いでしょう。

できなそうであれば、臨機応変に手を抜くことも大切です。お惣菜を利用する、掃除は明日にするなど、完璧を求めすぎないようにすると楽になります。

(9)実はやらなくても良いことを見つける

実はやらなくても良いのにやっていることを見つけてみるのも良いでしょう。

やることが当たり前になっているけど、実はやらなくても困らないことを探してみましょう。

掃除は毎日から3日に1回、ご飯は週に2回は外食や出前などを利用するといったように、やることを減らせば案外困ることなく、楽に過ごせるかも知れません。

(10)家事代行サービスを利用する

家事代行サービスを利用するのもおすすめです。共働きをしていて金銭的には片働きより余裕があるはずですので、負担軽減のためにお金を使うというのも良いでしょう。

定期的ではなく、1回だけ頼みたいという場合にも利用できるので、 家族に頼むのは気を遣うというような場合でも、家事代行サービスはおすすめです。

子育てが無理・辛いという時に頼れる家事代行サービス業者4社

1回からでも利用できる特におすすめの家事代行サービス各社のプランや利用料金などを表にまとめてみましたので、チェックしてみてください。

次に、業界大手の家事代行サービス4社の特徴や料金、実際にサービスを利用してみた体験談を紹介します。

ポイント! スタッフの90%以上が
家事関連の有資格者
24時間対応可
サービスの幅が広い
実績のある
家事代行大手
保育・介護事業の
実績がある会社
事業者名
ミニメイド・サービス

スマイルプラス

ベアーズ

ライフソムリエール
お試しプラン 9,768円
(2時間)
10,000円
(3時間・交通費込)
9,900円
(3時間)
東京:5,500円(2時間)
京阪神:4,400円(2時間)
定期 8,316円~
(2時間~・月2回以上)
7,700円~
(2時間~)
5,170円
(2時間~)
東京:6,600円~(2時間~)
京阪神:5,500円~(2時間~)
スポット 13,200円~
(2.5時間)
10,000円~
(2時間~)
13,200円~
(3時間)
東京:13,200円~(3時間~)
京阪神:11,550円~(3時間~)
交通費/回 900円 1,100円 917円 990円
対応エリア 東京/神奈川/千葉/埼玉/愛知/大阪/兵庫/京都/福岡 北海道/埼玉/東京/神奈川/大阪/兵庫/京都/愛知/岐阜/三重/沖縄 北海道/茨城/埼玉/千葉/東京/神奈川/愛知/京都/大阪/兵庫/奈良/福岡 東京/神奈川/千葉/埼玉/大阪/兵庫/京都(一部エリア除く)
公式サイト
 

ミニメイド・サービス

ミニメイド・サービス
(画像引用:ミニメイド・サービス)

ミニメイド・サービスは、継続率96%と品質の高さに定評がある家事代行事業者。

スタッフの90%以上が家事関連の有資格者。日本初となる「家事代行サービス認証」を取得しており、上質なサービスを提供してくれます。

ミニメイド・サービスの料金プラン

項目概要
お試しプラン2時間 9,768円
最低利用料金8,316円~/回
(月2回以上、2時間~)
スポット13,200円/2時間~
対応エリア東京/神奈川/千葉/埼玉/愛知/大阪/兵庫/京都/福岡
入会金/年会費無料
交通費900円

初回お試し2時間9,798円

公式サイトで詳細を見る

ミニメイド・サービスの体験談

ミニメイド・サービスには、お風呂と洗面所の掃除代行をお願いしました。

隅々までキレイにしてくれたのはもちろんなのですが、とても助かったポイントは、洗剤や掃除道具を持参してくれたという点です。

一般的な家事代行の掃除は家にある洗剤や掃除道具を使って行いますが、ミニメイド・サービスでは掃除箇所に適した自社開発の洗剤やブラシを持参して掃除をしてくれます。

そして、「この人になら安心して家の掃除を任せられる」と思わせてくれるプロの仕事ぶりと人柄をもつスタッフさんで、とても気持ちよく利用できました。

実際にミニメイド・サービスの家事代行サービスを利用した様子は、カジドレのコラム「【体験談】ミニメイド・サービスに掃除代行をお願いしてみた」で紹介しています。下記リンクよりご覧ください。

スマイルプラス

スマイルプラス
(画像引用:スマイルプラス)

スマイルプラスは、24時間対応可能な家事代行サービスです。サービスの幅が広いことが大きな特徴で、以下のサービスを提供しています。

  • 掃除
  • 洗濯
  • 料理
  • ベビーシッター
  • 産前産後ケア
  • シルバーケア
  • 家庭のお悩み相談
  • イベントでの託児所&保育
  • 家トレ

このように、一般的な家事代行サービスと比べるとかなりたくさんのサービスを提供しています。上記のサービスを組みあわせて利用することも可能です。

保育士・栄養士・介護士・看護師など、資格保有者が豊富なのも特徴です。

レベルの高いサービスを提供するために、厳しい審査を通った精鋭がサービスを提供してくれます。

スマイルプラスの料金プラン

項目概要
お試しプラン3時間 10,000円(交通費込)
最低利用料金3,080円/時間~
(週1回3時間もしくは2時間~)
スポット10,000円/2時間~
対応エリア北海道、埼玉、東京、神奈川、大阪、兵庫、京都、愛知、岐阜、三重、沖縄
入会金/年会費無料
交通費1,100円

お試し3時間10,000円

公式サイトで詳細を見る

スマイルプラスの体験談

実際にスマイルプラスで料理代行を利用してみたところ、日ごろの食生活など事前のヒアリングがとても丁寧で、ただ美味しいだけでなく、健康や好みの味付けに配慮したメニュー作りをしてくれるなど、スタッフさんのプロ意識が伝わってきました。

厳しい審査を通った精鋭」というのは納得です。

買い物から料理、キッチンの後片付けまで全て完璧に作業してくれたので、とても安心してお任せすることができました。

実際にスマイルプラスの家事代行サービスを利用した様子は、カジドレのコラム「スマイルプラスで料理代行と掃除代行をお願いしてみた体験談【依頼~当日まで】」で紹介しています。下記リンクよりご覧ください。

ベアーズ

ベアーズ 家事代行 初回お試しプラン
(画像引用:ベアーズ)

ベアーズは1999年創業で、20年以上サービスを提供してきた家事代行の大手企業です。長年の経験を生かし、スタッフの教育が行き届いた家事代行サービスとして人気があります。

  • お客様の要望を的確に把握すること(Communication)
  • 真心をこめた思いやり(Cordiality)
  • プロとして礼儀正しい行動をする(Courtesy)

上記の3つのCをコンセプトにサービス提供することを目標としており、58,000人を超えるスタッフからご自身にあったスタッフを厳選してくれます。家事代行だけでなく、ベビーシッターサービスも行っているという特徴があります。

ベアーズの概要

項目概要
お試しプラン3時間 9,900円
最低利用料金2,585円/時間~(2時間からの利用)
スポット4,400円/時間~(3時間からの利用)
対応エリア北海道、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知、京都、大阪、兵庫、奈良、福岡
入会金/年会費無料
交通費917円~

お試し3時間9,900円

公式サイトで詳細を見る

ベアーズの体験談

まずは提供してくれるベアーズのサービスがどんなものか、3時間の家事代行お試しプランを利用してみました。

汚れがたまっていたキッチンの掃除をお願いし、コンロや魚焼きグリル、冷蔵庫や食器棚までキッチンのあらゆる所を掃除していただきました。

家事代行は日常の掃除レベルと聞いていたのですが、掃除の仕上がりレベルが段違いでびっくり作業スピードも速く丁寧でした。さすがプロ!と呼べる仕上がりでした。

実際にベアーズの家事代行サービスを利用した様子は、カジドレのコラム「ベアーズの家事代行体験談!キッチンをすっきり清潔に!」で紹介しています。下記リンクよりご覧ください。

ライフソムリエール

ライフソムリエール
(画像引用:ライフソムリエール)

ライフソムリエールの運営会社は、自治体の育児支援や認可保育園・介護施設の運営などの福祉サービスに携わってきた経験と実績を活かし、家事代行、シルバー・育児サポート、ハウスクリーニングサービスを展開しています。

担当コーディネーターを中心とした万全のバックアップ体制がとられているので、安心して家事を任せることができます。

プランは、掃除中心の「スタンダードプラン」や掃除・料理・買い物・収納など、様々な家事に対応する「バラエティプラン」があります。
その他、料理・育児・シルバーサポートなど、各サービスに特化したプランもあります。
お得なお試しプランがあるので、まずは、自分に合うか試してみるとよいでしょう。

ライフソムリエールの概要

項目概要
お試しプラン東京地区:5,500円(2時間)
東京地区:8,250円(3時間)
京阪神地区:4,400円(2時間)
京阪神地区:6,600円(3時間)
最低利用料金東京地区:3,300円~/時間
京阪神地区:2,750円~/時間
(週1回2時間もしくは隔週3時間~)
スポット東京地区:4,400円/時間~
京阪神地区:3,850円/時間~
対応エリア東京/神奈川/千葉/埼玉/大阪/兵庫/京都(一部エリア除く)
入会金/年会費無料
交通費990円

共働きでうまくいっているスケジュール例!

共働きでうまくいっているスケジュール例!

続いては、共働きでうまくいっているスケジュール例についてご紹介します。

(1)子供のお手伝いも当たり前にする

子供が多いのであれば、朝の起床は上の子に下の子を起こしてもらう、帰宅したら晩御飯の支度中に子供に洗濯をたたんでもらうなど、子供のお手伝いを当たり前にするのも良いでしょう。

(2)何もやらない時間を作る

まだやらなければいけないことが残っていても、この時間からは何もやらないと夫婦で決めて、のんびりするのもおすすめです。

その時間までは各々やらなければいけないことを済ませられるように頑張り、後はゆっくり休むことで、効率的にやるべきことをこなすこともでき、リフレッシュもできます。

共働き世帯がしんどい・大変な時期は?

共働き世帯がしんどい・大変な時期は?

共働き世帯がしんどい、特に大変と感じる時期についてご紹介します。

(1)保育園入園前

特に初めての子育てでは、保育園入園前が大変という人も多いです。育休を取っている妻側に家事育児が偏ってしまうことも多いです。

(2)保育園

子供が体調を崩すことが多い保育園時期がしんどいという声も多いです。

保育園の送り迎えの時間は絶対なので、スケジュールの調整に苦労する人も多いです。

(3)小学校

小学校の低学年では帰宅が早いことがあり苦労する場合があります。また、行事や長期休みのためのスケジュール調整が大変という声も多いです。

共働きを後悔する人も多い?後悔した理由とは

共働きを後悔する人も多い?後悔した理由とは

共働きで子育てするのは大変すぎて、後悔する人も多いようです。理由は以下のようなものです。

  • 子供に我慢をさせてしまう
  • 子供があまりなつかなかった
  • 子供がグレた
  • 子供と過ごす時間が少なかった

共働きが子育てしやすい街ランキングを紹介

共働きが子育てしやすい街ランキングを紹介

最後に、共働きが子育てしやすい街ランキングをご紹介します。今回は関西と東京23区について、ご紹介します。

(1)関西BEST3

関西の共働きが子育てしやすい街ランキングBEST3は以下の通りです。

  1. 大阪府豊中市
  2. 大阪府高槻市
  3. 兵庫県明石市

大阪府豊中市や高槻市には子育て支援施設が多く人気となっています。

(2)東京23区BEST3

東京23区の子育てしやすい街ランキングBEST3は以下の通りです。

  1. 千代田区
  2. 港区
  3. 豊島区

いずれも共働き世帯が多い区となっており、子供ができても仕事をやめる人が少なく、いずれも令和2年4月1日時点の待機児童数は0人となっています。

共働きの子育ては工夫して乗り切ろう

今回は、共働きの子育ての辛い問題点や対策についてご紹介しました。共働きの子育ては大変なことも多いですが、メリットも多いです。

夫婦や家族で助け合う他、制度やサービスも利用しつつ、工夫してなるべく楽に過ごせると良いですね。

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