減塩食の宅配サービスおすすめ11選!塩分控えめでおいしいサービスまとめ!

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減塩食の宅配サービスおすすめ11選!塩分控えめでおいしいサービスまとめ!

日々の食事の中でつい多く摂ってしまいがちな塩分。

今回の記事では、病気や加齢、体重制限などをきっかけに、減塩を考えている方に向けて、おすすめの減塩食宅配サービスや減塩宅配食の選び方などを紹介しています。

腎臓病食や透析食など、具体的な病気に合わせた減塩食もあれば、プロの料理人が監修した減塩食まで、バラエティーも豊富。

美味しくないと思われがちな減塩食ですが、美味しく飽きない工夫がされている減塩食の宅配サービスが増えています。

カジドレおすすめ減塩食3選!

まずは、今回ご紹介する減塩食の宅配サービス11選の中から、特にカジドレがおすすめする3選「つるかめキッチン」「ワタミの宅食」「ニチレイフーズダイレクト」を比較表にしてみました。

じっくり選ぶ時間がない方は比較表を参考に選んでみてください。

この記事を参考に、ご自分に合った減塩食の宅配サービスを見つけてみてくださいね。

サービス名 公式サイト 定期コース特典 1食あたりの
価格(税込)
1食あたりの
塩分量・カロリー
安全性 アレルギー
原材料表記
保存方法 定期配達の
タイミング
配送地域 送料 賞味期限 支払い方法 購入方法
Dr.つるかめキッチン
Dr.つるかめ
キッチン
送料無料・28%off 684円~ 塩分2.0g以下
300kcal以下
全て国内工場で生産 商品に記載あり 冷凍
(電子レンジ解凍)
全国
(一部地域除く)
定期コースは無料 商品に記載

代金引換・クレジットカード・郵便振替・コンビニ(後払い)

インターネット・電話

ニチレイフーズダイレクト
ニチレイフーズ
ダイレクト
ポイント3倍 712円~ 塩分2.0g以下
300kcal以下
厳しい品質検査を通過 あり 冷凍
(電子レンジ解凍)
自由に選択

通常800円
5000円以上の注文、定期便は無料

製造日より9ヶ月 商品に記載

代金引換・クレジットカード・銀行振込・コンビニ(後払い)・Amazonペイ

インターネット・電話・FAX

ワタミの宅食ダイレクト
ワタミの宅食
ダイレクト
10%off 390円~ 塩分2.0g以下
250kcal基準
国内工場で生産 あり 冷凍
(電子レンジ解凍)

週1回・2週に1回・1ヶ月に1回

全国
(一部地域除く)
800円 商品に記載

代金引換・クレジットカード・郵便振替・コンビニ(後払い)

インターネット・専用はがき・電話

健康な人も安心できない?日本人は塩分の摂りすぎ傾向

現在、塩分制限が必要という人だけでなく、健康な人も将来の健康を考えると減塩食を始めるメリットがあります。

日本人は元々、塩分が多い食生活です。

  • 日本食には、調味料として塩や醤油を多く使ったり、昆布などの海藻類、魚の塩焼き、塩漬け、漬物や味噌など塩分が多いものが多い。
  • ライフスタイルの欧米化に伴いジャンクフードなど塩分やカロリーが多い食事が増えた

このように、元々、塩分が大好きな日本人はさらに塩分の摂りすぎ傾向にあるのです。

そのため、高血圧予備軍がとても多く、国民の2人に1人が血圧が高めと言われています。

高血圧になると心臓病や脳卒中、動脈硬化のリスクが高まる他、糖尿病、メタボリックシンドローム予備軍になってしまう可能性が高まってしまいます。

1日の塩分摂取量目安

高血圧対策をする上で減塩は基本的な対策方法です。

日本人の食事摂取基準」のガイドラインでは1日の塩分摂取量(ナトリウムなど食塩相当量)の目標量が定められています。

日本人の平均塩分摂取量は約12g前後と言われています。この食生活を続けると年齢を重ねていくうちに高血圧になる可能性が高まってしまうのです。

1日の塩分摂取量の目安
18歳以上の男性:ナトリウム推定平均必要量6g・目標量を8g未満18歳以上の女性:ナトリウム推定平均必要量6g・目標量を7g未満

1日の食塩摂取量を抑えるコツ

減塩を目標にする場合、食塩を1日約6g以下に抑えるようにアドバイスされることが多いです。

この場合、日々の食事で意識しないとあっという間に塩分の摂りすぎになってしまいます。

塩分を控えた食事は自分で作ると最初は物足りなく味気ないと感じる人が多いですが、薄味に慣れることが第一歩です。

塩分摂取量を抑えるポイント
・うどん、そば、ラーメンの汁・スープを残す
・醤油、めんつゆを減塩タイプに変える
・塩分が少ないマヨネーズ、ケチャップ、ソースなどを合わせて塩や醤油を使う量を減らす
・酢やポン酢、レモン汁、出汁を使って味にメリハリを付ける
・外食では丼、チャーハン、ピラフなどは塩分が多いので避ける、家では塩を少なくする
・お寿司は醤油を付ける量を減らす、もしくは付けずに食べられるメニューを選ぶ
・漬物、佃煮、梅干しは控える、もしくは減塩タイプを選ぶ
・ハムやウインナー、かまぼこ、魚の開き干しは塩分が多いため控える

失敗しない減塩食の宅配弁当の選び方は?

失敗しない減塩食の宅配弁当の選び方は?

「減塩食の宅配サービスがたくさんあって、どのサービスを選べば良いのかわからない」

そんな風に迷っている方は、

  • メニューが豊富
  • 続けやすい定期コースがある
  • お試しコースがある

などの特徴をチェックして、減塩食宅配サービスを選んでみてはいかがでしょうか。

減塩食宅配サービスを選ぶ際のポイントとして大切なのは、メニューが豊富かどうかが挙げられます。

メニューの数が限られていて少ないと、同じメニューを何度も食べることになり、飽きてしまう可能性があります。

毎日食べるものだから、楽しく、おいしく食べたいと思うのは当然かもしれません。

そこでおすすめなのが、メニュー数が多く、毎月新しいメニューが追加される食事宅配サービスです。

このようなサービスの会社を利用すれば、飽きずに楽しく食事制限を続けることができます。

それでは、それぞれの選び方の基準や評価の仕方について、詳しく解説します。

減塩食メニューの取り扱いがあるか

宅食サービスの中には減塩に注目した専用のコースや塩分量が低い順にメニューを選ぶことができるものがあります。

塩分量に気を付けている人は、各宅食サービスの中でも減塩食のメニューがあるサービスを選びましょう。

全宅配弁当サービスのなかで、減塩食のメニューを取り扱っているのはこの記事で紹介する11社です。

これらの宅配弁当サービスは1食のお弁当あたり塩分が2.5g以下に抑えられています。

減塩食を検討している方には特におすすめです。

続けやすい宅配弁当サービスか

価格や味、冷凍保存できるかどうか、配送頻度など、総合的に見て「続けやすい」かどうかも見ていきましょう。

「塩分量が少ない」「冷凍ができてリーズナブル」「味に定評がある」など、宅食サービスごとに特徴は異なります。

お試しコースがあるか

お試しコースは、比較的お得な価格設定にしているサービスがほとんどです。

食べてみないことには続けられるか分からないので、まずはお試しコースで気軽に試してみるとよいでしょう。

塩分量が少ないか

減塩食ですから、そもそも塩分量が少ないかという点は重要です。

塩分量について説明すると、日本高血圧学会では1日の塩分摂取量6g未満を推奨しており、世界保健機関(WHO)も成人の減塩目標を5gとしています。(出典:高血圧の予防のためにも食塩制限を―日本高血圧学会減塩委員会よりの提言)

高血圧の治療においては食塩制限が重要で、日本高血圧学会は1日6g未満を推奨しているのです。

なお、2019年の国民健康・栄養調査によると日本人の食塩摂取量の平均は男性10.9g、女性9.3gです。

なお、本記事で紹介している宅配弁当サービスで食塩相当量2.5g以下、うち10社では食塩相当量2.0g以下のメニューを展開しています。

毎日1食以上をこれらの宅配弁当に替えるだけでも、1日6g以下の塩分制限は達成しやすくなるでしょう。

「減塩に挑戦したいが、塩分調整が難しい」という方は宅配弁当に頼ってみるのも有効な手のひとつです。

価格が安いか

最後の観点は、送料込みの1食あたりの料金の安さです。

理由は、1食あたりの料金が安い宅食を選ぶことで食費を節約できるからです。

なお、宅食サービスは、「送料の有無が異なる」「注文するセット数により料金が変わる」など料金設定が複雑で各社の料金比較が計算しにくい傾向にあります。

そのため、この記事では、送料込みの1食あたりの料金の安さを算出してランキングを作成。

次章では、これらの基準をもとに作成した、減塩食の宅配弁当ランキングをご紹介していきます。

割引サービスがあるかどうか

初めて減塩食の宅配サービスを利用する時には、料金や味、ボリューム、システム面など、続けていく上での相性が気になる面があります。

そんな時にはお試しセットや初回購入時に料金の割引があるサービスを試してみるのがおすすめです。せっかくなら安い料金で利用してみたいですよね。

各サービスでは安い料金で利用できるお試しセットの他に継続特典が用意されているサービスもあります。

宅配サービスを長く続けるなら割引やポイント還元などの継続特典が多い方が嬉しいです。

おすすめの減塩食の宅配サービス11選

最近では減塩中の食事制限をサポートしてくれる宅配食サービスが増えているので「沢山あってどれを選べば良いかわからない!」と感じる人も多いと思います。

下記の表では「減塩食メニューを提供している宅配サービス」の中でも評判の良い人気11社の減塩食メニュー・費用・サービス内容の一覧をまとめているので参考にしてみてください。

Dr.つるかめキッチン

Dr.つるかめキッチン
(画像引用:Dr.つるかめキッチン)

「Dr.つるかめキッチン」は、専門医や管理栄養士が監修したメニューが特徴です。

日本マーケティングリサーチ機構の調査によると、2020年12月に医療関係者が選ぶ宅配サービスNo.1に選ばれており、自宅での食事制限を強力にサポートしてくれるサービスなのです。

塩分制限食は、日本内科学会認定医である杉原徳彦先生が監修しています。その他のコースも現役医師が監修した安心の制限食です。

「Dr.つるかめキッチン」の「塩分制限気づかい御膳」は、塩分を2.0g以下にすることができるコースです。

他のコースもすべて塩分2.5g以下なので、食事制限に合わせて選ぶことができ、食事制限をサポートすることに特化したサービスとなっています。

定期コースは、通常のセット価格7,228円から28%オフの5,184円(送料無料)となっており、継続して利用するのであれば断然お得です。

Dr.つるかめキッチンの概要

項目内容
サービス名Dr.つるかめキッチン
定期コース特典送料無料・28%off
1食あたりの価格684円~
1食あたりの
塩分量・カロリー
塩分2.0g以下、300kcal以下
安全性全て国内工場で生産
アレルギー
原材料表記
商品に記載あり
保存方法冷凍(電子レンジ解凍)
定期配達の
タイミング
情報なし
配送地域全国対応可能 ※一部地域除く
送料定期コースは無料
賞味期限商品に記載あり
支払い方法代金引換・クレジットカード・郵便振替・コンビニエンスストア(後払い)
購入方法インターネット・電話から
公式HPhttps://tsurukame-kitchen.com/

ニチレイフーズダイレクト

ニチレイフーズダイレクト
(画像引用:ニチレイフーズダイレクト)

「ニチレイフーズダイレクト」は、冷凍食品大手のニチレイが運営するサービスです。

ニチレイのお弁当は、冷凍食品加工のノウハウを活かし、味にも定評があります。

定番のセットに加えて、季節の新メニューも多数用意していますので、飽きることなくご利用いただけます。

また、メインの料理はボリュームがあるので、減塩や低カロリーでも食べ応えがあり、男性にもおすすめです。

ニチレイフーズダイレクトの減塩したい人のためのコースは、1食あたりの平均塩分量が1.6gと、全サービスの中でも最も塩分の少ないメニューです。

魚メインのコースも用意されているので、魚料理が好きな方や、年齢を重ねて肉料理を食べる機会が減った方には嬉しいサービスです。

料理の品数は5~6品ですので、一品をたくさん食べるのではなく、いろいろなおかずを楽しみたい方におすすめです。

ニチレイフーズダイレクトの概要

項目内容
サービス名ニチレイフーズダイレクト
定期コース特典ポイント3倍
1食あたりの価格712円~
1食あたりの
塩分量・カロリー
塩分2.0g以下、300kcal以下
安全性厳しい品質検査を通過
アレルギー
原材料表記
あり
保存方法冷凍(電子レンジ解凍)
定期配達の
タイミング
自由
配送地域全国対応可能 ※一部地域除く
送料800円5000円以上の注文、定期便は無料
賞味期限製造日より9ヶ月
支払い方法代金引換・クレジットカード・銀行振込・コンビニ決済(後払い)・Amazonペイ
購入方法インターネット・電話・FAX
公式HPhttps://wellness.nichirei.co.jp/

ワタミの宅食ダイレクト

ワタミの宅食ダイレクト
(画像引用:ワタミの宅食ダイレクト)

「ワタミの宅食ダイレクト」」は減塩タイプの宅配食は気になるけど、とりあえず安く試してみたい。そんな方にオススメです。

4食セットでおかずの数も他社より少ない3品になりますが、食塩相当量は2g以下でカロリーも250kcal以下のお惣菜セットが2,224円で1食あたり「556円」に。

そして送料無料です。もちろん「お試しセット」だけじゃなく、定期購入が可能なコースも用意されています。

こちらは7食セットで3,500円(税込・送料別)になります。

また定期購入コースの場合は「ごはんもセットで注文出来る」ので冷凍庫に余裕がある方だったら、このセットを注文すると簡単でいいかもしれません。

管理栄養士さんがしっかりと考えた冷凍タイプのお惣菜セットの「塩分カロリーケアコース」が用意されていています。

こちらは減塩している方でも安心な1食2.0g以下の食塩相当量になっているのがポイントです。

ワタミの宅食ダイレクトの概要

項目内容
サービス名ワタミの宅食ダイレクト
定期コース特典10%off
1食あたりの価格390円~
1食あたりの
塩分量・カロリー
塩分2.0g以下、250kcal基準
安全性国内工場で生産
アレルギー
原材料表記
あり
保存方法冷凍(電子レンジ解凍)
定期配達の
タイミング
週1回・2週に1回・1ヶ月に1回
配送地域全国対応可能 ※一部地域を除く
送料800円
賞味期限商品ごとに記載
支払い方法代金引換・クレジットカード・郵便振替・コンビニエンスストア(後払い)
購入方法インターネット・専用はがき・電話
公式HPhttps://www.watami-takushoku-direct.jp/

ウェルネスダイニング

ウェルネスダイニング
(画像引用:ウェルネスダイニング)

「ウェルネスダイニング」では、症状や目的に応じて選べる全6種類のコースを用意しています。

ウェルネスダイニングの減塩食「塩分制限気配り宅配食」は、管理栄養士がレシピを作成しています。

送料は770円とやや高めですが、定期コースにすると送料が半額の385円になるので、継続して利用するなら定期的に注文するのがお得です。

ウェルネスダイニングの減塩食は、1食あたりの塩分を2.0g以下、カロリーを300kcal以下に抑えて調理しています。

塩分を調整しながらも、出汁や香辛料を使用することで、食事制限を感じさせない味に仕上がるのです。

家庭ではなかなかできない「ひと手間」を加えた食事を届けてくれるのがポイント。

また、咀嚼力が不安な方用の「やわらか宅配食」は、見た目にもこだわりがあります。

自然と食べたくなるように、食材の形をできるだけ残して柔らかくなるような切り方や調理方法を工夫していることです。

ウェルネスダイニングの概要

項目内容
サービス名ウェルネスダイニング
1食あたりの価格668円~
1食あたりの
塩分量・カロリー
塩分2.0g以下、300kcal以下
安全性国産を中心に一部外国産を使用
アレルギー
原材料表記
アレルギー食材の除去が可能
保存方法冷凍(電子レンジ解凍)
定期配達の
タイミング
週1回・2週に1回・3週に1回・1ヶ月に1回
配送地域全国対応可能 ※一部地域を除く
送料770円(定期便は385円)
賞味期限冷凍保存で3ヶ月以上
公式HPhttps://www.wellness-dining.co.jp/

nosh(ナッシュ)

nosh(ナッシュ)
(画像引用:nosh)

「nosh(ナッシュ)」の宅配食は管理栄養士が塩分2.7g以下にコントロールした献立を元に調理されており、好きなメニューを自分で選んで届けてもらえます。

さらに目的別に選べるnoshセレクションには塩分が気になる方向けに塩分が1.8g以下に抑えられた「ロングライフ」もあるので、さらに塩分制限を楽に行えます。

ナッシュには続ければ続けるほどお得になる「nosh club」というシステムがあります。

最高ランクになると、永久に100円オフで注文できるようになり、ナッシュを利用している間はずっと割引が提供されるので、長く続けたい方には特におすすめの宅配食サービスです。

nosh(ナッシュ)の概要

項目内容
サービス名nosh(ナッシュ)
1食あたりの価格599円
1食あたりの
塩分量・カロリー
塩分2.5g以下、糖質30g以下
安全性ISO 9001国際規格に準じた品質管理
アレルギー
原材料表記
サイト・商品シールに記載あり
保存方法冷凍(電子レンジ解凍)
定期配達の
タイミング
週1回・2週に1回・3週に1回
配送地域全国対応可能
送料地域によって異なる
賞味期限冷凍保存で約6か月~1年
公式HPhttps://nosh.jp/

やわらかダイニング

やわらかダイニング
(画像引用:やわらかダイニング)

「やわらかダイニング」は、噛む力や飲み込む力が弱くなってきた方に向いているサービスです。

3つのコースがあり、やわらかさや食材の大きさに配慮されて作られています。

また、食材を食べた時のまとまりの良さにも工夫されています。

食材の形がなくなりがちのムース食もきちんと形が再現されているので、見た目も楽しめる点が魅力です。

消費期限が長い冷凍タイプなので、歯が痛くて普通食が食べられないときや、やわらかいものが食べたいときのストックにも利用できます。

やわらかダイニングの概要

項目内容
サービス名やわらかダイニング
1食あたりの価格695円~
1食あたりの
塩分量・カロリー
塩分2.0g以下、300kcal前後
安全性国産を中心に、1部外国産を使用
アレルギー
原材料表記
食材産地を問い合わせ可能
保存方法冷凍(電子レンジ解凍)
定期配達の
タイミング
通常:注文毎
定期便:毎週・隔週・3週に1回・月1回で選択可
配送地域全国対応可能 ※一部地域を除く
送料770円(定期便は385円)
賞味期限冷凍保存で3ヶ月以上
公式HPhttps://yawaraka-dining.com/

食宅便

食宅便
(画像引用:食宅便)

「食宅便」はテレビCMが放送されていたので名前を知っている方も多いのでは?ないでしょうか。

食宅便はメニューが豊富なので飽きずに長く続ける事が出来るのが魅力です。

塩分を2.0g以下に設定した塩分ケアコースはA〜Gコースの7種類から選択可能でおすすめ度も高いです。

「満腹感とカロリー制限を両立したい」など、自分の目的にあったメニューを見つけやすいのがメリットです。

また定期便コースも、毎週・隔週・月イチからコースが選べるのでライフスタイルに合わせた注文が可能です。

食宅便の概要

項目内容
サービス名食宅便
1食あたりの価格620円~
1食あたりの
塩分量・カロリー
塩分2.0g以下、220kcal前後~
安全性国の基準を満たしたものを使用
アレルギー
原材料表記
あり
保存方法冷凍(電子レンジ解凍)
定期配達の
タイミング
週1回・2週に1回・1ヶ月に1回
配送地域全国対応可能 ※一部地域除く
送料都度便780円
らくらく定期便390円
賞味期限商品パッケージに記載あり
公式HPhttps://shokutakubin.com/shop/

まごころケア食

まごころケア食
(画像引用:まごころケア食)

「まごころケア食」は、メニューの豊富さ、味、価格のバランスが取れています。

また、一部の地域を除いて全国送料無料なので、コスト面でも優れています。

お弁当のメニューは、主菜1品、副菜3品の計84種類と盛りだくさんですので、飽きずに減塩生活を続けることができます。

「まごころケア食」の塩分制限食は、管理栄養士が監修した1食平均2.0g以下、カロリー300kcal以下の健康的な食事です。

食費を抑えながら食事を続けることができるので、減塩食が必要で宅配サービスを検討している方は、「まごころケア食」を選ぶと安心です。

他のサービスとの比較の基準にもなるおすすめの減塩食宅配サービスです。

まごころケア食の概要

項目内容
サービス名まごころケア食
1食あたりの価格462円~
1食あたりの
塩分量・カロリー
塩分2.0g以下、300kcal以下
安全性安全性を第一に、1部外国産を使用
アレルギー
原材料表記
食材産地を問い合わせ可能
保存方法冷凍(電子レンジ解凍)
定期配達の
タイミング
週1回・2週に1回・3週に1回・1ヶ月に1回
配送地域全国対応可能 ※沖縄県と一部地域を除く
送料無料 ※沖縄県と一部地域を除く
賞味期限冷凍保存で3か月以上
公式HPhttps://magokoro-care-shoku.com/

宅配クック123

宅配クック123
(画像引用:宅配クック123)

「宅配クック123」は高齢者専門の宅配食を1999年から展開しています。

減塩のメニューだけでなく、カロリー制限食、透析食などにも対応。

基本的に1食から注文できます。作りたてを手渡ししてくれるサービスがご高齢の方やそのご家族から支持されています。

直接手渡すことで、安否確認の役割も果たしています。もしものときには、指定の連絡先に連絡が入るので、高齢者やそのご家族にとってはうれしいサービスと言えそうです。各地域の自治体からも根強い人気の高齢者向け宅配弁当サービスです。

宅配クック123の概要

項目内容
サービス名宅配クック123
1食あたりの価格777円~
1食あたりの
塩分量・カロリー
塩分2.0g以下、300kcal前後
安全性安全性を第一に、1部外国産を使用
アレルギー
原材料表記
アレルギー食材の除去が可能
保存方法常温
定期配達の
タイミング
昼・夕お届け可能
配送地域全国対応可能 ※一部地域除く
送料配達料無料
賞味期限商品ごとに記載
公式HPhttps://takuhaicook123.jp/

食のそよ風

食のそよ風
(画像引用:食のそよ風)

「食のそよ風」は、厚労省が定めるPFCバランス(最適な栄養バランス)に配慮した献立を管理栄養士が監修しています。

冷凍食でも風味や食感、味を損なわないよう科学的な工程管理を徹底し、国産食材にこだわった「国産プレミアム」や、飲みこみやすい「そよ風のやさしい食感」などさまざまなコースも展開しています。

価格面においては、宅食サービスにおいても随一です。

ただし、主食(白米)はついておらず、ボリュームを指摘する声もやや目立ちますので、お試しセットを注文して試してみるのがよいでしょう。

さらに、いずれのコースのメニューも、塩分量は2.0g以下に抑えられています。

栄養バランスも考慮されており、低価格ですので生活習慣病予防に向いている宅食サービスといえます。

食のそよ風の概要

項目内容
サービス名食のそよ風
1食あたりの価格699円
1食あたりの
塩分量・カロリー
塩分2.0g以下、200kcal程度
安全性国産食材が中心※国産プレミアムの場合
アレルギー
原材料表記
パッケージに記載あり
保存方法冷凍(電子レンジ解凍)
定期配達のタイミング希望届け時期を指定可能
配送地域全国対応可能※地域を除く
送料無料 ※定期配送980円
賞味期限製造から1年/商品に記載あり
公式HPhttps://shokunosoyokaze.com/

スギサポdeli

スギサポdeli
(画像引用:スギサポdeli)

「スギサポdeli」はスギ薬局が運営する冷凍弁当サービスです。

1つのコースに様々な食材のセットが用意されており、その中から選ぶことができます。

また、管理栄養士による栄養相談も可能で、減塩に関する食生活の疑問を解決することができます。

スギサポデリのヘルシーバランスミールは、1食あたり塩分2.0g以下、266kcal以下の低塩・低カロリーコースです。

食べ応えがあり、味付けもしっかりしているので、減塩食でも満足できると評判です。

また、減塩食で「おいしくない」「物足りない」と不満を感じている方にもおすすめです。

1つのコースの中に、和食、和洋折衷、肉メイン、魚メインのセットがあるので、食事の好みに合わせて選べます。

定期コースは、通常価格の5%OFFで利用することができます。

例えば、「ヘルシーバランスミール」の通常価格は4,762円ですが、レギュラーコースを利用すると4,524円になります。

スギサポdeliの概要

項目内容
サービス名スギサポdeli
1食あたりの価格680円
1食あたりの
塩分量・カロリー
塩分2.0g以下、300kcal前後
安全性衛生管理された工場で製造
アレルギー
原材料表記
あり
保存方法冷凍(電子レンジ解凍)
定期配達の
タイミング
週1回・2週に1回・1ヶ月に1回
配送地域全国対応可能 ※一部地域を除く
送料917円
賞味期限パッケージに記載あり
公式HPhttps://sugisapo.ws/

減塩食の宅配サービスを利用するメリット

減塩食の宅配サービスを利用するメリット

減塩食の宅配サービスなら出汁や調味料、調理法を駆使して自分で作るのとは一味違う美味しい和食が楽しめます。

普通なら味が薄くなりがちな和食も美味しく食べられるのも減塩食の宅配サービスを利用するメリットです。

面倒な塩分計算が不要!

塩分量やカロリーなどを制限されることが多い高血圧や糖尿病、腎臓病、妊娠中の健康管理では自分で献立を考えながら塩分を抑えなくてはいけません。

家族に1人だけ塩分制限が必要な時に一人分だけ減塩食を作るというのも負担になってしまう人もいますよね。

減塩食の宅配サービスは管理栄養士が1日の塩分摂取量に収まるように計算した献立です。

栄養バランスにも配慮されているので面倒な塩分管理や食事作りの負担を解消してくれます。

調理の手間が少なく高齢者や忙しい人にも便利

通販の宅配食は、基本的に冷凍で届けられます。賞味期限も長く、食事のストックとしても役立ちます。

また食べる時には電子レンジで温めるだけなので、高齢者の一人暮らし、独身や単身赴任中の方にも便利です。

減塩食の宅配弁当を利用する前の注意点2つ

減塩食の宅配弁当は、利用にあたって注意点があります。しっかり把握しておきましょう。

間違えて減塩食ではないものを選ばない

減塩食メニュー以外のものを間違えて選ばないことです。

宅食サービスによっては、パッケージが似ていて間違えて注文してしまうこともあるかと思います。

パッケージは同じですが、「糖質制限食」「カロリー調整食」など、中身はまったく別物です。

メニュー名や内容表示をしっかり確認して、間違えないように注文しましょう。

主治医にも確認をしておく

二つ目の注意点は、高血圧などの診断をされている方は、宅配食を利用するにあたって、主治医に確認しておくとより効率的な治療が期待できます。

理由は処方されている薬との兼ね合いや塩分以外の制限すべき栄養価があるかもしれないためです。

高血圧の治療薬には塩分を抑える薬もあります。

これらは併用してはいけないというものではありませんが、減塩食で塩分を減らすのであれば、あえて処方する必要がなくなる場合もあります。

減塩宅配食の利用方法とは?

塩宅配食の注文は、サービスにより変わりますが、主にホームページ、電話やファックスなどで受け付けられています。

注文の際には、下記の内容を確認して申し込みましょう。献立内容は、自分で選べるものもあれば、お任せのものもあります。

  • 注文する商品
  • 名前や住所
  • 支払方法
  • 配達日時  など

以下では、減塩宅配食サービスを利用する際の疑問点や注意点をまとめて紹介しています。

会員登録は必要?

会員登録が必要なサービスもありますが、そうでないところもあります。

メーカーによってはAmazonのアカウントで支払えるサービスなどもあり、手続きを簡略化しているところも。

しかし、会員登録の有無に関わらず、弁当を配送するという流れ上、名前や住所などの基本情報は伝える必要があります。

また、会員登録を求めているサービスでも、登録せずに注文できる場合もあります。どちらにせよ、サービス利用前にしっかり確認するようにしましょう。

注文の仕方は?

まず、届けたい場所が配達可能なエリアであるかの確認が必要です。配達エリアはホームページなどに載っている場合が多いので、事前に確認しておきましょう。

注文時には、ホームページなどで商品を選択し、数量を選びます。ホームページであれば24時間いつでも注文できるので、忙しい方でも利用しやすいですね。

支払いの方法は?

代金引換、クレジットカード、郵便振替、後払いなどがあります。

このうち、後払いの場合は、〇日以内という指定があるので、忘れないようにしましょう。

また、代金引換は手数料がかかる場合もあります。ご自身の利用しやすい方法を選んでください。

単品購入はできる?

1食から注文できる減塩宅配食もあり、食べたいときにいつでも注文できます。

しかし、単品購入は、商品代はもちろん送料などで、総じて割高になることが多いのは覚えておきましょう。

サービスが気に入れば、お得な定期購入に切り替えるのもいいですね。

解約する方法は?

定期購入を解約する場合は、次回お届けの指定日前までに電話やメールなどで連絡する必要があります。

定期宅配のお休みができるサービスもあるため、生活に合わせて柔軟に変更すると良いでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、減塩食を選ぶポイントやおすすめの減塩食宅配サービスを紹介しました。

カジドレおすすめ3選にもまとめているので、気になった減塩食の宅配サービスがある方は、ぜひお試しから検討してみてください。

宅配弁当は、減塩を心がけている方の強い味方になってくれます。それぞれのお弁当にはきちんと塩分が計算されているので、面倒な計算をする必要はありません。

また、栄養バランスだけでなく、減塩してもおいしく食べられるように工夫されています。電子レンジで温めればすぐに食べられるので、自炊が難しい方にもおすすめです。

宅配弁当を上手に活用して、毎日の食事をもっと楽しく豊かにしましょう。

※商品内容や価格は変更となる場合がございます。最新の情報は各事業者サイトでご確認ください。

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